2016年12月14日

消費者の信頼をギリギリまで試しにくるイオンのPBトップバリュ、ギリギリどころか大幅にアウト



























































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2016年08月13日

タワーレコード立川立飛店に行ってきた

前回更新からまた3ヶ月経ってしまいブログの書き方を忘れかけているので備忘のようなものを手短かに書きます。

前々回の「多摩地方のタワーレコードに行ってきた」というエントリは、タワーレコード吉祥寺店の東京パフォーマンスドール(TPD)と、できて間もないららぽーと立川立飛で行われたアップアップガールズ(仮)のイベントの模様だったが、今回はららぽーと立川立飛のTPD「恋愛カオス」のリリースイベントである。

お盆の土曜日13時と16時半に屋外会場で行われたタワレコ主催のミニライブ。同じタワレコ主催でフードコートでも15時半と16時半にライブをやっていたらしい。立川立飛のタワレコは屋外・フードコート・インストアと3か所の会場を使い多数のイベントを行っている。



フードコートでのライブって観たことないけど、なかなかやりにくそうな環境ですね……

ともあれ私は屋外会場へ。すでに2回目のリハーサルが始まっていた。リハーサル終了後「もうすぐ始まりますので」というアナウンスがあり手持ち無沙汰にしていたところ、なんとメンバーがチラシを配り始めた。多摩モノレール駅直結のららぽーとに入るところに屋外会場があるため、通りすがりの人がわりといる。おじいさんなどにも積極的にチラシを渡していて、ライブと握手会、さらに撮影会までやるのにアイドルは大変だ。

そうこうするうちにライブ開始。最初は衣装の上にNHKのどーもくんTシャツを着て準備運動として一曲。

いったん舞台袖にはけてTシャツを脱いで本番開始。4曲連続、MC、2曲で締め。計7曲だからTPDのリリースイベントとしては大盤振る舞いだろう。1部は5曲だけだったようだし。セットリストと恒例のヲタ晒し画像を。

屋外なので、タワレコ吉祥寺の天井が低く圧迫感のある謎デッドスペースを利用したイベント会場と違い、開放感があって気持ちがいい。お客の人数的には中央線の駅から徒歩数分の吉祥寺店と、さらに多摩モノレールに乗り換えて徒歩0分の違いはあるが、おおむねこんな感じでしょう。

「恋しさと せつなさと 心強さと」が始まった時「あーTPDは小室の曲が多いから小室カバーもやるようになったのかー」と思ったが、よく考えてみたら(よく考えなくても)篠原涼子はTPDのOGなんだった。今は市村正親の嫁として認識してるので忘れてた。これを出した時は、まだ篠原はTPDに所属していたそうな。辞めてなかったとは知らなんだ。だったらTPDの関連曲としてカバーしてもOKですね。

TPDは相変わらず良いパフォーマンス。改めてみんなスタイルがいい。ひとり茉麻的な感じでムチッとした人がいるが、他は全員シャープ。腹筋バッキリの子もいる。みんな普段から厳しく節制してるんだろう。えらいなあ。

握手会は9人を3組に分けてどれかを選ぶシステム。司会のにいちゃんが「一曲入り500円のシングルでも握手券が付きますからお気軽にー」と言っている。ヲタが全員と一回握手しようとすると3枚1500円払うことになり、CD1枚で全員握手という普通のシステムより枚数・売り上げともに稼げる。なるほど。

MCでは、明日は上西さんが9人のうちで初めて20歳になるという話で盛り上がっていた。久しぶりに1期の人気曲「十代に罪はない」をやったのは、そういう事情だからと。2013年6月から始まった第2期TPDも4年目に入ったが、まだまだみんな若いのだ。手短かと言いつつそこそこ長くなったのでこのへんで。

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2016年05月06日

一部上場企業にまではびこる水素水ビジネスに、理化学メーカーがまさかの参入

疑似科学・インチキと批判され、オカルト商法じみた怪しげなビジネスをする小規模業者しか手がけていなかった水素水を、東証一部上場の大企業・伊藤園が売りはじめて話題になった。

これが公式サイトだが、惹句の一つ一つがうさんくさいながらも薬事法的に尻尾をつかませないという内容。優秀な人材のリソースをこんな詐欺的商法に使っていること自体、十分犯罪的であろう。




当然ながらこんなインチキ商品を売りだすとは大企業にあるまじきことと批判されている。しかし若い女性を中心に「なんとなくカラダに良さそう」というイメージで人気があるようだ。

意識高い系の女優さんを例に挙げてしまい申し訳ない。


そして、やたら儲かっているので新規参入が絶えないという水素水業界に思わぬ企業が登場した。


HARIO? HARIOってあのコーヒーとか調理器具の?


実はこのHARIOという会社、一般にはキッチンまわりのメーカーとして知られるが、日本の科学・化学を支える縁の下の力持ちだ。ビーカー・フラスコ・ガラス管、はては小柴昌俊教授がノーベル物理学賞を受賞するきっかけになった実験施設・初代カミオカンデのガラス部分を製作したという技術力のあるメーカーなのである。

HARIO-理化学用・工業用ガラス
20インチ光電子増倍管開発ストーリー(浜松ホトニクス)
陽子崩壊実験ではタマを水中に長期間にわたって沈めるという点を考慮し、水に直接触れるガラスバルブにはハリオ32という耐水性に優れたガラス素材を採用した。ハリオ32はフラスコや電子レンジ用食器、コーヒーサイフォンなどに使われている耐熱性にも優れたガラスで、膨張係数が32と小さくて硬い。この種のガラスの光電子増倍管への採用は、これが初めてであった。

こんなちゃんとした会社がなぜエセ科学で儲けようとするのか。単なるポットをぼったくり価格で売ることが恥ずかしくないのか。これまで積み重ねてきた業績の自己否定だと思わないのか。これまで真面目に製品を作ってきた職人が気の毒だ。

「水素水などしょせんただの水だから飲んだところで害はない」と、擁護というより事態を矮小化する向きもある。でもそれでいいのだろうか。エセ科学がはびこるということは、思わぬ悲劇を自ら招くということだ。母親は我が子によかれと思ってあやしげなものを飲ませ、お年寄りは長寿を願って危険なものを食べる。そしてそれぞれが奇妙な健康法にハマり医者の言うことは無視する。人にも勧める。現代社会を未開の部族が闊歩するようなものだ。いいわけがない。

伊藤園のような大企業がモラルをかなぐり捨ててインチキな商売をするばかりでなく、科学に携わるメーカーまでもが参入する水素水。「立派な会社がやってるんだから」と信用する人を一方的に責めることはできない。科学者のみなさんに措かれては、エセ科学で金儲けする同業者?に公開質問状を出して企業理念を問い質してもいいし、ましてやそんな企業が理化学機器を作っていたら当然買わないという意思表示をして抗議すべきではないだろうか。エセ科学を広める者は科学者を侮辱していると考えるべきだろう。
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2016年02月14日

多摩地方のタワーレコードに行ってきた

前回の更新から半月経ってませんが、ブログの書き方を忘れないうちに更新します。3日のうち2日リリースイベントに行くなんて初めてのことなので記録ということで。


新旧の東京パフォーマンスドール(TPD)「ダイヤモンドは傷つかない」動画を貼ったツイートをした翌2月11日の建国記念日。これまで何度か行ったことのあるタワーレコード吉祥寺店へ。ここは吉祥寺駅からほど近いヨドバシカメラ吉祥寺店の中にあるが、イベントは6Fの店舗内ではなく2Fで行う。この2Fのスペースというのが妙な所で、普段はドアが閉まっていて入れないデッドスペース。天井が低いから臨時のステージに上がった演者が手を挙げると届いてしまいそうだし、お客もジャンプ禁止という場所だ。


私は14時からの1回目に行った。開始3分ほど前に到着すると、今までこの会場で見たイベントで一番お客が多い。ステージはまるで見えない。前半分ほどのスペースは事前にCDを買ったお客が優先的に入れるスペースで、そこは全員着席(とはいえ椅子はなく冷たい地べたに座る)なのだが、そこすら見えない。

一番後ろでだめだこりゃと思ったが、もうすぐ始まるし2、3曲音だけ聴いていこうかと立っていると開演の注意事項を伝えるアナウンスが始まった。声出し禁止ジャンプ禁止など店内イベントの中でもなかなか厳しい環境のようだが、私にはヲタの胴間声が響くようなイベントよりよほどありがたい。

最後に意外な展開が。スタッフが後ろから見たところ、ステージがまったく見えないので優先スペースで座っている人たちは極力前に詰めて座ってほしい、そして空いた後方の座りスペースに入りたい方はどうぞ、というもの。立ち見客を減らしたいということのようだ。後ろの人にはいい話のはずだが、こういう時不思議と殺到したりはしない。立ち見は「ちょっと見てみよう」というフリの客も多いし、いったん入って座ったら途中で退席するのは厳しい。私にしてもまったく見えないんだからちょっと聴いて出ようかなと思っていたくらいだ。

それでも立錐の余地もない立ち見客が少しづつ優先スペースの中に入っていく。私は一番後ろにいたのだが、急遽作られた優先スペースへの入り口側にいたものだからまわりにいる人たちの動きに流されるように中に入ってしまった。え、これ途中で出られないなと困惑したが、優先スペースはさすがに見通しがいい。お尻は冷たいがミニライブだしそう長くはないだろうということで、ありがたく鑑賞させてもらうことにした。

オーバーチュアの音が鳴り響き、ライブスタート。小さなステージで動きにくいはずだが、頻繁なポジションチェンジもスムーズで、鍛えられたダンスには見ごたえがあった。生で見るとかっこよさが際立つ。

TPDのイベント恒例のライブ後のヲタ晒し。今はどこのアイドル現場も似たようなものかもしれないが、TPDの場合旧TPDヲタ(当時はファンと言った)がいるためか、特に歴戦の勇士(婉曲表現)が多いかもしれない。





2部のヲタ晒しツイートに「#ヨドバシ大好きですよ笑」とフォローが入っていた。「十代に罪はない」もいい曲だなあ、というかこういう小室サウンドに親しんだ世代が足を運ぶので一曲目からツカミはOKということなのだろう。久しぶりのリリースイベントだったらしく、ヲタも待ちかねていたのか大盛況であった。5曲だが充実した内容で、基本在宅の私がチケット買って見に行こうかなと思ったくらいだから、通りすがりの人にアピールしたいインストアイベントとしては大成功なのではないだろうか。
 
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金融市場がリーマンショック級の混乱の予感に怯える12日を終え、明けて13日土曜日。15年12月10日にグランドオープンしたばかりのららぽーと立川立飛にあるタワーレコードでアップアップガールズ(仮)のリリースイベントがあるというので、ストアコンパリゾンという名目で行ってみた。



1回目の13時の回の様子がこれ。ららぽーと立川立飛でのアイドルイベントはこれが初めてだそうだが、ちょっと客入りが少ないような。JR立川駅から多摩モノレールに乗って2駅目の立川立飛駅直結なのだが、1.5kmほどを4分乗って210円という多摩モノレール価格。公共交通機関はバスしかないライバルのイオンモールむさし村山に比べればなんぼかマシかもしれないが、実際行ってみると天気のいい土曜にしてはフードコートも混んではおらず、オープン間もないのにちょっと心配な感じ。

私が行ったのは2回目の16時。客入りは1回目とほぼ変わらず。

今回はいつものコスチュームではなく、メンバーによるスタイリングで一人当たりの予算は7777円とのこと。他のメンバーはそれぞれ年相応に見えるのに、古川小夏さん(右)だけはららぽーとに子連れで買い物に来たセレブ妻みたいになっていたのは不思議であった。

左の森咲樹さんはすっかりきれいなおねえさんになっていて、11日に見たTPDの上西星来さんがRayの専属モデルなのだから、森さんだって背は高いしどこかのモデルになっていてもいい。でもファッション方面は弱そうですねアプガのマネジメントは。




2月の屋外イベントだが天気に恵まれ寒くはなかった。ここも大声を出したりジャンプは禁止で、快適に見られてラッキー。アプガは安定のパフォーマンスで最前数列のおまいつの皆さんは汗をかくほど盛り上がっていたが、これくらいの客数でやるのはちょっともったいない気はした。今年は武道館を目指しているそうで、このリリースイベントも4月5日発売のタイトル未定曲の予約を取るためのもの。オリコン3位が目標で、これで勢いをつけ武道館へということらしい。

武道館は東京女子流・ベイビーレイズなどがけっこうなガラコン(クラシックのガラ・コンサートではなくガラガラコンサートの略)をやってしまい、そこから失速したと言われている。また成功した場合でも、目標を達成した後ヲタに達成感が出てしまい熱が冷める傾向も指摘されている。

アプガの武道館宣言はかなり不安を感じるところだが、アイドルは長くやればえらいというものでもないし、もし武道館にたどり着くという大きな花火を打ち上げられたなら以て瞑すべしということかもしれない。せっかくだからさんざん武道館でやると言っておいて、チケットを発券したら会場が日本武道館ではなく綾瀬の東京武道館だったというギャグをやってほしい気もする。

アプガはハロプロではないがアップフロントではあり、もし日本武道館が決まればハロヲタも恥をかかせないように足を運ぶことだろう。そういうところハロヲタは義理堅いのである。後先考えずに、行けるチャンスがあるなら行ってしまった方がいい。終わった後のことはその時考えればいいことだ。健闘を祈る。
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2016年01月31日

2014年・15年Twitter @kaoruww をふりかえる

1月も最終日になってようやくブログを書く気になりました。1月中は正月ですからね。あけましておめでとうございます。

前回更新したのが7月27日なので半年ぶり。いやーブログにまとめて書くような出来事もなくてねえ。15年の初更新は2月11日で「8月15日の更新から早半年」なんて書いている。パターンが同じ。15年の更新回数はたった4回。でもすっかりツイッターに移行してるからこんなもんでしょう。なのに一応ブログがホームという意識はあるから不思議。留守しっぱなしだけども。

ブログに書くネタがなくて13年にツイッターでRTされたツイートランキングをまとめたことがある。流れて消えるものだから記録しておこうと思って。これが13年分だったから14年分もやってるはず…と思ったらやってなかった。さっそく忘れている。忘れてたことすら今知った。そういうわけなのでfavstarのベストツイートに残っていた14年・15年分を記録しておきます。

2014年
5位


4位


3位


2位

消費税が5%から8%に上がった直後。1年9か月前だがずいぶん昔のことのように思えますね。

1位

この事実を知らない人が多かったようで、周知した甲斐があるというもの。


そして15年分。
同じように5位から並べようとしたものの、4〜7位が「リンガーハットを日本マクドナルド出身の社長がダメにした」というサイゾー系ビジネスジャーナルのデタラメな記事を批判した連続ツイートによるものなので、個別のツイートを貼っても意味が通りにくい。誰かがTogetterにまとめていたのでそれにリンクしておきます。この方が楽なので。代表して4位にあたる、連続ツイートの始まりを。


3位

「週刊文春もこんな年寄り向け記事を載せるようになってしまったか。そのうち週刊新潮と区別がつかなくなるのかな…」などと思っていたらさにあらず。16年に入ってからベッキーの不倫をすっぱ抜きすべてのCM打ち切り、休業へ。さらに甘利TPP担当大臣に賄賂ネタを仕込んで辞任に追い込むという大暴れ。考えてみればSMAPの独立・解散の大騒動も1年前の文春によるメリー喜多川独占インタビューから始まったものだ。自ら事件に火をつける放火魔としてとてつもないパワーを発揮していて、そら恐ろしいくらいである。

2位

2015年はアイドル戦国時代が終わった年として記録されるのかもしれない。その象徴的な出来事はももいろクローバーZ紅白歌合戦落選(その後なぜか卒業宣言)ということになるのだろうが、こういうのもありましたねという裏の記録。

1位

RTもこれくらいになるとクソリプも増えるし多少のうっとおしさが出てきますね。このツイートにより13年2月28日の、引用だけで自分の言葉が一文字もないツイートが最多RTという状態がようやく終わった。


私はどんなものがRTされるかわからないし、わからないから狙って書くこともできない。たまにネタツイートっぽいことを書くこともあるが、自分がおもしろければそれでいいやどうせひとりごとなんだし、と思っている。でも結果としてウケればそれはそれでうれしいものだ。最近、テレビ放送直後の時事ネタをお約束のフォーマットに入れてつぶやいた。大喜利は苦手なのでふだんは参加しないのだが、これは我慢できなかった。


年明け一発目からホモネタかよ! ということで、今年もブログ更新は少なくなりそうです。ツイッターはゆるゆるやってるのでそちらをということでひとつ。
posted by kaoruww at 00:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする