2008年07月17日

野茂現役引退

結婚やら離婚やらその他なんでも公式HPで発表する御時世に、野茂の公式HPはこうである。

2008年7月17日 現役を引退すること表明いたしました。
こっこれだけ!?発話者がわからず、なんとなく伝聞調。しかも脱字ありというわけのわからないもの。いいのかコレで。共同通信の方にはそれなりにコメントが出ている。

野茂英雄投手の話 リタイアすることにした。プロ野球選手としてお客さんに見せるパフォーマンスは出せないと思うし、同じように思っている球団も多いと思う。自分の中ではまだまだやりたい気持ちが強いが、自分の気持ちだけで中途半端にしていても周りに迷惑をかけるだけだと思った。
まーいまさらそんなこと言わんでもいーんじゃないのと思うが、今年は3年ぶりにメジャーに復帰もしたし、納得したのであろう。私はスポーツ選手に対して「感動をありがとう」などと言いたがる奇習については唾棄すべきものと思っているが、それに近い感情を持つのはおそらくこれが最初で最後なんだろうなあとは思う。ずいぶん楽しませてもらった。

野茂についてはこれまでにも数えきれないほどいろいろ書いたが、このブログを始めた頃にはすでに現役選手として晩年であり、「まー何をやっても野茂は野茂だし、いーんじゃないすか」みたいなことしか書けなかったような気がする。試合が始まったとたんに3連続フォアボールでノーアウト満塁。「ぎゃー試合が壊れる〜」と思った直後に3連続三振をとり、つまんなさそうにマウンドからベンチに戻る野茂とか、絶好調時の野茂の破壊的な面白さについてもっと書いてみたかったが、タイミングが合わなかったのだろう。それはしかたがない。

もともと私は野球という攻守交替が瞬間的に起きないのんびりしたスポーツがけっこう好きなのだと思うが、野球をとりまくあれやこれやは大嫌いだ。高野連の夜郎自大な軍隊ごっこはあらゆるものの中で特に嫌いだし、その延長線上にあるプロ野球のジジイどもも大嫌いだ。もともととても面白く、また素晴らしいプレーを見せていた野茂が、こうした既得権者どもとその取り巻きのマスコミを全面的に敵にまわした時、私にとって野茂が特別な選手になったのだと思う。もうこういう気持ちで応援する選手がいない以上、ただでさえここ何年も順位すら知らないのだから、野球とは本格的に縁が切れるのだろう。今ちょっと面白いと思うのは、野茂の盟友・日ハム投手コーチ吉井と、メジャー帰りの新人ピッチャー・多田野のコントぐらいなものだ。吉井はコーチにもかかわらず絶対ふざけているわけで、野球道がどうしたとか言う連中は、こういうビーンボール気味のギャグは百回生まれ変わっても言えないだろうなアッーー!と思う。とりあえず吉井はこの調子でガンバレ。

話がそれた。そういうわけでメジャーはともかく、私とNPBとの関わりはこれでおしまいだ。オリンピックの野球にもまったく興味はないし。野茂は結局日本に戻って投げることはなかった。それは多くの野茂ファンが望んだことでもあった。これでよかったのだと思う。そして私は野茂の現役時代のピッチングを生で見ることはかなわなかった。たぶん一生後悔するのだろう。この後悔を教訓に、もう少しフットワークよく生きていきたいものである。
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2008年07月12日

07-12

ニューヨークタイムズが、米政府系金融機関のファニーメイとフレディマックが国有化されるかもしれないと書いたのをきっかけに、両社は寄り付きからいきなり半値に暴落した。引けにはかなり戻したものの、かなり変な雰囲気になっている。これをうまいこと処理しないと、金融恐慌どころかドルが暴落して国際通貨体制そのものの危機だ。ベア・スターンズの次にくるのは大手銀行かと思っていたのだが、もっとデカいのが出てきてしまった。

で、ドル安になるのだからすごい円高になるかと思ったらそうでもなく、ドル建ての原油価格が上がるばかり。去年の秋はサブプライム問題で大騒ぎだったが、どうやら2年連続の秋の混乱へスイッチが入ったようだ。

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日刊サイゾーでもいじられていた80_pan。先日触れたニューアルバムは、オリコンの週間アルバムチャートで初登場233位だった。736枚。これからいったいどうするのだろうか。ハレパン情報を無駄にしつこく追うナタリーの続報を待ちたい。

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今日は34度ぐらいあったらしい。このまま梅雨も終わってしまうようだし、今年の夏は長くつらいものになりそうだ。各自ご自愛いただきたい。
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2008年07月09日

頭髪にも格差社会の影が

「ヘアコンタクト」のプロピア、民事再生法の適用申請(読売)

スティールに狙われて取締役全員クビになったアデランスといい、ヅラ業界は呪われているのか。

こういう派手な広告をしているところはその直前まで好調だか火の車だかわからないところがある。非上場だとなおさらだ。広告宣伝費に圧迫されてということだが、これがまさにヅラ業界永遠の弱点である。「これ具合いいから使ってみなよ」という口コミが絶無なために、ともかく広告するしかない。広告を減らすと途端に経営が立ち行かなくなる。エステ業界と共通する部分があるが、コンプレックス産業の代表だけに、より広告頼みの部分が大きい。

プロピア 歴代CMタレント
アデランス 歴代CM出演者
アートネイチャー CMキャラクター  (それぞれWikipedia)

このようにマスメディアにとってはお得意さんだけにあまり取り上げられることはないが、過剰かつ脅迫的なセールスで問題になることが少なくない。国民生活センターのHPにその例がある。

かつらの売買契約につき錯誤無効が認められた事例

やはりここでもクレジット契約がポイントになっている。重要なのは原告はあくまで信販会社で、ヅラ会社は「関係者」にすぎないところだ。

エステ・英会話教室・ヅラと、劣等感がメシのタネの業界がことごとく苦しんでいるのは、割賦販売法の改正という環境変化が大きい。さらにヅラ業界に関しては、男性の可処分所得の減少という要因も重なっているのではないか。ヅラが欲しいのは山々だが生活費すらままならないのにそれどころではない、と。栄養状態が悪いと頭髪にも悪かろう。踏んだり蹴ったりである。

構造的に不良業者を生み出しやすい業種が衰退していくこと自体は悪いことではない。頭髪に悩みを持つみなさんにおかれましては、「スキンヘッドも悪くないですよ」とハゲましたいと思う。
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2008年07月03日

ついに待望の2ndがドロップ!(定型)

コメント欄で触れられていたので「そういやアレどうなったんだろう」とSeventh Tarz Armstrongのサイトを見てみた。するとくしくも80_panと同じ7月2日にアルバムがリリースされていた。まさかの2枚目である。どこかにニーズがあるのか……と、世界のあまりの広大さに軽いめまいを覚える。

しかしブログ検索をしてみてもほとんど話題になっていないようだし、なにがどうしてこうなっているのか、やっぱりよくわからない。理由なき犯罪があるのなら理由なきアルバムリリースがあったっていいじゃないか、ということだろうか。
posted by kaoruww at 11:52| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

あるガールズポップユニットの変遷

音楽専門チャンネルをつけっぱなしにしていたら、妙なものが目に入ってしまった。それを皆さんに報告するために、更新することにしよう。


アイドルシーンというものが消滅したために、従来ならアイドルの枠で活動するはずの人がアーティストのフリをしなければいけなくなった。一般にガールズポップと称される。無理があるし、本人にとっても不幸なことだが、活動の場がないのだからしかたがない。正直このジャンルに詳しいわけではないのだが、以前なにかの拍子にYouTubeであるグループのPVを見た。名をハレンチ☆パンチ(略称ハレパン)という。おそらくこれだった。

急上昇JUMP↑


元気いっぱい系という感じだが、なにか弾けないギターを持たされたりフレームだけのメガネをかけさせられたりしているようで、「なんだか大変だなあ」という感想を持った。この曲は06年4月リリースなのだが、この時点ではPerfumeと差はなかったと思う。今客観的にデータを見ると、ハレパンはアニメのタイアップをたくさん取っていたから、むしろ上だったのかもしれない。ただ、どちらも世間的にはほとんど知られていなかったという意味で、同列だったといって差しつかえないだろう。

04年4月の結成から丸3年たった07年3月26日、ハレパンはアイドル路線からロックへの転向を表明、あわせてハレンチ☆パンチから80★PAN!に改名した。読みは「ハレパン」で同じ。このどうかと思うグループ名を3年も引っぱったこと自体が驚きだが、もう何かしないわけにもいかなかったのだろう。しかしこのグループ名ではシングルを出すことすらなく、改名にあわせてアルバムを一枚出しただけで終わる。そのアルバムの中の曲でPVが作られた。今はじめて見たのだが。

期待値シャイニング


このPVをupしている人は関係者なのかハレパンのみを上げていて、お疲れさまですと労をねぎらいたくなる。それはまあいい。しかし改名したにもかかわらず、なにが変わったのかよくわからない。ファッションが変わったのはわかるのだが。この非常に中途半端な路線変更は、リリース状況からいっても明らかに失敗だった。

そして07年10月にメガネの人が脱退、さらに08年4月、またしても改名。新しい名前は80_panである。読みは同じ。80★PAN!はたった1年の命だった。もう最初に失敗したネーミングにここまでこだわる必要もないと思うのだけれど。そして2人になっての新たな路線は、エレクトロポップだという。スタッフが意地でもいまさらテクノポップを名乗りたくない気持ちは、なんとなくわかる。新しいアーティストイメージはこちら。

80_pan.jpg

あんただれ。中途半端なイメチェンでは意味がないのを悟ったはいいが、これはこれで振り幅大きすぎではないだろうか。右の人はちょっとみひろに似ているようだが、静止画マジックである。で、私がテレビで見たPVというのがこれだ。

I don't wanna go


付け焼き刃のテクノとはこんなにダサくなってしまうものなのか。ダンスといっていいのかどうかもわからないが、なんだか動きが気の毒な人という感じすらする。PVの製作者は「チープさを狙って」とか言うのだろうけれど、チープに前向きな意味が発生するのはかっこいい時だけであって、本当に貧乏くさくなってどうすると言いたい。

ここでWikipediaにハレパンがどう書かれているかを確認しておきたい。おそらくごく少数の人が、特にエピソード部分は一人の人間が書いたと思われる。トーンが同じだからだ。そのトーンとは、怒り、悲しみ、そして静かな諦念である。

・決めポーズとして「ウソをつく事やズルイ事やいい加減な事など、ハレンチな事にパンチする『ハレンチ☆パーンチ!!』」というものがあるが、「80★PAN!」へ改名したと同時に封印したと報道されている。
・終わりの挨拶で、「以上、80★PAN!でした」と言うところを、改名後も「以上、ハレンチ☆パンチでした」といい間違えることがある。
・改名後も、ライブでの対バン相手から「ハレンチ☆パンチ」と言われることがある。
・2ndアルバムがヘヴィメタル/ハードロック専門誌のBURRN!2007年8月号のアルバムレビューコーナーに採り上げられる。アルバムの音楽性は従来よりもロック色は確かに強いもののHM/HR的な要素はほぼ皆無であり、何のために事務所サイドがレビューを希望したのか意図が不明であった。
もはや自虐に走るしかない彼の気持ちを思うと、門外漢の私まで悲しい気持ちになってくる。

・「80★PAN!」への改名の際、「今まで(ハレンチ☆パンチ)よりも大きなステージでやりたい」と願っていたが、改名後も伸び悩み、80★PAN!終焉期には、ハレンチ☆パンチ時代よりも客数が少なく、小さい会場で対バンをすることも多かった。
・結局のところ、80★PAN!は方向性を見出せぬままほぼ一年で改名と路線変更する事となり、CDも改名当初発表したアルバム一枚のみで新曲のリリースもなく、公式サイトのトップは前述のアルバムが2007年6月6日に発売する旨の告知のまま一度も更新される事はなかった。
・改名の発表が限定ライブだけであったため、該当ライブに参加しなかったファンは、何の説明もないまま、公式サイトの更新で突然の改名と路線変更を知る事になった。
Wikipediaだから客観的な記述を心がけなければと思っても、心に秘めた憤懣は隠すことができない。不愉快なら見なければすむことだが、ファンだからついしっかり見てしまう。そしてそのたびに腹が立つわけだ。なにか「いつまでも使えないメンバーを推すな」と怒ってばかりのモーヲタを彷彿とさせるが、彼らはまだいい。一度は陽の目を見たのだし、落ち目だという記事ではあってもまだ話題にしてもらえる。しかしWikipediaに書き込んだ彼は、まったく報われることがないのだ。もはや芸能界という荒海で、魯は流され、舵も壊れた。漂流を止める手立ては見あたらない。3人いた乗組員も2人になった。遠からずこの小船は渦潮に巻かれて木っ端微塵に四散するだろう。そんな強い予感を抱えながらも、彼は応援をやめることができない。ファンというのはなんと悲しい生き物だろうか。


あらためてPerfumeがなぜ奇跡といわれるかを思う。こういうファンの想いは、まず報われることがないからだ。応援していたグループが、いつの間にかひっそり解散していたことに気づく。ちゃんとしたさよならも言わないままに。そんな経験を繰り返し、人は煤けた大人になっていく。あるいは遠巻きに見つめるウォッチャーとなっていく。私のように、とは言うまい。みんなそうなのだ。だからこそサンストリート亀戸で応援していた人は祝福されるのである。あの時買った1枚のCDが、アミューズの「もう広島に返そうや」という決断を鈍らせたのではないか、彼女たちの露命をつなぐ一滴の水になれたのではないか、そう思えることはめったにない幸せなのだと、我々は知っているからだ。

私はWikipediaに書き込んだ彼に言いたい。君の想いは決して無駄ではなかったのだと。君はかけがえのない時間をグループとともに過ごし、意義ある経験をし、しっかり伴走したのだと。もちろんこれは全部気休めだが、そうでも言ってやらなければあまりに気の毒すぎるではないか。


あした80_panのニューアルバムが発売されるのだという。彼には、最後まで悔いなく伴走しきってほしいと思っている。
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2008年06月24日

bird サマーヌード(予定地)

Perfumeの新曲のPVをパソコンの画面で見ていたら、非常にフラストレーションがたまった。油揚げよりあきらかに小さい、サロンパスサイズの画面では非常にもの足りない。全画面表示にすると画像がカクカクする。そこでスペースシャワーのHPで検索し、PVが流れる番組を録画した。

ネットにたくさん感想があるだろうし、特に付け加えることもない。うーむ。こう立て続けにハズレなしというのが、まさに今トップスピードにあるアーティストということなんだろう。おそらく解散までのPerfumeの全キャリアの中で、今ぐらいが一番いい状態なんだろうなあ、と。このタイミングで全編モノクロのPVを持ってくるあたり、勢いがあるからできることですなあ。

で、それはまあいい。ここで書きたかったのは、そのPVが流れた番組で一緒に流された他の曲のことだ。birdの新曲である。真心ブラザーズの「サマーヌード」をカバーしているのだが、それがいい。だからそれを貼ろうと思ったのだが、まだ昨日かそこらに公開されたばかりらしく、動画がない。bird版・真心ブラザーズのセルフカバー版・元曲と3つ並べようと思ったんだけど。残念。しかし近いうちにupされるだろうから、見かけたらここに貼ることにする。レーベルのサイトでちょこっと試聴ができるのでとりあえずそちらを。それにしてもオセロの中島に似てるよなー。

<追記>
7月11日から8月31日までサマーヌードのフルPVが公式サイトで見られる。こちら
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2008年06月19日

いしかわ・夏目はさすがにもう変わらない

ものすごく久しぶりにBSマンガ夜話を見た。しばらく放送を休んでいた、というかいったん終わったのか。しかし評判がよかったからまた復活と。

取り上げたマンガは「男組」で、そういえばこれが連載されていた頃は、毎週欠かさずサンデーとマガジンは読んでいたなあ。今思うと原作の雁屋哲は、なんでこれと「美味しんぼ」を書けてしまうのか不思議だけど。番組の最後の方で「父親を越える」みたいなコマを紹介していたのに、そこで「雄山・山岡」の関係と絡めて触れないのはなんでだと思った、というのはどうでもよろしい。驚いたのは出演者のルックスの激変ぶりである。

岡田については周知の通りだが、MC席のつるんとした顔の男はなんだ。大月隆寛までヤセてしまい、ご丁寧にヒゲまで剃っているではないか。泉下のナンシーは何を思う。

さらにその隣に、なにやら見慣れぬきれいなおねえさんの横顔が見える。「そこは笹峰愛の指定席じゃないか、また使えないアシスタントをコロコロ変えるつもりか」と思ったのだが、それが大人顔になった笹峯あいだった。口を開けたら歯並びが変わってなかったのですぐにわかったけど。こちらもほっそりしている。スタジオ内の総重量はかなり軽くなったはずだ。

微妙なカミングアウトをするが、ネットを使いはじめた頃、メールというものが珍しく、試しにメルアドを公開している芸能人にメールを出してみたことがある。男1人に女1人。まさか返信がくるとは当然思わない。そうしたら2人とも返事をくれたのでびっくりしたのだ。結局芸能人にメールを出したのは、それが最初で最後である。そういうわけなので、近いうちに笹峯嬢の演出する舞台を見に行かねばならん、と思い続けてもう数年。腰が重いのは昔からだ。
posted by kaoruww at 02:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

ボクっ子に新規参入あらわる

新垣結衣がブログをやめたのだという。二十歳になったので区切りをつけて、というわかったようなわからないような理由だ。しかし昭和のボクっ子が相原勇なら、平成のボクっ子は新垣結衣である。これ。珍種であるボクっ子が一人減ってしまい、たいへん残念だ。ぜんぜん読んでないけど。

しかし、入れかわるようにボクっ子界のニュースターが誕生した。それを知ったのはこの記事。

炎上寸前!? 新山千春のブログがアツい(イタい?)!(日刊サイゾー)

ハタチを過ぎてボクっ子などというふざけたことが許されるのは、新垣結衣と笠木忍だけだと思っていたら、なんと子持ちのボクっ子の登場である。これは新しい。

しかしなんというか、誰が得するんだこのブログと思う芸能人が時折いるが、これがまさにそうだ。チラッと見たものの、なにか脳に変な影響が出そうなので、あわててブラウザを閉じた。さすが人間動物園ホリプロ、人材には事欠かない。

またTBSのスポーツドキュメンタリー「俺たちはプロ野球選手だった…!」のファンとしては、ダンナが知らないうちに選手をクビになり西武の用具係になっていた、というのもこの記事の味わいどころである。

子供服のブランドを立ち上げたいらしい。支持する親は支持するのかも知れず、「DQN再生産」という言葉が脳裏をよぎった。
posted by kaoruww at 15:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

コスメの無力

私がよく行く某駅ビルの中に、化粧品売り場がある。いくつものブランドが軒を連ねているが、その中に抜きんでて綺麗な美容部員がいる。よりによってちふれの人だ。他の、ちょっと買っただけで何万円もかかる化粧品会社への営業妨害としか思えないのだが。
posted by kaoruww at 21:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スチャダラ・くりっく365・矢沢

こんなPVが上がっていたのか。杉作はヒゲがないとさびしいな。

ライツカメラアクション


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去年の8月にFX取引に関する二重税制の理由というエントリーを書いたが、意外や今でもちょこちょこ読まれている。「FX 税制」でぐぐると上位にきてしまうからだろう。マネー雑誌などは「どちらを利用するのが得か」という記事は書いても、「なぜ同じFX取引なのに税制が2種類あるのか」という当然の疑問には触れないので、興味を持たれるのかもしれない。時々ブログをパクったとかで騒動が起きるけれども、なんでコピペみたいな丸写しをするのか気が知れない。去年の12月に某夕刊紙がこのエントリーとほぼ同じ材料でほぼ同じ結論の記事を書いていたが、ちゃんとリライトすれば文句のつけようもないのである。別に商売で書いてる文章じゃないので文句をつける気もないが。

さて、そのくりっく365の話。最近社名から「先物」が消された東京金融取引所がくりっく365のテレビCMを流している。これだ。

くりっく365CM上映中!

冒頭にリンクした当ブログのエントリーで、ひとつだけ消えているリンク先がある。「社長」のところだ。役員紹介のページに顔写真が掲載されていたのだが、それがページごと消され、新たな役員紹介ページでは顔写真を載せていない。なにか後ろ暗いことをしているわけでもなかろうに。この取引所の社長が「十年に一人の大物次官」こと斎藤次郎。この94人しか職員がいない小さな取引所でトップダウンで仕事をしているのは様々なインタビューを読んでもわかる。しかしいくら「東大にあらずば人にあらず」という大蔵省出身とはいえ、広告に起用するタレントまで東大生というのは、なんだか異様だ。

広報活動に起用するなら、タレントとしての知名度なり能力なりを考えるべきで、こんな中途半端なタレントを使ってどうするのだと言いたい。同じ財務省関連のほふりのCM(特にペーパームーン編)のわけのわからなさを見習うことを勧める。

<関連>当ブログのほふりいじりエントリー

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東京の不動産バブルも晴れてはじけたわけだが、妙なマンション広告を見るのを楽しみにしている身には、「アレな広告が減ってしまう」という危惧があった。しかし今のところCMの供給は途絶えていないようだ。計画から完成までにはタイムラグがあるし、売れなければ売れないで広告する必要もある。さすがに年内には大掛かりな広告は下火になるような気がするが。

で、ジョイント・コーポレーションが熱海にリゾートマンションを作ったとかで広告を流している。キャラクターはなんと矢沢永吉。

アデニウムリゾート アドギャラリー

ブルーレイじゃないともったいない」やら、「プレミアム、いきます」と言いつつビールを飲むやらで、もはや矢沢永吉がCMに出ていても何ひとつ新鮮味がないのだが、このマンションの広告はいい。海に向かって「俺はここにいるぞー!」とシャウトする矢沢、ヘリからの空撮、ほんとうに矢沢本人が書いたとおぼしき砂浜に書かれた「リライフ」の文字、熱海のマンションを売ろうというのにロケ地はハワイなど、すべてが好ましい。

いくら金を持ってる団塊向けとはいえ、今どきリゾートマンションなどというバブル時代限定の魅力に欠ける商品が売れるとも思えない。しかしこのCMは、ここ2年ほどのミニバブルの最期を飾るにふさわしい逸品といえよう。
posted by kaoruww at 17:01| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

「おもしろい女」がモテない理由

モテナイ女性のための雑誌「mojo」が凄い!(Hagex-day.info)

という、2ちゃんねるのネタスレを紹介しているエントリーがあった。喪女(モテない女)のための雑誌ができたら…というもの。彼女たちの生態どころか存在自体をほとんど認識していなかった私にとって、とても興味深いエントリーだった。

彼女たちの自虐ネタの、人を笑わせる高いクオリティに驚いた。自分を客体化できる高い知性と、ソフィスティケイトされた笑いのセンスがネタに現れている。面白い男はモテる。大して面白くもない芸人すらモテるようだ。ならばこんなに面白い女たちなら、まったくモテないということはないのではなかろうか?現に私は彼女たちを好ましく思い、はてブのコメントにこう書いた。
kaoruw [2ch] これだけ見ると愛嬌があってかわいいような気がしてくるのだが、実際には会わない方がいいですか?
このコメントにはてなスターがついたのだが、それがひどい。コメントに「実際には会わない方がいい」「会わない方がいい」「会わない方がいい」と100%全否定である。そ、そんなにヤバいんですか……うーん、どうもよくわからない。

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「おもしろい女はモテない」ということについて、一つの文章を思い出した。小倉千加子の「結婚の条件」という本の中に、「うっかり・しっかり・ちゃっかりの法則」というエッセイがある。小倉のエッセイの中でも特に好きなものなのでよく覚えている。少し長いが引用する。
 女性は会話の際、相手が面白いことを言っている(つもり)なら、つまらないギャグでもウケてやるふりをするというのは重要なお勤めである。女も男のように、会話でヨイショしなければならないのだが、ヨイショする内容が男とは違う。男は女がいかに他の女よりすぐれているかという「優越への追従」をしなければならないのに対し、女のヨイショは、男が他の男よりいかに変わっていて個性的かという「逸脱への追従」である。男の優越というのは自己卑下の屈折したものだからである。優越感だけで出来上がっている男ほど退屈なものはないからである。
 私の友人に、ギャグ・センスがメチャメチャ冴えていて、大学時代から男友だちはいっぱいいても、友だち以上には進まない、つまり一次関門が突破できない女性がいる。三十代半ばになると、男たちは次々に結婚していく。彼女は、自分は友だちではあっても恋人になれないその理由を知りたくて、今まで何度も男たちに聞いてきたそうである。
 「私には一体何が欠けているの?絶対に傷つかないから、ホントのこと、教えて」
 彼らはゴニョゴニョ言うだけで、さっぱり埒があかない。そこで、ついに彼女は質問の仕方を変えてみたのだ。
 「私には一体何が余計なの?」
 堰を切ったように男友だちは話し出した。
 「おまえはギャグを、言いすぎる。女は、ギャグを言わなくていい。男のギャグを聞いて、ウケてくれたらそれでいい。俺の嫁はそういう女だ」
 女はギャグの「受信機」でなければならないが、「発信機」になってはいけない。彼女はそういう偉大な真理を、三十代半ばにしてようやく悟ったのだ。これは、男の九割に当てはまる事実であるから、真理と言っていいだろう。
そうなのか?私はこれを読んだ時、意外に思った。「女だっておもしろいほうがいい」というのは、考えるまでもないことだと思い込んでいたからだ。もっとも、自分が残りの一割に属しているらしいことを知り、「競争率が低くてラッキー」と喜んでしまったのは、あまりに弱気というものだろうか。
 女はギャグの「発信機」になってはいけないという男たちの暗黙の期待を一番実感しているのは、美人の女であろう。男たちから聖性を人一倍期待される美人は、少しでも滑稽系に羽目をはずすと、男にこう言われる(と思う)。
 「キミってイメージと違う人なんだね」
 これは否定的なメッセージである。がっかりしたという意味である。したがって、いつでもどこでも二のセンで振る舞わなければならないという宿命を担わされた美人は、男のイメージという鏡像に実像を合わせて、穏やかで善良なまま成長していくしかない。
 私は、大阪で電車に乗っていて、前に立っている若い男性二人がこういう会話をしているのを聞いたことがある。彼らは合コンの帰りだったらしい。
 「○○ちゃんて、カワイいよなあ」
 「せやけど、あいつオモロかったやん」
 「そやねん……」(重い沈黙)
 これも、○○ちゃんに対する否定的メッセージである。大阪ですら、オモロい女は×なのである。私は、会話に加わりたくてウズウズした。「オモロかったら、なんであかんのん?オモロい方がええやんか」と。
笑いが正義の笑いの王国、投票する時ですらおもしろそうな方に入れてしまうお笑い原理主義国・大阪ですらこうなのだという。なんということでしょう。

「受信機であるだけでは飽き足りない」という自我を持っているのは人間として当然のことではないかと私は思うが、その当然のことを押し殺すだけの対人スキルが女性の恋愛には必要らしい。喪女たちは、ルックスその他についての自己評価の低さという理由もあろうけれど、こんなにも不自然な振る舞いを強いる「恋愛」というものから自ら降りた部分もあるのではないか。

それは前述の記事に取りあげられたネタの中にも感じとることができる。
「先輩喪女達のアドバイス&体験談
 私はこうして存在感を消しました」

という雑誌の見出し。男の中にも、昼休みに人目につきたくないからトイレの個室で食事をするという「便所飯」なる行動をとる人がいるという。女の場合の「存在感を消したい動機」がどういうものかは想像するしかないのだが、おそらくは異性よりもむしろ同性からの存在感を消したいのではないだろうか。同質化の強迫観念にかられた周囲の女たちから浮かないために、女性誌を塗りつぶす結婚・芸能・ファッション・コスメネタに興味のあるふりなどしたくない。調子を合わせたくない。かといって粉砕するなんて多勢に無勢でありえないのだから、だったらそっとしといてほしい、ということかもしれない。

恋愛にしても、いわゆる「一般的な恋愛」というものに付き合いきれない、むしろそんなものには付き合いたくないという(ある意味まともな)感覚が、喪女たちを恋愛の場から自ら遠ざけさせているのではないか。こんな気持ちを縷々説明する面倒くささを思えば、自虐・卑下という擬態を身に付ける方がずっと気が楽だろう。もう少し引用する。
 男性に庇護されるタイプになりたいと思えば、「しっかり」してはいけないのだ。 
 男性のギャグの「受信機」になり、けっして「発信機」にならず、天然ボケ系の頼りなさを備え、男性に「僕がいないとこいつは生きていけない」と思わせる女。それは「うっかり」してなおかつ「ちゃっかり」した女になることである(本人たちは絶対に否定すると思うが)。
 「うっかり」して「ちゃっかり」した女とは、仮面ライダーで言えば、こういう女である。
 あの谷に行くとショッカーがいるから絶対行ってはいけないとさんざん言われているにもかかわらず、「あ、あそこにきれいなお花が」とか言いながらショッカーのいる谷にのこのこ行ってしまう。そういう「うっかり」した女がいないと、仮面ライダーは変身して敵と戦えないのだから、仮面ライダーと「うっかり女」は「共依存」していると言えるだろう。
 一方、言われるまでもなくショッカーの谷には行かず、行かないにもかかわらずなぜかショッカーがやってきて、それをまた仮面ライダーに頼る方法を知らないので、自分の力でやっつけてしまう女を「しっかり」した女という。
 「うっかり」して「ちゃっかり」した女は、いつも仮面ライダーに守ってもらえる。しかし、「しっかり」した女は、仮面ライダーに守ってもらえないし、実際仮面ライダーを必要としないのである。恋愛がそういう「うっかり女と仮面ライダー」の関係なら、恋愛はしたくないと思っている女は実際たくさんいると思う。

やっぱり、女だっておもしろいほうがいいんじゃないだろうか。

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2008年06月04日

スイーツ紹介文らしからぬ文章になってしまった

ミニストップで5月13日から、アップルマンゴーパフェの提供が始まった。評判がよくて6度目の登場になる。ようやく今日食べた。

アップルマンゴーパフェ
CMギャラリー

タイでIndividual Quick Frozen (個別急速冷凍法)により処理されたマンゴーが、定評あるミニストップのソフトクリームとともにパフェを構成している。カロリーも154Kcalとたいへん低いので、スイーツOLも安心だ。295円。うまい。

ミニストップのマンゴーパフェを食べる時、またサイゼリヤでプロシュートを食べながらワインを飲む時、チェーンストア理論のパワーを想う。これを実現するためにどれほどの知が注ぎ込まれ、膨大なインフラが支え、多くの時間が費やされて、こうして形になっているか。歴史ある資本市場の存在が、そして多くの人の暗黙の信頼がこれを実現しているのだと思うと、流れ出る涙を禁じえない。

いきおい余ってちょっとウソを書いたが、そういったことに思いを馳せるのは本当である。別にそんなことは思わなくていいので、マンゴーが嫌いでなければおすすめする。宮崎のマンゴーは宣伝のせいで1個15000円などという畸形的な値段になってしまった。仮にそういうものをお使い物で貰ったとしても、ふだんの生活が豊かになるわけではない。チェーンストア理論の正しい発展が日本人の日常生活を潤すと同時に、外国にも利益をもたらすということを、改めて肯定的に評価したい。
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2008年06月02日

岡まゆみ萌え〜

日曜日にテレビのチャンネルをかえていたら、CSのTBSチャンネルで懐かしい番組をやっていた。

まんがはじめて物語(TBSチャンネル)

あーこれよく見てたなー、そうそう謎のピンクの生物ときれいなおねえさんが、って今見るとケバいおねえさんだな、時代を感じさせるなー、とか思いつつ「ゲートボールのはじめて」とかを見ていた。そこで!大発見を!してしまった!ので!ぜひこの発見を広く世界に報告したい。

おねえさんがいて、性別は不明だが男の子っぽい小さなキャラがいて、そのキャラはちょっとトボけたおねえさんにツッコミを入れながら情報を伝えるというこのフォーマット。土曜深夜のCDTVの次の番組、ランク王国そのものではないかー!と。モグタンの方がちょっとかわいらしいが、声まで似てる!これはTBSの伝統なのか?

ランク王国(Wikipedia)

あれ一番下の関連項目に、何の説明もないが「まんがはじめて物語」とある。この情報は「ランク王国」という番組に関する基礎知識なんでしょうか。えー。

ちょっとした発見もあった。「まんがはじめて物語」のおねえさんは、初回から19話までうつみ宮土理だったとは。初期のブラックデビルが高田純次だったようなものだろうか。そのままではたぶんあんな長寿番組にはならなかったろうなー。これは岡まゆみの番組だというイメージがある。

あと驚いたのが、裏番組が「機動戦士ガンダム」だったということ。ガンダムは本放送の視聴率が悪く、予定回数が短縮されたことは有名だが、「まんがはじめて物語」が強すぎたというのも原因のひとつなわけだ。私もはじめて物語ばっかり見ていたな。今ではいっぱしのガンダム者だが。ファーストガンダムは小学生にはちょっと早すぎた。中学生の夏休み、昼下がりに3日連続で放送された劇場版ガンダム3部作を見てハマったのだ。なつかしい。考えてみるとけっこうテレビっ子だった。あの頃はこんな立派な大人になるだなんて思ってもいなかったぜ……(溺死)


といった話を身の回りの人にしてみても、さらっとスルーされるような気がするので、ブログでブチまけてみました。かしこ。かしこって。
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2008年05月31日

血液の検査結果とか

例のエステ屋は決算短信の訂正とかいうしょうもないリリースは出したものの、ヤバい宣言はまだ出していない。今月末(つまり金曜)に期限がくる借金返済のメドが立っていないと監査人が発表したのだが、結局金をかき集めたか、銀行に支払猶予を飲んでもらったか、それとも悪いニュースは週明けまで黙っているか。ともかくエステの優待券を持ってる人は、早めに使っちゃった方がいいのかもしれない。いや、エステを受けながらしつこい勧誘をされるというおまけつきだという話もあるから、あまりお勧めするわけにもいかないか。

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このあいだちょこっと触れた某バンドの件で、「CDが5万枚も売れれば御の字か」みたいなことを書いた。しかし今のCD市場の縮小ぶりというというのは、そんなもんではないのだね。一ケタ多かった。でもこれって純文学雑誌の発行部数レベルではないか。商売でやってるエンターテイメントなのに。そりゃPerfumeが50万枚売れたというのでビジネスのおじさんたちが目の色変えるわけである。

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恒例のまったく個人的な備忘のコーナー。先日やった献血の検査結果が届いた。γ-GTPの推移を記録しておく。10〜65が標準値。前回までの4回は

37→52→59→47

ときていた。さあ今回は。どーん!
34だった。あら。おかしいな。ここ2年半で一番数値が下がってるよ。私の肝臓はちょっと働き者すぎるのではないかしら。なんだかよくわからないので、もう酒呑んで寝る。
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2008年05月30日

世にモンキービジネスの種は尽きまじ

前々回のエントリーでちらっと触れた上場エステ企業からのギブ宣言は今の時点ではまだ出ていない。15時過ぎかな。あるいはどこかに身を任せて目先の危機を回避できるか。いずれにせよ余命いくばくもないといったところ。南無。

で終わってしまってもいいのだが、もう少し。これは役所からの叱責を受けた信販協会が、去年の4月1日から実施した与信取扱いガイドラインの影響が大きい。

個品割賦における取引の健全化に向けた対応について(社団法人 全国信販協会)

特に、寝具・健康機器関連・浄水器・エステティック・学習用教材・健康食品・絵画・ミシンの8品目が、具体的にやってはいけないセールストーク込みで釘を刺されている。

この商法のキモは、ともかく契約を結ばせてしまえばこれらの業者は債権を回収しなくていいということ。つまり業者には信販会社から毎月金が振り込まれるが、もし客が文句を言ってきても、あなたは信販会社に借金をしたのだからそっちで勝手にモメてください、とやるわけだ。クーリングオフ制度が貧弱だったし、もともと丸め込まれやすい人たちなので泣き寝入りすることも多いしで、これらの業者も信販会社も思うがままに儲けてきたと。

それがだんだん制度面が充実してきたために、英会話のNOVA・エステのラ・パルレと、契約→宣伝→契約→宣伝という自転車操業モデルが行き詰まるようになったわけだ。


上記の8品目の中に絵画というものもある。「キャッチセールス、デート商法、長時間勧誘、クーリングオフ妨害をしていないか」と留意事項があるが、さて、今はどうなっているか。1ヶ月ほど前、はてブで人気エントリーに入っていたものに、

誰がラッセンを求めていたか(おまえにハートブレイク☆オーバードライブ)

というのがあった。カルチャーの観点からは多様な解釈ができるだろうが、ビジネス面からいえばラッセンやヒロ・ヤマガタを誰よりも求めていたのは信販業界だ。間違いなく。
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アレのように

「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論 (@IT)

と、その批判、

10年は泥のように働け(池田信夫blog)

を読んで気になったことがあるのだが。内容についてではなく(あえて言うなら「こういう連中と関わりあいにならないような仕事につきましょう」ぐらい)、「泥のように働け」という表現はおかしくないか、と。私は「泥のように(眠らなければ身が持たないぐらい)働け」ということかと解釈し、だったらそう言え、なんか「ベトベトしながら働け」みたいでヘンじゃないかーと思っていたのだが、どうもそういう意味ではないらしい。

なんとなく(finalventの日記)

泥のように働けというのは、なかなか、含蓄があって、つまり泥のなかで働けという含みがある。
な、なるほど。みんなこれを自明のこととして読んでたの?もしかして私は日本語が不自由なの?漢字ドリルからやり直したほうがいいの?そうなのかー。

あと、

技術というのは、適正にもよるが、身につく能力だが、「泥」にしか根をもたない微妙なビジネス能力の部分はあるか。
の部分も、これを言いだしたのが伊藤忠のトップであることを考えるとなるほどね、と。商社というのも考えようによっては奇妙な商売だ。

とか書いているうちに、はてなキーワードですでにいじられているのを知ったのだった。

はてなキーワード > 泥のように働く
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2008年05月28日

デカップリング論オワタ\(^o^)/

27日のベトナム・ホーチミン株式市場は、「技術的な問題」が発生したため休場となった。だから「早く復旧するといいですね(棒読み)」とか思っていたのだが、早々に本日28日も休場することが発表された。そうですか。ご自愛ください。

日本人にも投資信託を通じてベトナム株を買っている向きがいるようだが、ベトナム株式市場はここのところ毎日ストップ安をつけているために、売りたい人も売れないまま、ただ暴落している様を呆然と見ていることしかできない。流動性の低いエマージングマーケットのおそろしさというのは、実際にこういう目に遭わなければわからないものなのだろうか。ベトナム市場の代表的な指数であるVNインデックスにリンクしておく。なにこれ。損してる人のことをあれこれ言うといろいろめんどくさそうなので控えるが、中国も含めた社会主義国の会社の株を買うというのは、なかなかとんちが効いていておもしろいなと思う。

でもおもしろがってばかりもいられない。日本の上場エステ会社がつぶれたところでまったくどうでもよろしいが、こういったエマージングマーケットが「半値八掛け二割引」といったレベルの壊れ方をしてしまうと、日本にも影響があるからだ。当然このドミノの先には中国がある。外貨準備を防波堤に凌ぎきれるのかどうか、正直よくわからない。

多少気休めになるのが、日本はこれまでの世界経済の急成長にまったく乗れていなかったかわりに、世界経済の収縮にもまたあまり影響を受けずに済むかもしれないということだ。つまり外資も入れずに、日本語マーケットの中で縮まるパイの奪いあい(年金・医療・道路・農業補助等々)をして「辛気くさいパラダイス」化していたために、各国が大波を受けて混乱してる時に、ウチはさざ波で済んじゃいましたみたいなことになるのかもしれない。

しかしそれもこれも、日本海を渡って難民が押し寄せてこないということが大前提になる。海上保安庁と自衛隊が頑張らざるをえない局面がこないことを祈る。
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2008年05月27日

潮見

今さかんにニュースでやっている江東区潮見のOL殺人事件。これが岐阜新聞に出てた建物の画像。
この場所って以前ちょっと書いたサンコーポラス潮見のすぐ近くなのだね。雇用保険のムダ使いの象徴として民主党に攻撃されていたところ。

東京江東区の潮見住宅は、募集広告を出さないために、6年前完成、海を見渡す高級マンション風、3DK家賃8万4000円と格安だが、5階以下30戸は完成以来入居者がいない。広告を出さない理由を尋ねると「民業圧迫になるから」と言う。それならはじめから、雇用保険料を使って賃貸住宅を建てるなと言いたい。

ながつま昭公式HP
京葉線のこのあたりって倉庫だらけで寒々としたところだ。潮見というぐらいで湾岸だし。こういう事件が起きるとなんとなく、その土地の風景の影響とか考えてしまうな。まあ普通の住宅地でもこういう事件はあるけども。
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2008年05月25日

佐藤藍子みたいなことを言うつもりはありません

盛り上がってまいりました。

はてなブックマーク > 植 草 一 秀 の 『 知 ら れ ざ る 真 実 』: 「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について

一般論ですが、有名人病の人ってちょっと感覚が違うなー、と思うことはあります。
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2008年05月24日

日記ぜんぜん書いてないのできのうのことを

6月4日に吉祥寺のいせや総本店が新装なって開店ということで、きのうちょっと見てきた。もう厨房も入っていつでも開けられそうな雰囲気。外観は前店舗をかなり忠実に再現している。1階が以前より狭く見えたが、どうなっているのだろうか。14階建てのビルで、3階から上は住居やオフィスになるようだが、いくら換気をするとはいっても焼き鳥の煙で部屋丸ごとスモークされてしまわないか心配だ。いせや好きの人にはいくら呑んでも安心な、最高の住環境だろうけども。結局仮店舗のほうは一度も行かなかったな。ぐぐってみたらWikipediaに項目があった。新しいビルの画像も載っている。

いせや総本店

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献血ルーム・タキオンへ行き、2度目の成分献血をした。3年前にやった時は抜くだけで1時間ちょっとかかり、事前検診や待ち時間、終了後ちょっと安静などとやっていたら2時間ほどかかってしまった。これはちょっと長いなと思い、それ以降は全量献血にしていた。あと、両ひじのうらにそれぞれ針を刺し、片方から採って片方から戻すというシステムだったので、長時間身動きが取れずに困ったというのもある。鼻の頭がかゆくなったが、ナースにかいてもらうのも気が引けて、ちょっとつらかった。でも今日は時間もあるしということで、久しぶりにやってみた。

今では片方の腕に刺すだけでよくなっていた。3年前からこの機械になったと言っていたので、私はちょうど最後の時期に当たったらしい。血を抜く→貯めた血を遠心分離機にかける→血小板以外を体に戻す、を繰り返す。個々にテレビが見られるようになっているので日経CNBCを見ていたら、寝不足もあったからか血を抜かれながら爆睡してしまい、あっというまに終了。タイムは50分。これも機械が進化したからだろうか。

タキオンのサービスも今年のはじめに行った時より向上していた。献血した人にドーナツを1個くれるのだが、それがプリンやゼリーなどの冷たいデザートも選べるようになっていた。そしてドーナツはミスタードーナツから、袋に入った別メーカーのものに変更。以前から「商品に変なものを混入させる不祥事が続発する企業の食べ物は献血ルームにふさわしくない」と思っていたので、よかった。で、結局プリンをいただく。明治の焼きプリンだったか。トクホに指定されている麦茶のペットボトルまでもらってしまった。

成分献血は全量献血と違って体にダメージが少ないから、2週間後にはもう献血ができるのだという。さすがにそんなにひんぱんにはやらないのだが、ここのナースは針さばきもうまく、血管が出にくいタイプの私にはありがたい献血ルームである。
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2008年05月21日

NIRGILIS

今日発売されるCDの話なのだが。

ニルギリスというバンドがスペースシャワーでプッシュされている。PV特集番組をやっていたので、なんとなく見ていた。30分番組でPVが5本流れる。はじめに放送された作品では、ボーカルとドラムが女でギターとベースが男という編成。「ちょっと妙な組み合わせだな」と思ったのだが、そのあとに流れた作品では男が1人減って3人編成になっていた。「もう脱退したのか」と思い、いちおうWikipediaを見てみたのだが、そんな生やさしいものではなかった。

NIRGILIS(Wikipedia)

20人近くのメンバーが脱退を繰り返し、しかもどういうわけだか最初に結成した2人の男がメジャーデビュー後に辞めてしまい、もうオリジナルメンバーはいないのだという。5本のPVを見ただけで言うが、どうもボーカル中心の売り方になったようだ。そしてこのボーカルというのが「よくこのルックスでデビューできたなー」と感心するというか、逆に「これでデビューできるということは、よほど歌唱力を見込まれたのか」と、歌への信頼度が増す感じ。頭にヘンな飾りをつけているPVなど、ちょっとすごい。「引っ越し!引っ越し!」と騒いで捕まったおばさんを彷彿とさせる。

アップデート


榮倉奈々と交互に映す編集はどうにかしたほうがいいと思うが、確かに歌はうまい。しかし今回大プッシュの勝負曲でこれでは厳しいと判断したか、今日発売の曲では本人たちはまったく登場せず、ボリウッド映画風の作りになっている。いい判断だと思う。

CHK CHK CHK


しかしタイアップが取れたかどうか知らないが(今確認した。テレ東の深夜番組ゴッドタンのエンディングテーマになっている。地味だ)、こういうバンドを音楽専門局でプッシュした場合、今はどれぐらい売れるものなのだろう。5万枚売れたら御の字とかか。着うたとかのダウンロードとトータルで考えなければいけないが、回収できるもんなんだろうか。

そういうわけで、売れればいいな、と思いました。
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2008年05月19日

アパレルチェーン(あるいはブラトップ)について

フォーブス世界長者番付2008(Long Tail World)という、ビル・ゲイツの金持ち世界一記録が13年連続で途切れた記事を読んだのだが、アパレルでナンバーワンはインディテックス(というかZARA)の会長(22位)なのだね。LVMH(13位)はブランド複合体だからアパレル専業と考えないほうがいいのだろう。ZARAのサプライチェ−ン(Wikipedia)はひとつの発明だが、それを世界中にいきわたらせるとここまで成功するのかと感心。

で、ファーストリテイリング(というかユニクロ)の柳井氏が「売り上げ一兆円一兆円」とうなされたように繰り返しているのは、このインディテックスとヘネス・アンド・モーリッツになりたいからだが、なにも自分ちのHPにアパレルの世界ランキングをのっけなくてもいいんじゃないのー?と思った記憶があります。それだけ本気なんだろうけど。でもやっぱり大規模な買収なしには無理ですなー。

そういえばH&M(Wikipedia)の日本進出スケジュールの具体的なところが発表された。

H&M:9月、日本進出 東京・銀座に1号店−−スウェーデンの衣料製造量販(毎日)

川久保玲がからんでくるとは知らなかった。ここも同じスウェーデンのIKEA同様、北欧の高級ブランドだと思い込んでる人がいるのかもしれんね。舶来だー!(死語)みたいな。

といったことをユニクロのCMをwebで見ながら思った。フッキーがエロくてけしからん。
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2008年05月16日

バカにつける薬

関大生、学内で大麻密売「3年で40人に」(読売)

という、さほど珍しくもない記事。リンク先にリストがあるが、大学生が大麻を売ったり栽培したりするニュースを時々見る。大麻に無駄に厳しい日本でこんなことをして逮捕歴ができるぐらいバカげたことはないのだが、「バカなりに考えたな」と思ったのは大学内で取引していたこと。「キャンパスは夜間も出入りでき、警察のパトロールもないので安心だった」と。そうそう。これは全共闘運動のなごりなんだけど、「大学の自治」という大学人にはゆずれない概念がある。「どんな理由であれ、警察は絶対に学内に入れない」という教授は今でもけっこういると思う。考えてみれば深夜の大学なんて本当に治外法権みたいなところだ。学長も「キャンパスを治外法権のような場所と思ったのか」と言っているが、そりゃ単なる事実である。小さいカレッジではそうでもないだろうが、総合大学はだだっ広いしね。

しかしどうしようもないなと思うのは、そういうところに頭が回るくせに本来の意味での危機感がまるでないということ。

容疑者は約5年前から大阪・ミナミで外国人らから入手して吸引していたが、約3年前から金を稼ぐ目的で転売を始め、携帯電話で注文を受け、仕入れ値に約1割を上乗せした1グラムあたり5000〜8000円で売っていたという。
いいい1割て。そんな薄利で売ってプッシャーとして恥ずかしくないのかという話はどうでもよろしいが、つまり「お友達価格で頒布していた」ぐらいの認識なのだろう。学内でも噂になっていたという。底抜けのバカだ。自分が売人だという意識すらロクにないわけで、大学生にもなってこの物知らずぶりはすごい。

大麻なんかはクラブに行く人など、近い人にとっては思いがけないぐらい近いものかもしれないが、遠い人には遠い。しかし普通に生活している人でもあまり意識していない、法律の厳しい面というものもある。飲酒運転がそれで、これは思いがけないぐらい厳しい。ちょっと飲んで「帰りの足がないしー。もう酔いもさめたしー」なんていって運転し、ほんの少しコツンと誰かにぶつけたら、もうそこでそれまでの人生は終了と考えていい。飲酒で人身というのは、飲酒運転の厳罰化が進む今では初犯でも実刑になる可能性が高い。ついでだが大勢のやじ馬がいる中、手錠と腰縄をつけて現場検証でさらしものである。ここらあたり、モラルの面からではなく(モラルで説得したってわからないのがいっぱいいるわけだから)、実際の量刑、どんな手続きになるか、これまでの何を失うか、出所後の人生は、などバカにもわかるようにテレビでバンバン流した方がいいと思うのだが。バラエティー番組に協力するような形で。こういうのはテレビが一番効果的だろうしね。
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2008年05月12日

05-12

久々にブルボン アルフォート。定番だが、定番だけにはずさない。胚芽が入ったダイジェスティブビスケットの香ばしさがつい後を引かせる。12個入り103円というすばらしいコストパフォーマンス。コンビニ菓子の殿堂入りである。

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マケイン陣営幹部が辞任=ミャンマー軍政から報酬(時事)

このあいだのミャンマー軍政批判はこれの前フリか。この時期にそんなギャグはいらん。しかし同じ共和党の中にも対立する利益代表者が混在してるから頭が痛いだろうな。いい赤っ恥である。
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2008年05月11日

叙情と闘争 辻井喬/堤清二回顧録

毎週土曜日に読売新聞の1面全部を使って連載されている辻井喬の「叙情と闘争」が面白くなってきた。昨日の回では、日本共産党東大細胞で渥美俊一と藤田田(デンと発音してください)がどのような役割分担にあったか、そしてこの組織のトップが連載をしている読売新聞の主筆渡邉恒雄であり、その片腕が日本テレビ放送網の氏家齊一郎取締役会議長だったということがさらっと書かれている。読売でナベツネの共産党時代が書かれたことはほとんどないはずだし、この新聞社の体質からいっても、本人が死ぬまでおそらくもう書かれることはないだろう。

しかし1926年生まれのこの4人のうち、一番しぶとそうな藤田が最初に死んでしまい、他の3人はいまだにバリバリの現役というのが意外だ。渥美俊一は流通業に関係する人しか知らないだろうけど、現役の理論家であり、なにより優れたアジテーターだ。同い年のカストロだって死にかけているというのに、なんでこの人たちこんなに元気なの。

流通業で「流通革命」なんて言葉が多用されたり、やたら理論的だったりするのは、当時の左翼インテリがこの世界にたくさん入ってきたからだ。しかしこういった本物のインテリがいた時代から下ると、全共闘運動をしていたために就職できなかった元運動家が、やむをえずこの業界に入ってくるようになる。そのあげくゼンショーの社長のように自らワーキングプアを生み出すような手合いが出てきたり。ここらへんのことは気が向いたら書いてみたい。というか誰か書いてください。お金払って読みます。

<関連>2006年02月25日 終結(qzmp blog)
posted by kaoruww at 18:25| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

依存症のかなしみ

5月1日にJTが今期の見通しを発表した。

JTの09年3月期は8期ぶり営業減益、のれん償却負担重く(ロイター)

冷凍ぎょうざの影響もあるにはあるが、大きいのは買収先の英ギャラハーと加ト吉ののれん代償却だ。いずれにせよ営業利益は前年比で27.8%減る見通しである。すると早速こういうニュースが。

JT社長、たばこ値上げ検討を表明 (日経)

すごい経営だ。これを経営というならば、だが。ほかの業界なら競争もあるし、第一お客が買い控えたりするが、JTにはその心配はほとんどない。ニコチンは偉大である。
posted by kaoruww at 11:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミャンマーのサイクロン災害への日本の対応

ミャンマーのサイクロン災害は死者10万人以上、被災者150万人以上となり、現在も非衛生的な環境が放置されたままである。ミャンマーを支配する軍事政権が、外国人に国内を見せたくないため「カネと物資は受け入れるが人はいらない」とビザの発給を渋っているからだ。

CNNはマケインにミャンマーへの対応についてインタビューしていた。ベトナム戦争時に父親のコネで徴兵を逃れ州兵になっていた現大統領よりも、ベトナムで5年半捕虜として閉じ込められ拷問まで受けた次期大統領最有力候補にミャンマーの話を聞きたいというのは、ジャーナリズムとして当然だろう。北ベトナム軍から解放を持ちかけられても「先に捕虜になった兵士を解放しろ」と自らの解放を拒否したこの元軍人は、「ミャンマー軍事政権の後ろ盾である中国に圧力をかけ、救援組織を受け入れさせるべきだ」と明確に語っていた。

さて、その中国の最高指導者が、幸か不幸か今この日本に来ている。「中国を孤立させるな」「中国と欧米をつなぐ橋渡しをする」と麗しい方針を掲げる日本の現政権にとっては、被災者には気の毒だが有言実行するいい機会だろう。なにしろ

・チベット問題で頭を痛める中国政府に「人道問題にまともな対応をする国」だというフリをするチャンスであること
・天変地異であり、その救援に関してのコメントは内政干渉にならないこと

この2点を納得させれば、共同声明のような大掛かりな形は無理でも、非公式な談話として「ミャンマー政府に救援組織の受け入れを求める」ぐらいのことは胡錦濤に言わせることができるはずだ。少なくともそう言わせる努力ぐらいはすべきではないだろうか。

では昨日、来日中の国家主席は何をしていたか。卓球をしていた

福田首相は終了後、記者団に「一緒にしなくてよかった。非常に戦略的な卓球で油断してはならないと思った」と胡主席を持ち上げた。
外交交渉の席で日本の政治家がデモ隊と同じようなマネをしてもらっては困る。だが親中なら親中らしく、災害救助という錦の御旗を掲げた上で「おたくの倫理観が高いところを世界に伝えるチャンスですよ」とささやけばいい。チベットを国内問題とする中国も、国境を接するミャンマーは外国だと認めているわけだから、一般論として災害救助のあり方に関するコメントぐらいは出すだろう。

中国のイメージアップのお役にも立てないのなら、それは親中ですらないのではないか?
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2008年05月06日

05-06

名前の表記をアルファベットからひらがなに変更。理由はあまりにどうでもいいことなので略。余談だがポプラ社の雑誌asta5月号の「恋愛小説ふいんき語り 男性作家編」は面白い。見る人が見れば些細な情報からいろんなことがわかるものだなあ、と感心した。名前の表記がアルファベットであることと、一人称が「私」であることには、微妙な据わりの悪さを感じていた。一人称は最初に決めてしまうとなかなか変えられないな。一人称に縛られることが多くて、しばしばうっとおしくなる。が、まだ変える決心がつかない。以上。
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2008年05月04日

彼女たちの迷走する権利

4連休初日の昨日は吉祥寺にいたのだが、ものすごく人が多い。やはり連休中はウチでネギでも刻んでいるのが一番だ。それにしても肉のサトウの行列が普段の倍ぐらいに延びていた。吉野家とタカキューの間ぐらいまで。私は自分に迷惑かけられなきゃ何をしてもご勝手に、というほうだが、さすがにあんなに並んでまでメンチカツを食べたい人の気持ちがわからず、とまどう。どうも松坂牛の切れっぱしが一部混入しているとかいうのがウリらしいのだが、まあメンチカツですよ、ふつうの。彼らはほかのメンチとの決定的な差異を見出しているのかもしれないね。ああいうのは行列すること自体に意味があるらしい、ということはなんとなーくわかるが、でもやっぱりなんだかわからない。たくさんの宇宙人を見ているような気分になります。

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で、ネギも刻みおわったのでネットでスポーツ新聞を読んだ。各紙の芸能面に谷村奈南がお台場でライブという記事が出ている。イチオシを高杉さと美から切り替えたエイベックスのゴリ押しが著しい。というか見苦しい。「エロかっこいい」などというのが商売になるのはちょっとアレな女相手のマーケットしかなく、つまり女受けが大事なわけだ。しかるにこの谷村、パッと見磯山さやかラインなのであり、これでは女受けもへったくれもない。グラビアの過当競争を避けたいというのはわかるが、もはや壊滅的なCD市場でなにをどうするつもりなのか。

そしてこの人が出てきた時に思い出したのが、ホリプロの唐沢美帆(Wikipedia)である。今サイトを見て、いまだに活動しているのを知りびっくりした。優香にはなれなくても、堀越のりぐらいにはなれたはずだ。なりたくないかもしれないが。ともあれ「巨乳が歌を歌いたがると、かとうれいこになってしまう」というのは芸能界における共通認識だとばかり思っていたのだが、違うのだろうか。

ホリプロで思い出した。このあいだ見た「あらびき団」に久志麻理奈(Wikipedia)が出ていたのだ。といっても、皆さんがわからないように、私だってこの人のことをほとんど知らない。なんとなく西田夏とプロレスみたいなことをしていたのをうっすら覚えているだけだ。東野は「チェキッ娘や!」と言っていたので、私よりも詳しいようだ。ビキニで出てきた久志は「復帰しました〜」と言うのだが、東野にしても私にしても引退していたこと自体知らないわけだから、キョトンとするだけである。そしてフリップを取り出し「温泉ソムリエの資格を取りました〜」となにやら宣伝を始めた。東野と藤井は「バーターや」「ビキニになることと引き換えに」「女ってたくましいな」とつぶやいていた。確かにたくましい。そういえば先ほど見た唐沢美帆のホリプロのHPには「ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター取得!」と大書されていた。売り出しをしくじった芸能人の迷走の果てに待つのは、使えない資格と結婚だけなのだろうか。しかし同世代の西田夏はダ・パンプの誰かと結婚したはいいが、DVにあって早くも離婚である。いったいどうしろというのだ。

中途半端に日が当たったために一生迷走するぐらいなら、最初から腐女子路線を突っ走るのもまた一興、と思わせる。いや、どちらもベターですらないにしても。「もう少し迷走していても大丈夫だろう」などと思っていると、20代後半からの時の流れは加速度を増し、気がつけば三十路である。まあここまでくれば逆に迷走もしていられないというか、腹をくくってあきらめもつくのだが。

最後ぐらいは「彼女たちの幸運を祈る」ときれいごとで締めておきたい。合掌。
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2008年05月02日

05-02

歯列矯正が完了!土佐「スッキリ」(デイリースポーツ)

おめでとう!

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「リアルクラリス」とか、「クラリス」が入った検索が増えている。なんでだと思ったら、夜9時からカリオストロの城をやるらしい。4年ぶりだって。私は歴史的な部分を除いて皇室にあんまり興味ないんだけど、サーヤファンなのであの花嫁衣裳はかなりびっくりしたのだった。なんかなつかしいな。

そういえばカリオストロ公国、ではなくリヒテンシュタイン公国もいろいろたいへんらしい。世界もなかなかファンタジーの入る余地が少なくなってきたようですなー。
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2008年05月01日

Perfume以前の元祖たたき上げガールズ

きのうは遅くまでテレビを見ていた。たまたま「週刊真木よう子」が始まったばかりのところにチャンネルが合った。初回の放送を見てあんまり面白くなかったのでそれっきりになっていたのだが、オアシズの大久保さんが出ていたのでちょっと見る気になった。なんでだ。

会社帰りの女4人が居酒屋のテーブルでテンポよくバカ話を延々している。あーこれはレザボアドッグスのオープニングだ、と思いつつ見ていると、カラオケボックスに移動。いきなり4人がきっちりしたフリつきで「Give me a Shake」を歌いだした。「もしかしてこの話のタイトル『MAX』じゃねえの」と思い、すぐに確認してみたら「トラ・トラ・トラ」だった。はずれて悔しい、というか、なかば当たっているところが恥ずかしい。

終盤は男関係のトラブルを理由にヤクザの事務所に殴り込み(奇襲だからトラ・トラ・トラなのだろうか)、4人がバッタバッタとヤクザたちを倒すのだが、しまいには「ここからは演者が自らスーパースローで動くのをお楽しみください」とかいうテロップが出て、真木よう子がうおりゃーとか言いつつゆっくり動き、敵を仕留める。プロレスのマッスルそのものだ。こんな元ネタがバンバンわかってしまう自分がやはり恥ずかしい。

最後は4人が街を意気揚々と引き上げつつ「行く部屋まちがえちゃった」「悪いことしたね」みたいなどうしようもないオチで終了。いったいここまでバカな脚本を書くのは誰なんだと呆れながらよく見てみれば、宮崎吐夢らしい。ものすごく納得。4人の名前も最後にようやく明かされるのに、歌だけで「この話全体がMAXギャグだ」とわかってしまい、「自分はこういうギャグが好きなのか……」と強引に確認させられた気分である。無念だ。その前には「あらびき団」を見ていたし、夜中にずっとニヤニヤしていたことになる。そんなゴールデンウィーク。せっかくだから、というかなにがせっかくかわからないが、MAXの勇姿にリンクしておく。御笑納ください。
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2008年04月28日

04-28

掟ポルシェのブログに書いてあったのだが(←読むな)、のっちパパが40歳というのはマジですか。

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きょう吉祥寺でたいへんショッキングなものを見た。なんと楳図かずお先生が紅白のボーダーシャツを着ていないのだ!なんということでしょう。これまで何度お見かけしたか知れないが、あのボーダーでなかったことなど一度もないのに。きっと妙な連中にからまれ、その心労であの服を着る心境ではなくなってしまったのではなかろうか。先生のご心痛を思うと私も胸が痛い。市民ゴロなんか今すぐしねばいいのに。参考までに先生のきょうのファッションを伝えておくと、紅白のボーダーではなく真っ赤なシャツでした。

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なにか全国的にゴールデンウィークが始まったそうだが、身の回りに楽しげな話がまるでないのはなぜなんだぜ。もう酒呑んで寝る。こればっかだな。
posted by kaoruww at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

ファミレスに個性は必要か

アクセス解析報告

「このままではプレナスのやりたいままになってしまう」

文章で検索されるとなんでか笑ってしまうな。

「デニーズ 閉店リスト」

最近増えている検索フレーズだが、そんな都合のよいものはここにはないです。

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というわけで、デニーズが573店舗のうち130店を閉鎖するという報道があった。デニーズが単体で上場している時だったらこんな思い切った売上げ減になる政策は取れなかったはずだが、セブンアンドアイホールディングスとしてイトーヨーカドー・セブンイレブン・デニーズが合流したからできることだろう。この程度の売上げ減少は目立たなくなるからね。

それにしてもファミレスという業態はきびしいことになっている。ファミレス御三家なんていわれた時代もあったが、すかいらーくは大部分がガストになってかなり減ってしまったし、ロイヤルホストは外食業界でも話題になることがほとんどなくなるほど古色蒼然としている。デニーズはいわゆるファミレスの中では一番いいと思うが、それでも店舗を維持できない。個人的には吉祥寺ラオックスの隣の店舗がなくならなければ問題ないにせよ、さびしい話である。話はそれるがヨドバシカメラの隣にあるラオックスというのはなんと悲哀を感じさせるものだろうか。ガッラガラである。これはデニーズどころではない。南無。

じゃ、どうすればいいかというとこういうことを言い出す人がいるわけね。

【飲食の鉄人】デニーズ130店閉店!どうなるファミレス!?“個人主義”なら面白くなる(日経トレンディネット)

前に「日本人なら日本茶を飲めというのはネット右翼の発想ですよ!」というグダグダエントリーでもちょっと揶揄したんだけど、コンサル屋じみた人はみんな言うこといっしょなんだよね。個性個性って。ゆとり教育のスローガンかよ。

チェーンストアが生業店のまねごとをすることをお客は求めているか。そういうお客は生業店に行くだろう。マクドナルドそれぞれの店舗に個性を求めているだろうか?店の個性を求めるような気分の時はマクドナルドには行かないだけのことだ。こう言うとコンサル屋はファミレスとファストフードの違いみたいな業態論を始めるんだけどさ。同じだよ。チェーンストアという意味では。際コーポレーションぐらいなら個性だなんだといってもいいけど、巨大チェーンに客はそんなものを求めはしない。

ファミレスが業態丸ごと滅びつつあるというのは、チェーンストアならではの強みを提示できていないからだ。それができればまたお客を引きつけることができる。これだけでは漠然としすぎていてそれこそ役立たずのコンサル屋みたいだから具体的に言うと、個人の生業店では絶対に不可能な大規模な調達を素材レベルから行うこと、そしてコールドチェーンをはじめとする完璧なロジスティクスを確立することだ。客単価の高い生業店でも食べられない、チェーンストアにしかできないものを出すことが最大の差別化になるわけで、個人経営の店のまねごとをしたって「だったらそっちに行くわ」と言われておしまいなんである。こういうチェーンストアのやるべきことをきちんとやろうとしているのがサイゼリヤぐらいしかないから、ファミレスは業態自体が終了だなんて言われているわけだ。

客がファミレスに求めているのは、ちょっと目先の変わった、個性があるふりをした店なんかじゃない。膨大な数の店舗をベースにしなければ決してできないことをやり切っている店だ。なんちゃって生業店が大量に増えたところで、それはお客の選択肢が増えたことにはならないだろう。
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2008年04月21日

野茂も大変みたいだし、もうスイーツOLになるよ

期間限定、夏だけのポッキー

今ブラジルプリンポッキーなるものを食べている。

練乳の入ったプリンクリームでプレッツェルをコーティング。さらにカラメル風味のビターチョコレートをかけました。
コクのあるミルク感とまろやかな甘さをお楽しみください。
夏季限定のポッキーです。
ミニストップで130円。味は書いてあるとおり。というか一番気になったのは「もう夏かよ!」ということだが。たしかに今日は半袖にしてしまったが、まだ微妙に肌寒い感じ。


そういえば先週だったか近江屋洋菓子店でブラックベリータルトを食べた。うまかった。ベリーの季節のうちににもう一回行きたいわー、お勧めですよ、ってまたHPを更新してないな。がんばってください。
posted by kaoruww at 17:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

区切りをつける…のか?

昨日今日と、野茂に悪いニュースがあるのではないかとGoogle NEWSで確認していた。そして先ほど、カンザスシティ・ロイヤルズは野茂に戦力外通告したことを発表した。不運もあったが、結果が出なかったのも事実だ。ロイヤルズでの最後の登板となった試合後の記者会見で、珍しくため息をついていたという記事を読み、覚悟はしてるんだろうなと思った。

これからどうするのか。現役続行か。それとも引退か。むろん私はどちらであれ、野茂の決断を支持するものである。
posted by kaoruww at 01:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

ドトール・日レスの変な人事について

奇妙な人事があったので記録しておく。

ドトール・日レスHD:新社長に星野氏 会長は山内氏(毎日)

 ドトール・日レスホールディングスは15日、星野正則取締役(48)が社長に、山内実取締役(57)が代表権のある会長に就任すると発表した。5月29日付。

 傘下のドトールコーヒー社長を兼任する鳥羽豊社長(44)と、日本レストランシステム会長を兼任する大林豁史会長(63)はホールディングスの取締役になり、それぞれ事業会社の経営に注力する。
去年の10月1日に統合したばかりのドトール・日レスホールディングスからそれぞれのトップが引き、ホールディング会社の下にぶら下がっているそれぞれの会社のトップに戻ってしまった。ホールディング会社の次のトップはドトール出身だ。業績が予想を下回っているのでテコ入れのためだという。しかし、たかだか半年で統合作業を後回しにして古巣に帰ってしまうというのは異常だ。なにか続報があるかと思ったのだが出てこない。

外野から見るとこんなふうに見える。昨年11月19日にも当blogでイジったドトールの2代目と仕事をはじめた、外食産業ナンバーワンの高収益会社を作った大林氏が、「こっちも代表権外すからそっちも外してくれ、後任はそっちから出してもいいから」と持ちかけたのではないか、と。私見だがこの統合はドトールの長い目で見た存続にはプラスだが、日レスのような高収益会社がわざわざやらねばならなかったかどうかはかなり疑問である。仕事ができる創業社長は拙速を悔いているかもしれない。

結局離婚なんてことになったらそれこそ双方の責任問題になる。しかし本当に統合作業を続ける気なんてあるのだろうか?
posted by kaoruww at 14:55| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

私は何を間違っていたか

さて、本日4月16日はPerfume初のオリジナルアルバム「GAME」の発売日です。それを記念し、過去の私のエントリーを自ら晒し上げるものであります。

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当blogに初めてPerfumeが登場したのは07年1月27日だが、これは動画配信の話題にからめてYahoo!動画で見られるPerfumeのpvについて書いたもの。この当時はテレビはおろか雑誌でもまるで見かける機会がなく、ネットのごく一部で熱く推している人がいるのをちょこちょこ見かける程度だった。エントリーでは「おや、Perfumeをご存知ないですか」とか書いておいて動画を貼り、それがスターボーの「ハートブレイク太陽族」だというベタなギャグをやっている。あいかわらずだ。今見たら動画が削除されていた。大昔の「夜のヒットスタジオ」なんて見る人はほとんどいないんだから削除要請出さなくたっていいじゃないの。フジテレビのケチ!それはともかく。Perfumeのファン層についてこんなことを書いている。

この芸風を理解できる、あるいは面白がれる層はかなり薄いのではないか。おそらく思春期にYMOの洗礼を受けた男子限定。つーかこれらの人はいくら若ぶっててももはやおっさんなわけだが。ライブには若い下北系の男の子も来ているらしいのだが、それは実のところファン全体から見れば少数派だろう。ネットにおけるPerfumeの存在感の大きさ(絶対的な大きさではありません)と、ネットでアクティブに活動している人々の年齢層や属性を考えると、どうしてもそういう結論になる。
今読むとまったく噴飯ものなのだが、この時点ではそう的外れな解釈ではなかったような気もする。芸能人では宇多丸と掟ポルシェが猛烈にプッシュしているのが目立つくらいで、ようやくYahoo!動画にフルpvをのっけてもらえるようになったものの、「うち水っ娘大集合! in AKIBA」などという末期的なイベントに出たりして、「この子らの活動大丈夫か」と不安にさせるには十分だったのだ。しかしその後も非常にハイレベルな楽曲を立て続けに発表し、公共広告機構のCMに「ポリリズム」が使われたことでブレイク、現在に至るというわけで、個人的には私の見立てがはずれて本当にうれしい。

なんで人気が出たかについてはコアなファンがいろいろ書いているだろうし、付け加えることも特にないのだが、考えてみれば私がPerfumeを知ったきっかけが、ある女性が書いていたblogだったのだ。すでに更新されていない跡地のようになったそのblogをいま確認してみたら、04年12月16日のエントリーである。記録が残ってるってすごいね。そこで「Perfumeのあ〜ちゃんカワイイ!」とやたらプッシュされていた。どんなんだと検索してみたところ出てきたのがビタミンドロップというわけである(これは新しくupし直されたもの)。これを見て「なんだこの中毒性の強い曲は」「pvかわいいじゃない」「それよりなによりこのショート(略)」となったわけだが、女性グループにもかかわらず女性を引きつけるだけのポピュラリティをそのころから持っていたことになる。しかしこのblogを書いていた女性がすごいアイドルマニアだったために、これが一般的な反応になるとはまったく思っていなかった。先ごろ放送されたMusic Loversで、藤井隆のまわりにまるで後ろの男性ファンを隠すかのように配置されていた女性たちがPerfumeの曲を一緒に口ずさんでいて、「本当に女性ファンがいるんだ」と確認できた。テクノ好きの男限定ではないかという推測はまったくの的外れだったようだ。

それにしても
久しぶりに親戚の子に会ったりすると、急に背が伸びてたり大人びていたりで驚くことがある。「ビタミン・ドロップ」の頃に比べるとずいぶん大人になった感じがする。なんとなくまだ中3ぐらいかと思っていたのだが、もう18歳だそうだ。他のウチの子は成長が早いねえ、とおとうさんびっくりである。その頃「あのショートの女の子(今思えばのっちのこと)は将来よくなるでぇ」とカネやん風に思っていたのだが、今ではすっかり後藤真希からクセを抜いたようなきれいな子になっていて私はうれしい。ただ最新の「Twinkle Snow Powdery Snow」の中で、メガネをはずした香山リカみたいなカットが何度もあるような気がするのだが、多分気のせいだろう。
と書いている。「後藤真希からクセを抜いたようなきれいな子になっていて」というのはもう少しいいたとえを思いつかなかったのだろうかと、あの頃の自分を責めたい気持ちでいっぱいだ。


さて、はずしついでに今後のPerfumeのことを書いて、しばらくしたらまた晒し上げることにしようか。

歌手のライフサイクルは助走期・全盛期・衰退期がそれぞれ3年という説がある。大物アーティストの場合、全盛期に固定客をガッチリつかみ、あとは安定して活動を続けるということもあるが、これは衰退期が限りなく引き伸ばされているとも解釈できる。Perfumeの場合は助走期が長かったことがむしろ幸いしているのだろう。15歳未満のグループにはペド臭い人しか寄ってこないのでもともと成功することは極めて珍しいが、ここをうまく乗り越えた。07年9月発売の「ポリリズム」からを全盛期のスタートとしてカウントすると、衰退期にプロデューサーの変更などを交えつつ、25歳ぐらいがグループの曲がり角ということになる。まわりからも大人と目されるようになると、路線の大幅な変更が必要となり、それがうまく着地できない場合は「それぞれの道を歩んでいきます」ということになるわけだ。かしゆかは年齢の概念が存在しない声優界へ、のっちはなぜかダヴィンチでエッセイを書き、あ〜ちゃんはそれまでに培った知名度としゃべりを生かしてお好み焼き屋を開店ということになるかどうかはわからないが、そのあたりの年齢でなにか一山あるはずだ。逆にいえばそこまでのかなり長い間の活動は保障されたも同然であり、ファンにとってはまだまだ楽しみがたくさんあるということになる。Perfumeのますますのご発展をお祈りする次第である。
posted by kaoruww at 14:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

英雄

阪神大震災と地下鉄サリン事件が起きた1995年、真っ暗な年の唯一の明るい話題が、野茂英雄のメジャーリーグでの快進撃だった。だが、その前年のシーズンオフ、近鉄球団と決別した野茂をマスコミは居丈高に叩いた。プロ野球OBもだ。球団の意に沿わないことを書いたら出入り禁止になり取材に支障が出る、監督やコーチの仕事をくれる近鉄を含めた経営側ににらまれたら仕事がこなくなる、一選手を叩いても反撃などされない……こんな理由で、連中は目をそむけたくなるような悪罵を投げつけ続けた。その中には決して許されない人格攻撃も含まれていた。悪意あるデマまで流された。私はあの時だれがなにを言ったかを忘れていない。そこには今でも日本中の尊敬を集めるプロ野球黄金期のヒーローも含まれる。近鉄球団の選手へのひどい扱いに見て見ぬふりをし、理不尽な批判をたしなめるどころか尻馬に乗って一緒に叩き、ただ長いものに巻かれたあの連中のことは、とても忘れられるものではない。

95年13勝、96年16勝を挙げ、シーズンオフの日米野球で野茂は2年ぶりに日本で投げることになった。日本人選手の実力を証明したヒーローとして、手の平を返して迎える日本球界。そんな中、当時野茂と契約していたナイキは新聞にこんな一面広告を出した。アメリカに向かう野茂に投げつけられた卑劣極まる誹謗中傷の言葉をたくさんコラージュし、そこに大きな文字で「あれから2年、すべての人が言うはずだ。お帰りなさい、野茂英雄」と。野茂は、勝ったのだ。

2008.04.12 復帰登板(公式HP)

ちょうど1000日ぶりの登板だという。現在世界最高のスラッガーであるアレックス・ロドリゲスと真剣勝負できる場所にまで戻ってきた。いったい野茂は何度の危機を乗り越えてきたのだろう?ずっと見ている私も、あまりに多すぎて忘れてしまったよ。

日の当たっている時に、大きな声で応援なんかしなくていい。でもひとことだけ。
お帰りなさい、野茂英雄。
posted by kaoruww at 19:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

PV+ad

シークレットシークレット


アイスのpinoの広告と一体化したPV。最近こういうの増えてるのね。そういやpinoはこれまで木村カエラが起用されていたのか。こちらがサイト(音出)。宇多丸さんなにしてはるんですか。一瞬中村有志かと思った。


特に派手にやってるのが安室奈美恵とVIDAL SASSOON。「60s 70s 80s」は3曲丸ごとコラボだ。特にこれがわかりやすい。

NEW LOOK


しかしこのキャンペーンは金かけてるなー。サイトも気合い入っとる(音出)。

広告を出稿する側にしてみれば、今はテレビCMも飛ばされちゃうけど、PVは気に入ってもらえれば何度も見てもらえる、と。アーティスト側はネットやらなんやらでうまく課金できないようになっちゃったから出演料で売り上げをカバーできるし、露出も増えてありがたい、と。お互いにとっていい話ということらしい。広告が効くか効かないかは、やっぱりやってみないとわからないことには変わりないけれども。

それにしてもPerfumeは大きなバジェットの仕事がくるようになりましたなあ……
posted by kaoruww at 13:04| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

04-07

スタジオボイスの5月号はグラビア特集。クイック・ジャパンがほしのあきを表紙にしたグラビア特集を組んで以降、「サブカルとしてのグラビアを論じる」なんていう雑誌の企画を見かける。まあスタジオボイスは版型も大きいことだし、後追いでみっともないけどやる意味はあるかもね、と思いつつ手に取ってみた。こういう企画の場合、ある程度資料性みたいなものがあれば手元に置く価値もあると思う。で、グラビアなんで速読するまでもなく全体を見てみたが、どうもそういった作りではない。グラビアを論じる、か。サブカルにいじられるようになっちゃ、あとは細分化して先細りになる一方ってことかー、と思料。

表紙と巻頭が京本有加なのだが、これからくるグラビアアイドルの先物買いをしたいというなら、後ろのページで池田夏希の顔写真を切手サイズでのっけている場合ではない。しかし熊田・安田とグラビアアイドルの売り出しには実績のあるピラミッドが、サブカルよりもヤンサンを優先したということなら、それはまったく正しい判断だ。

写真集売上げランキングに多くの作品が顔を出すハロプロ勢を無視しているのはともかくとしても、低年齢化が著しいジュニアアイドルに絡めて児童ポルノ法改正といった話題に全く触れないあたりに、サブカルが本質的にもつ社会性の希薄さが現れている。これがサブカルの限界というものだろう。

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当blogにgoogleが出している広告で知ったのだが、NTTスマートトレードなんて会社があるのだね。FXの会社らしい。会社概要を見てみたらNTTレゾナントつまりgooが60%、NTTファイナンスが40%出資している。私はFXをやらないものだから会社の存在自体を知らなかった。要はライブドアもアメーバもネットバクチとしてのFX会社をやっているのだから、gooもやってなにが悪い、ということのようだ。レバレッジは最高100倍だという。

いまだにNTT法なんてものがあるような国策会社がバクチの胴元をやるのはどうかしている。どうしてもやりたいというのなら、総務省が公営ギャンブルをできるような法改正をしてから思うぞんぶんやればいい。これは民業の圧迫でもある。NTTはいまだに完全な民間会社ではないわけだから、おのずとそのへんに規範意識というものがあっていいのではないか。自分で律することができないというのなら、次のNTT法改正時にガチガチに縛るしかないだろう。
posted by kaoruww at 23:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

予想通りプレナス有利っぽい感じ

ほっかほっか亭の本部とエリアフランチャイザーのプレナスがケンカしている話題は1月26日に書いた。そしてプレナスがほっかほっか亭から離脱することが決まり、現在は店舗を経営している個々のフランチャイジーを自陣営に引き込もうとつばぜりあいを演じている。プレナスがこれまで展開できなかった関西に営業拠点を作ったり。で、現状どちらが有利に展開してるんでしょうと2ちゃんのほっかほっか亭経営者が集う(正確にはグチる・悪態をつく)スレッドを見てみた。そこにたいへんわかりやすいレスがあったのでこのレスだけブクマしようと思ったら、なぜだかバーボンハウスというところをブクマしたことになってしまった。やむをえずここに記録しておく。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/03(木) 01:59:21 ID:7MRRLYDU
ほっかほっか亭が全国FCチェーン完成 やり遂げた感に満たされた創業者がやる気を失う
 ↓
のれん代徴収会社(総本部)を新たに作り、弁当店運営を3分割し分離
関東は総本部、関西はハークスレイ、九州はプレナスがそれぞれ運営
 ↓
さらにやる気がなくなり関東の運営権利を持つ「ほっかほっか亭」をダイエーに売っぱらう
 ↓
このとき、「ほっかほっか亭」の商標権を「総本部」に移すことを忘れる大ポカをしてしまう
 ↓
その後、ダイエーが事業縮小のため「ほっかほっか亭」の株をプレナスへ売る
 ↓
プレナスが「ほっかほっか亭」を子会社化し、関東も運営することに のちに吸収合併
 ↓
とっとと隠居したい創業者、総本部の株の49%を体力のあるプレナスに買ってもらう
 ↓
ハークスレイ、このままではプレナスのやりたいままになってしまう!と創業者を説得
 ↓
ハークスレイがめでたく残りの株を全部ゲット!総本部を子会社化
 ↓
反プレナスなハークスレイが総本部を使ってプレナスの足を引っ張る
 ↓
キレたプレナス、「そもそも商標権はうちにあるだろ!カネこっちに払え」と裁判を起こす
 ↓
しかし裁判の行方は思わしくなく、これまでの経緯もあり和解も進まない
 ↓
ハークスレイによる嫌がらせがさらに増える FC契約解除予告やワゴン販売を止めろなど
 ↓
プレナス、なんかもう泥沼だから契約終了させて自分でやることにして和解先延ばし工作
 ↓
プレナス、新ブランド(ホモ弁)でスタートを発表、お互いがお互いのやり方が姑息だと非難
 ↓
ハークスレイがプレナスの新ブランドの営業禁止を求めた仮処分申請を出すが却下される←いまここ
おみごと。新聞もこれぐらいわかりやすく書ければ読者に喜ばれるにちがいない。
posted by kaoruww at 17:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

04-04

赤旗日曜版4月6日号のインタビューは檀ふみ。どうやら支持せずにすみそうでホッとしている。しかし赤旗と青山テルマの組みあわせはどうにもシュールだ。
posted by kaoruww at 18:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月31日

特に名を秘すエントリー

本人が自分の名前をblog検索しまくってるというので固有名詞は避けるが、今日というか今さっき吉祥寺で、激ヤセ本が売れた某氏とすれちがった。あまりの別人ぶりに笑った。テレビで見たときも思ったが、40過ぎて急激にやせるとどうしても衰・老・萎などという字を連想するような状態になる。それは髪を染めたり明るい色の服を着れば糊塗できるというものではない。本人的には大満足なようだし、だったら他人がどうこう言うのは大きなお世話なのだが、「見た目社会」がどうのと世間に向かっていろいろ言っているわけだから、ちょっとぐらいツッコまれても仕方ないだろう。はっきり言って、この人に文句を言っていた伊集院光の体型の方が存在感があっていいと思うし、もっと言えば以前吉祥寺で見たときのこの人の方が、異形は異形なりによかったと思う。干物みたいになってたよ。

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見た目の改造という話からの連想だが、雨宮まみさんの整形に関するエントリーがはてブでも大人気である。彼女が書く女性性についての話は面白い。2年ほど前に「雨宮さんは基本フェミ系の人で、エロはその切り口」みたいなことを書いたが、こういうテーマで本を出そうと企画を持ってくる編集者はいないのだろうか。素人にだって「弟よ!」をはじめる前からわかっていることなのに。それはともかく。

エントリーの内容も興味深いが、はてブの反応も面白い。男が女の整形をいやがる理由は様々だということがわかる。その多くは理解できる理由だ。私も整形や生理食塩水パック封入などの人体改造はできるだけ控えたほうがよろしいのではと思っているが、その一番大きな理由はこういうものだ。顔はその人を思い浮かべる時に真っ先に出てくる、つまりその人の象徴であり、現在の顔はこれまでのその人の人生を表象している。それを物理的な手段で変えることは、その人の生きてきた過去を改竄するような印象を受けるので抵抗がある、と。ちょっと理屈っぽい書き方になってしまった。もっと具体的に書くと、表情の動きや作り方まで含めたものが「顔」なわけで、そこにメスを入れてしまうと、「動き」が通常ではありえないものになるのではないかという危惧があり、そうなると「本人」というものが隠蔽されてしまうような不安がある、ということだろうか。コレ具体的に書けてるか?相手の人格の一貫性が失われるような不安。もっとうまい言い方もあるような気がするが、自分でもモヤモヤしているのでこんなところで。

フェミニズム業界には「男が文化で女は自然」と言う人がいる。男が制度を作り、女は自然な状態のまま置いておこうとする社会への批判だ。男の整形嫌いにはそういう要素もなくはないのかもしれない。ただ自分の胸に手を当てて考えてみても、そういうことより「なんかキモイ」ということが大きい。「不気味の谷」という言葉がある。人間型のロボットを作るとき、表情を人間に似せようとすると、どこかの段階でものすごく気持ち悪くなってしまうのだ。

不気味の谷現象(Wikipedia)

あんまりキモいんで動画を貼るのは控えるが、整形した人の中には表情がギクシャクしてしまって、人間であるにもかかわらず不気味の谷に突入してしまう人がいる。それが怖い。

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さて、ここからは関係ない話である。ということにしておきたい。

こういう話題で固有名詞を挙げたくないので森下○里と表記するが、この表記のいいところは活躍しているグラビアアイドルに2人該当する人がいるので、誰かを特定したことにならないからだ。あんまり意味ないけど。それはともかく、この人はすごい。グラビアマスターであるインサイターさんがこのあいだ、「彼女を見ると岡崎京子のヘルタースケルターを思い出す」みたいなことを書いていて、うわ直球と思ったものだ。

出てきた当初は一部の好事家から「すげえ入れ乳だ」なんていわれる程度だったのだが、なんだかどんどん凄まじくなっている。目頭が内側に寄りすぎじゃないかとか、その短い目と目の間からいきなり立ち上がる鼻梁はなんなんだとか、めくれあがった唇では飲み物を飲むのも大変だろうとか、そんなにあごが小さく尖ってて食べ物を咀嚼できるのかとか、いやそれよりなにより肋骨はどこいったとか、もうキリがないのでやめるがまあすごい。今blogを見たのだが、大量にupされた画像の中に、どう見てもオリエント工業製の人形にしか見えないものがあり、本気で怖い。blogの文章にも興味深いものがあったので、一部伏せ字にし、行間をつめて引用する。

夜になるとこうやって鏡の前でポージングを練習してます(Тωヽ)
なんでポージングの練習をするかとゆうと
理由は2つ
グラビア撮影で全て最高のポーズできめたいのと
もっと自分を好きになれるようにするためなんだ
○里は背が低いから身長もっと欲しかったし
(できれば170欲しかった)
ほっぺがもっと丸くて全体的にすっきりした輪郭に憧れるし
髪質も猫っ毛なのがホント嫌だし
耳も小さいのがコンプレックスだし
(夏目雅子さんみたいなバランスのいい美しい耳に憧れます)
瞳だってアンハサフェイばりにおっきな漫画みたいな瞳に憧れるし

コンプレックスを挙げればきりがない。
自分の容姿には自信がないけど、でもこうやって自分の身体の研究にかけてる誰よりも強い熱意には自信がある
こうやって少しでも
ほんの少しでもいいところを、好きになれるところを一生懸命模索してるの
本当に造形的に綺麗な人って360度どの角度から見ても完璧で綺麗
でも○里はそうぢゃない
だから自分のこの角度がよくてこの角度はよくないっ!て360度の今日の自分を知って時間かけて少しでもこれからのグラビアよくなるに頑張るの
余談だが、唯一整形できないといわれるパーツが耳である。これは現在進行形のホラーだ。岡崎京子が元気になり、彼女のことを知ったなら、どんな感想を持つだろうか?
posted by kaoruww at 16:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

椿とあいこと共産党

このあいだ赤旗日曜版をちょっといじったが、今日もまた何の気なしにサイトを見てしまった。まずい。共産党のペースにはまりつつあるのだろうか。

この3月30日号も「時代に挑戦した姿  小林多喜二没後75周年 各地で集い」なんてモロに共産党らしい話題もあれば(天皇制政府という表現はあまり見ない。業界用語なのだろうか)、「どうした浦和レッズ」なんて柔らかい話題もある。さすが代々木レッズ。そして一番うしろの36面インタビュー欄には夏川結衣が登場。ぐわー。もう間違いない。例の「バリケードの中に入って一緒に闘争すればヘルメットをかぶったキレイなおねえさんがやらせてくれる、という都市伝説を流布させることによりシンパを増やすメソッド」を援用している。まるで私をピンポイントで勧誘しているかのようだ。くそう。

こんな調子で寺田椿に「2児のお母さんとして、現代日本の子どもを生む環境や育てる環境についてご意見を」とか、いとうあいこに「前シリーズに続いてサラリーマンNEOにご出演されますが、派遣OLの労働のあり方についてひとこと」とかインタビューされたら、うっかり支持しかねない。おそろしい。
posted by kaoruww at 14:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

03-25

ミレア、「東京海上HD」に社名変更・7月から、知名度重視(日経)

世界に知られたトウキョウマリンを国内向けの理由で変えたあげくに。まぬけだ。だいたい社名変更するときは悪いイメージを社名と共に葬り去りたいという理由が多いんだけどね。

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ここのところ全くなかったことだが、今日は円相場とトヨタ自動車の株価がパラレルに動いていない。いい方にか悪い方にかはわからないが、なにか市場に変調が起きている。

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Perfumeの新曲は発表されたタイトルからの予想通り、非常にピコピコしていた。ここのところほんわかしていたのでそろそろピコピコしてほしいと思っていたところだ。
posted by kaoruww at 11:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

板チョコクランチ塩

NYはリーマンやゴールドマンサックスが50%以上の減益にもかかわらず、「思ったほど損してなかった」という理由により大幅高。CMEのNikkei225は665円高の12460円で終了。

ならば東京は12500円を目指すかと思うとさにあらず、終値は12260円。よわー。NYにしても自律反発の域を出ないが、東京の場合は「金融界の総責任者が存在しない国に投資なんかできるか」という海外勢の考えが如実に反映されていると思う。そりゃそうですねと言うほかない。

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今、またセブンイレブンで買ってきたチロルの「板チョコクランチ塩」を食べながら書いている。なにこのスイーツblog。ホワイトチョコの生地にパフが入っている。赤穂の塩82%使用だそうだ。表示を細かくしないと後で「100%じゃないのかよ!だまされた!」とか言われるんだろうなあ。チロルのチョコは、種類別名称では準チョコレートというものだ。

チョコレート・チョコレート生地(Wikipedia)

パチモノと言ってしまえばそれまでだが、パチモノにはパチモノの良さというものもある。ラクトアイスやコーヒー飲料にもそういう良さはあるなー。

アイスクリーム・アイスクリームの分類(Wikipedia)
コーヒー・インスタントコーヒーと缶コーヒー(Wikipedia)
posted by kaoruww at 17:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

宇治まっ茶チョコ・あらびきマスタード柿の種

NYは金融セクターは下がったものの、全体的にはどうにか踏みとどまり、それを受けて東京も安定。とは言っても12000円は回復できず、弱さが目立つ。まだしばらくはグズグズしてるんだろう。四川省にまで飛び火した暴動の方がむしろ気になる。

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セブンイレブンでチロルチョコの宇治まっ茶を買ってきて、今食べた。なかなかうまいと思ってHPを見てみたら、2007年モンドセレクション金賞受賞だそうで。チロルあなどれず。

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ここのところ、亀田製菓が期間限定で出しているスーパーフレッシュあらびきマスタード柿の種をツマミに呑んでいるのだが、これはヤバい。亀田製菓のHPにも載っていない謎な柿の種だが、マジうまい。辛くはなく、酸味が絶妙。これはぜひ定番にしてもらいたい。スーパーでもあんまり置いてないかもしれないが、見かけたら万難を排して購入することを薦める。
posted by kaoruww at 16:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

JPモルガンえげつなーい

いやあなかなか豪快に下げましたな。激しく12000円割れ。3月14日に1ドル100円割れを受けて「このままズルズルいくとは思わないけど」などと書いたそばから95円台に突っ込んでやんの。わからないものには手を出さない、という方針の正しさが証明された(←はずしてるくせにエラソーな奴)。為替はわからんが、株は方針変わらず。トヨタは昨年来安値をつけ、終値は260円安 (-5.11%)の4830円。円高のおかげである。

理想を言えば、優良株をこういう安値で買って、現物を持ったまま適度に上がったところでツナギ売りをして、下がったら買い戻すというのを繰り返していれば、損をしたくてもできない。これだけ書いてもなにがなにやらわからないので、興味のある方には「ツナギ売買の実践」をお薦め。



しかしベア・スターンズは週の終わりに株価が30ドルぐらいだったのに、買収価格は2ドルだって。2て。これが現時点での証券会社や投資銀行の評価というわけで、今夜のNYは金融セクターがガタガタになりそうである。それを受けて明日の日経もまたグダグダという、やなスパイラルに入るか。
posted by kaoruww at 16:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月16日

土佐とショートと共産党

ポストに見慣れない新聞が入っていた。赤旗日曜版である。

断るまでもないが、私は赤旗や聖教新聞を購読する趣味はない。時々「あおぞら家族」はネットで読むけど。なんだこれは。誤配か。などと思っていると、今日の日経トップ記事が「キヤノン、工場の派遣社員ゼロに・年内メド6000人直接雇用」であった。「これはウチががんばったからやでー」というアッピールを込めて赤旗を配布しているようだ。党勢拡大に意欲的なようである。経団連会長輩出企業のキヤノンを予算委員会で吊るし上げた話題の映像がこちら。34分10秒ごろから怒涛の攻撃である。

2/8 派遣法改正し"労働者保護法"に 志位委員長が質問/衆院予算委員会(全編)


YouTubeに日本共産党Movieチャンネルなるものまであり、やけにネットにもアグレッシブなところを見せている。気合い入ってんなあ。

さてこの赤旗日曜版。タブロイド版でけっこうボリュームがある。1面はそれなりに「食料自給率が低いから農家への補助金を増やせ」とか、いかにもそれらしいものなのだが、一番後ろの36面は芥川賞を獲った川上未映子がドーンと出ている。31面では香里奈が今やっているドラマのインタビューに答えている。これはアレか、その昔全共闘が盛んだった頃、「バリケードの中に入って一緒に闘争すればヘルメットをかぶったキレイなおねえさんがやらせてくれる、という都市伝説を流布させることによりシンパを増やすメソッド」が、かたちを変えて生きているということか。そのようにして今でもうっかり民青に入ってしまう若人もいるのかもしれない。それもまた人生である。まあガンバレ。

それにしても川上未映子のこのあひる口はなんだ。よく本屋に貼ってあるポスターなどで見るショートというかボブというかの髪型はヅラなのかなーと思っていたのだが、やっぱりそうなのかなあ。この写真は髪が肩にかかっている。そして小首をかしげてあひる口。これが許される三十路はそうはおらん。たいへんけしからーんと思った次第である。そして同じ号の「女子マラソン北京五輪代表 増田明美さんが語る3選手の魅力」を見て気づいたのだが、川上と土佐礼子は同じ1976年生まれなのだ。2つの才能をどちらか選べるとしたら、女の人はどちらになりたいのだろうかとかまた余計なことを書いてしまった。反省。ともかく私の土佐を応援する気持ちに変わりがないことは強調しておきたい。

あと、どういうわけだかイスラム金融の解説をしているコラムがあり、「なんで共産党がイスラム金融を?」と強く疑問に思った。読んでみると、シャリアだのムラバハだの専門用語とその概念を解説しているのだが、最後はやっぱり「イスラム金融拡大のおかげで、新規事業が切り開かれ大企業の収益性も向上し、世界経済も成長するかもしれません。それは、原油価格高騰に苦しむ庶民の犠牲の上に成り立つものです」と締めてあった。どんなに無理な体勢からでもシュートに持ち込むストライカーを見たような感嘆を禁じえない。もはや匠の技である。いいものを見せてもらった。


この日曜版は月800円なのだそうだ。1部200円でも売ってるらしい。そして今日創刊の、日経金融新聞が衣替えした日経ヴェリタスも日曜版で、10週間5000円、一部当り500円だ。あの評判が悪かった日経金融新聞の後継紙よりは、こっちの方が読むところが多い分だけマシかもしれない。
posted by kaoruww at 16:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

ベア・スターンズ身売りへ

NY連銀、証券5位のベア・スターンズに資金供給…身売り模索か(読売)

今回のクレジット・クランチによって最初に血祭りにあげられたのは、やはりベア・スターンズだった。

でもアメリカは動きが早いよ。日本のバブル崩壊の時は、ここまで来るのに7年かかってるから。不動産は流動性が低いから、全部カタがつくまでに4,5年かかるかもしれない。しかし金融セクターに限定すれば2年、長くても3年で立ち直るんだろう。公的資金を金融機関に注入し、金融セクターの損失を確定させれば、そこでこの騒ぎもおしまいだ。

ブッシュが辞めるついでに行きがけの駄賃でそれを決めてくれれば話が早いが、そういう汚れ役は次期大統領に先送りしてしまうかもしれない。それでも3年あれば終わる話だ。危機対応が早いよ、まったく。それにひきかえ、とかあんまり情けないから言いたくない。

<関連>2007年8月13日
posted by kaoruww at 03:39| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする