2008年05月04日

彼女たちの迷走する権利

4連休初日の昨日は吉祥寺にいたのだが、ものすごく人が多い。やはり連休中はウチでネギでも刻んでいるのが一番だ。それにしても肉のサトウの行列が普段の倍ぐらいに延びていた。吉野家とタカキューの間ぐらいまで。私は自分に迷惑かけられなきゃ何をしてもご勝手に、というほうだが、さすがにあんなに並んでまでメンチカツを食べたい人の気持ちがわからず、とまどう。どうも松坂牛の切れっぱしが一部混入しているとかいうのがウリらしいのだが、まあメンチカツですよ、ふつうの。彼らはほかのメンチとの決定的な差異を見出しているのかもしれないね。ああいうのは行列すること自体に意味があるらしい、ということはなんとなーくわかるが、でもやっぱりなんだかわからない。たくさんの宇宙人を見ているような気分になります。

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で、ネギも刻みおわったのでネットでスポーツ新聞を読んだ。各紙の芸能面に谷村奈南がお台場でライブという記事が出ている。イチオシを高杉さと美から切り替えたエイベックスのゴリ押しが著しい。というか見苦しい。「エロかっこいい」などというのが商売になるのはちょっとアレな女相手のマーケットしかなく、つまり女受けが大事なわけだ。しかるにこの谷村、パッと見磯山さやかラインなのであり、これでは女受けもへったくれもない。グラビアの過当競争を避けたいというのはわかるが、もはや壊滅的なCD市場でなにをどうするつもりなのか。

そしてこの人が出てきた時に思い出したのが、ホリプロの唐沢美帆(Wikipedia)である。今サイトを見て、いまだに活動しているのを知りびっくりした。優香にはなれなくても、堀越のりぐらいにはなれたはずだ。なりたくないかもしれないが。ともあれ「巨乳が歌を歌いたがると、かとうれいこになってしまう」というのは芸能界における共通認識だとばかり思っていたのだが、違うのだろうか。

ホリプロで思い出した。このあいだ見た「あらびき団」に久志麻理奈(Wikipedia)が出ていたのだ。といっても、皆さんがわからないように、私だってこの人のことをほとんど知らない。なんとなく西田夏とプロレスみたいなことをしていたのをうっすら覚えているだけだ。東野は「チェキッ娘や!」と言っていたので、私よりも詳しいようだ。ビキニで出てきた久志は「復帰しました〜」と言うのだが、東野にしても私にしても引退していたこと自体知らないわけだから、キョトンとするだけである。そしてフリップを取り出し「温泉ソムリエの資格を取りました〜」となにやら宣伝を始めた。東野と藤井は「バーターや」「ビキニになることと引き換えに」「女ってたくましいな」とつぶやいていた。確かにたくましい。そういえば先ほど見た唐沢美帆のホリプロのHPには「ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター取得!」と大書されていた。売り出しをしくじった芸能人の迷走の果てに待つのは、使えない資格と結婚だけなのだろうか。しかし同世代の西田夏はダ・パンプの誰かと結婚したはいいが、DVにあって早くも離婚である。いったいどうしろというのだ。

中途半端に日が当たったために一生迷走するぐらいなら、最初から腐女子路線を突っ走るのもまた一興、と思わせる。いや、どちらもベターですらないにしても。「もう少し迷走していても大丈夫だろう」などと思っていると、20代後半からの時の流れは加速度を増し、気がつけば三十路である。まあここまでくれば逆に迷走もしていられないというか、腹をくくってあきらめもつくのだが。

最後ぐらいは「彼女たちの幸運を祈る」ときれいごとで締めておきたい。合掌。
posted by かおる at 16:04| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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