晴れて衆議院が解散したわけだが、よくやるよなあ。反対派を潰すために野党になるリスクをとるとは。普通は思ってもやらんだろ。確かに変わった人だ。
解散に至る筋論みたいなことはいろいろ考え方があるんだが、大筋では郵政民営化という前回衆院選の公約を身内が破ったんだから選挙で信を問いますというのは間違ってない。
間違ってんじゃないのと思うのは選挙結果に対する予想だ。小泉氏は自公で過半数取れると思ってるようだが、民主党政権が出来る可能性のほうが高いと思う。
小泉氏は反対票を投じた人には公認を出さないと言ってるし、全選挙区に候補を立てるという。つまり個々の選挙区で対抗馬を出して反対派を落選させようとしている。そうなれば漁夫の利を得るのは民主党だ。
もう一つ大きいのは公明党の選挙戦術がうまく機能しないだろうということ。準備期間が短いということもあるが、それ以上に「政権選択選挙」としてこれから政権交代が現実味を帯び始めると投票率が上がるからだ。公明票は埋没してしまう。現時点での選挙に対する関心は郵政改革に対する関心同様高いとは言えない。しかしこれからの一ヶ月でかなり様相が変わるのではないか。
自民党は既に単独では政権を維持できなくなっていること、公明党の選挙協力もうまく機能しないだろうことを考えると、政権交代の可能性はかなり高いと思う。
衆議院と参議院で与党が違ってしまい、法案がことごとく潰され国政が停滞するかもしれないが、一時的な混乱はやむを得ないという覚悟を持っておいたほうがいいかもしれない。
と、ここまでは当事者でない評論家的意見というやつだ。
実際には有権者である以上当事者なわけで、「どうなるか」よりも「どうしたいか」ということを考えなければならない。
これから選挙までいろんな出来事があり、いろんなことを考えることになる。去年の参院選に続き今回の選挙も別カテゴリでまとめることにする。
2005年08月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/5735945
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/5735945
この記事へのトラックバック



