ブルドックソースと東スポ(isologue)
東京高裁でブルドックソースの買収防衛策に関する決定を出した裁判長は、その昔、『東スポの記事なんて誰も信じないから、名誉毀損の損害は発生しない』、という判決を出したことがある。まーじでーすかー!?
(80へえ)
司法試験のために人格を損ねるほど勉強漬けとなり、どう考えても異常な判決を出すことが珍しくない日本の裁判官。世間知らずの代表として笑いものになることもしばしばである。なのにこの「東スポ裁判」の判決の真っ当さはなんだ、これぞ日本裁判史に残る名判決、と高く評価していた。結局高裁でひっくり返されたことはこの記事で初めて知ったが、それはまた別の話だ。
で、その東スポ判決を出した裁判官がブルドックソースの裁判で、株主の平等原則をまったく無視した、世界初とも言われる「被買収企業による買収防衛策」を認めたと。んんーー。
これはあれだ、この裁判官の判断が真っ当というより、日本人の集合無意識をするどく感知しそのまま判決にしてしまう稀有な感覚の持ち主と考えた方がよろしいのではないか?
日本でこれから採用される陪審員制度は、アメリカのように全員一致でなく多数決が基本だという。となると、論理の一貫性より「なんとなく気に食わない」みたいな感情を屁理屈で糊塗したこの手の判決が普通になるということだろうか。
なんだかワクワクしてきました。



