2007年04月17日

確かに囚人みたいなものかもしれない

アメリカや日本で発砲事件が起きたため、サラリーマンNEOは1週休みになった。沢村を楽しみに一週間を乗り切ったというのに。

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話は変わるが、遅ればせながら感銘を受ける文章を読んだのでご紹介。書いたのはポール・グレアム(Wikipedia)。

オタクが人気者になれない理由

「学校という制度」によって生み出される不可避的ないじめの構造、いわゆる「スクール・カースト」についてが主題だが、話はそこにとどまらない。たくさんの論点がある。

思うところはいろいろあるが特に一つだけ挙げるとすると、確かに子どもは意外と早いうちから働きたいと思っているものだ。そういえば私も大人の手伝いをするのは好きだった。親にやらされる家事とかではなくて、もう少し社会と関わりのあるお手伝いみたいなことが好きだった。キッザニアで目を輝かせている子どもたちをニュースで見ると、小さい頃のことを思い出す。

この文章を教育再生会議(Wikipedia)に参加している「有識者」の皆さんに基礎資料として必ず読むことを義務づけたらどうかと思ったが、ヤンキー先生なる(もう先生を辞めてしまった)人がいるようなところではまともに取りあってもらえないかもしれない。日本ではヤンキーは上位カーストだし。おとなしい子を残酷にいじめる代表だものな。元オリンピック選手でメダルを獲ったスポーツエリートの極みみたいな方もいらっしゃる。彼らにはこの文章は豚に真珠、失礼、猫に小判というものだろうか。それ以外のエリートの皆さんの中には、出来がよかっただけにもしかしたらニュアンスが伝わる人もいるかもしれない、と思いたい。いや、やはり学校制度に過剰適応したような人しか参加できないのが政府系の会議というものだから、それは希望的観測が過ぎるというものだろう。

もっともそれ以前に「こんな長文読まないよ、忙しいんだから」でおしまいか。


長い文章を読むことに躊躇する理由は、「これを時間をかけて全部読んだとして、しょうもないものだったらたまらないな」ということではないだろうか。この文章に関しては大丈夫。時間をかけて読むだけの価値がある。忙しい時にではなく、時間のあるときにじっくり読むべきものだと思う。論点が豊富なのに破綻もなく、発見も提言もある。時間を置いて読み返したい文章だ。
posted by かおる at 23:59| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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