2005年02月10日

彼は足速いよー

たびたびトラックバックしてしまい「たけくまメモ」を巡回されている方にはお眼汚しで申し訳ないんだが、エントリーを読んでインスパイア(←意味分からず使用)されて書くエントリーなので。


中央線沿線で生活し続けている者としては、日本に住んでいる以上地震はあって当然だというのと同様、飛び込まれて突然止まってしまうのは仕方ない、という覚悟で日々乗車せざるを得ない。
吉祥寺で死体の上を通過しちゃった時の事をこの間書いたけれど、もはや沿線住民としては運命と思って甘受するしかない状況だ。

すんごい迷惑だし、社会正義とかいう以前に待ち合わせに遅れかねないのだから切実に困るのである。いやホント。
だからこの状況を打開する方法はないか考えてはいたのだ。
そして実効性のある方策を思いついた。ネタではなくマジで確実に効果のある方法をここに提案したい。

深夜に起きてトイレに行った時・飲み屋で酔っぱらってウチに帰った後・寝不足の朝、自分の顔を鏡で見て「なんてひでぇ顔してるんだ」と思った事はないだろうか?こんなに生気の無い、ぐったりした顔をしていたのか?と。
見慣れた自分の顔が他人に思える。
こいつはほんとに自分なんだろうか。こんなにショボくれていたのか、と新鮮な驚きがある。

ホームでこれまでの人生を振り返りつつ飛び込もうか飛び込むまいか逡巡している人は自分が今どういう状況なのか全く分かっていない。
死相が思いっきり出ている自分のことがわからない。
しかし、目の前の自分のショボくれた姿を見たら我に返らざるを得ない。
我に返った後冷静になって改めてやっぱり飛び込みたくなるかどうかはその後の話である。
たいていは衝動的に飛び込むのだ。

ホームの向かいに鏡があれば衝動的な自殺はかなり減らせるはずだ。つい我に返らざるを得ないのだから。
他の人達にとっても身だしなみを整える役に立つ設備ではないか。
版権も森本レオも無用ですよ。

現在中央線は高架化工事を進めている。新たにホームを作り、レールを敷き、踏切には警備員を配置しと大変な予算をかけての大規模工事の最中である。

仕上げにホームの向かい数十メートルに鏡を貼るぐらいな事は誤差の範囲であろう。

どこかの心理学者が提唱した方が説得力が増すと思うが、ぜひ真剣に検討して頂きたい。

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そういえば私も電車に乗っていて窓の外を見ているときは、誰かが併走している。
中央線に乗っている時は走っていない。日常的過ぎるからだろうか?
しかし旅先で車窓を眺めていると超絶的な能力の陸上選手が走っている。
ものすごく足が速く跳躍力のある、カールルイスの10倍速の東洋人といったところ。
伊賀者と甲賀者が鎖鎌を振り回したりはしない。
ただ難しいハードルを飛び越え続けるだけだ。
ケミカルブラザーズのStar Guiterのビデオを見たときにも彼は走っていた。

同じような発想でもドラマ性を見出すかミニマルになるかの違いがあるらしい。

私はミニマル派なのだろうか?

それはチョト意外だ。熱いドラマを求めてるはずなんだけどなぁ。


posted by kaoruww at 23:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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