2010年09月16日

目隠しをされたまま導かれる人たち

ドクターシーラボの粗利益率って81.6%もあるのだそうで。すさまじい。

ためす、たのしむ、たしかめる(cpainvestor.com)

化粧品に匹敵するボロい商売といったら香水だろう。次にかなり離れてラグジュアリーブランドのアパレルといったところか。ファッションブランドがちょっと名が売れると、すぐに香水を出したがるのはそういう理由だ。原価はタダ同然で単価は何千円もする物が、売り場の片隅に置いておくだけで売れていくのだから笑いが止まらない。ジル・スチュアートなどはもっと気合いが入っていて、アパレルだけでは飽きたらず2005年から化粧品に進出、香水のついで買いなんて片手間ではなくガッツリ稼いでいる。余談だが今ジル・スチュワートがコスメでメインに使っているモデルは、あれキレイなんだろうか。すきっ歯でもOKなのか。売れっ子モデルがかなり個性的な顔面をしていてももう慣れたつもりだったが、最近デパートの一階を通るたびに「私の方がズレてるのかなあ…」と不安になる。女ウケの世界はわからぬことだらけだ。

商売の話に戻すと、化粧品の方が毎日使うぶんだけお客が使う金は多いが、香水も買ってすぐ飽き次のを買っての繰り返しで、瓶を並べてうっとりしている者も多い。まあ自分の稼いだ金で買う分にはありがたい話である。実際には基礎化粧品だろうがパルファムだろうが、多くは男の金だけども。肌には吸収器官が無いから高い化粧品なんて無駄ですと医者が言っても聞きはしない。男がじっと目を見つめて「君は元がこんなに美しいんだから、ちふれで十分だよ…」と言っても目論見はすぐバレてしまう。日本マクドナルド創業者藤田田(デンと発音してください)は、ユダヤ人から教わった商売の秘訣として「女と口を狙え」と言った。女性と女性にプレゼントする男性向け商品は、見栄の要素が入るから単価も利益率も高い。そして食べ物関係の仕事は、利益率は低いが人がいる限りなくならない、と。その言葉通りに藤田は海外ブランド輸入代理店の先駆的存在となりダイヤモンドでも大儲け。その輸入商での利益を元手にマクドナルドを展開し大成功をおさめた。この「秘訣」は今の時代にも通用するから、不滅の法則といっていいのだろう。

大きな声では言えないが、ブランドビジネスとファストフードには隠された共通点がある。徹底的なイメージコントロールと、宣伝による洗脳だ。それぞれ信者体質が多い女性や、批判的に物事に接する能力のない子どもがターゲットになっていることはご存知の通り。こういった商売のやり方を見て、ビジネスパーソンとしてなにかの参考にするか、お客として身構えるか、どちらの立場でもあるから状況によって切り替えるかはあなた次第というわけだ。
posted by kaoruww at 23:22| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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