2010年05月06日

村さ来買収・ちゃんこ屋破産

英会話のNOVA、ジオスを手に入れたジー・コミュニケーションが、居酒屋の村さ来買収を発表していた。直営15店舗・フランチャイズ205店舗で売上高は34億円。買収額は非公開。

村さ来は73年に東京・経堂に一号店を開店し、94年に加ト吉の傘下入り。その後加ト吉が循環取引による信用失墜を契機にJT(旧日本たばこ産業)に買収されたことにより、JTの孫会社となっていた。

しかしJTは外食産業のような手間ばかりかかってあまり儲からない事業には興味がないようで、同じくダイエー→加ト吉子会社となっていたイギリス風パブHUBも、先頃ロイヤルホストを展開するロイヤルホールディングスに売却している。酒とたばこは依存性のある薬物という意味では同じだが、かたや熾烈な競争を強いられ付加価値を付けるのに四苦八苦させられる居酒屋業態、かたやあらゆるドラッグの中でもトップレベルの依存性を持つ商品を独占的に供給し値上げもし放題の製造会社。効率を考えれば、たとえ公務員上がりで商売のセンスなどなくても迷いようがないだろう。


<関連>村さ来(Wikipedia)
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ちゃんこダイニング若の運営会社が自己破産。07年7月21日になにか書いていたような気がするがそれはともかく、報道によると「札幌店に勤務していた元従業員の20代〜40代の男女5人が、2009年11月18日に残業代が支払われていないとして、約1550万円の支払いを求め、札幌地裁に労働審判を申し立てるなど、厳しい資金繰りが表面化していた」とのこと。押しも押されぬブラック企業であった。しかもブラックはブラックでも(以下略)。若乃花がちゃんこ屋のプロデュースをするという話題が出た時に、運営会社をチェックしたことがある。副会長の名前が個性的だなーとか、ぼんやりとマウスをいじってるうちにあれあれなにこの不動産屋さんみたいな。

貴乃花部屋の部屋開きだかなんだかの時にも、「黒い服を着た男たちが参加し」云々と書いていた記事があったが、これがマスコミの常套句というか婉曲表現なのはご存知の通り。こんな筋の悪い取り巻きしかいないのに日本相撲協会の改革などと言われても、真面目に聞く気にはなれないのが普通ではなかろうか。
posted by kaoruww at 23:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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