2009年11月24日

はなまる創業者ロシアの大地に立つ!(ガンダム風)

自民党参議院議員である田村耕太郎氏のTwitterでこのようなつぶやきがあった。

モスクワでは讃岐うどんがブレークとのこと。香川県の業者が多店舗展開始めたそうです。はな丸の系列だと聞きました。マックからヘルシーなジャパン・ファストフードへロシア人がシフト中!

「はな丸の系列」というのが気になる。「はなまるうどん」のことだろうが、親会社の吉野家はアメリカや中国には進出しているものの、ロシアの話題は聞いたことがない。「はなまる」の名を勝手に騙って商売しているのだろうか。海外ではそういうことは珍しくないが…

念のために調べてみたら意外な事実がわかった。「はなまるうどん」創業者である前田英仁氏がロシアで「ウドンヤサン」という会社をやっているのだという。妻がロシア人とのこと。転んでもタダではおきないというかなんというか。介護保険関連のことがなぜか編集によって消されているので、08年12月29日版のWikipediaにリンクする。 

はなまるうどんは2003年に東京証券取引所への株式上場を予定していたが、直前になって上場延期となり、そのまま現在に至るまで株式公開を行っていない。株式公開の延期については当時一部週刊誌に、東証から取り消されたような書きかたがなされていた。しかし、実際は会社側から上場延期申請を出している。延期の明確な理由は公表されていないが、その後の吉野家D&Cとの経緯から、同社との資本提携の絡みもあるかと推測される(そもそも週刊誌による記事は上場延期申請の後に出されたものである)。

なお、週刊誌で問題になった創業者で当時の社長の前田英仁が金のペーパー商法で悪名を轟かせた豊田商事の元社員だった事実を隠していたことと、母体のエイジェンスが介護保険報酬の不正受給で認定を取り消されたことに関しては、2005年の吉野家ディー・アンド・シー(当時)の株主総会でも質問が出た。吉野家ディー・アンド・シー 第48期定時株主総会、質疑

母体だったエイジェンスははなまるや前田との関係を解消し、株式会社ヒューマンネットと改称している。

吉野家ディー・アンド・シー 第48期定時株主総会、質疑
質問 はなまるのマザーズ上場延期になった。昨年、何か問題があるのかと聞いたがはっきり答がなかった。しかし、前田社長は豊田商事を勤務を隠していた。さらに、前田社長の高松の別の会社は、不正に介護保険を受取っり、取り消しにされていた。これを知っていて業務提携をしたのか。 

回答 はなまるの取得は数社の競合になっていた。はなまるから是非と吉野家を指名してきた。総会で取引先の社長の人物を言うのは適切ではないが、少し話す。前田社長は新入社員として豊田商事に入っていて、そのことは後悔している。介護保険に関しては法的な無知により起こしたと言っている。

上場して持ち株を現金化することができなくなったので、企業買収・子会社運営能力が極端に低い吉野家に是非にと会社を売り飛ばし、掴んだ金でロシアに行ったということらしい。

前田時代のはなまるはフランチャイズ方式で、過大な売上げ予測をして新規加盟店から加盟料を巻き上げるという典型的な立ち上げ屋だった。小金持ちの老人・要介護の老人・独立開業志望者と次々に食い物にしてきたわけである。だがマフィアが横行するロシアであまりエゲツないまねをすると、日本と違って命の危険もあるので注意してほしいところだ。もっとも、もうシウバみたいなボディーガードでも雇ってるのかもしれないけどね。
posted by kaoruww at 14:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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