特集は「増殖する低価格PBの研究」。その中の
≪商品比較≫は思いつきや印象批評ではない、味の客観評価はどういう視点から行うかという問題意識を持っている人におすすめ。
「トップバリュ」「ベストプライス」「セブンプレミアム」「ザ・プライス」
比べて分かった!品質・味の格差と低価格化の努力
週刊エコノミスト9月29日号
裏表紙から2枚めくったところにある「マツコのデパート放浪記 西武池袋本店」。なんでマツコ・デラックスがエコノミストで連載を持っているのかわからず、流通に詳しいのかもわからない。しかし今回の「なぜセブン&アイ・ホールディングスは西武・そごう連合を手に入れたのか?西武百貨店をイトーヨーカ堂にしてどうする」というツッコミは、まさに正当なものである。
そういえばこのあいだ珍しくヨーカ堂、というかセブンイレブンの独裁者がテレビに出ていた。カンブリア宮殿だけど。あの番組での村上龍は完全に太鼓持ちなので、持ち上げられて実に気分良さそうに話していた。VTRも見事な太鼓持ちっぷり。幹部たちが雁首揃えて会議しても、まるでいい案が浮かばない。そこにやってきた独裁者。靴だかなんだかの下取りセールをやるように指示をする。するとお客がわんさか押しよせて大成功、と。まるで将軍様が「ここを掘れ」と命じたら水が噴き出し、喉が渇いて死にかけていた人民の命が救われましたみたいな話だった。神格化の歯止めがかからない。そのうち会長先生が手をかざしたら、体調を崩して倒れたパートのおばちゃんが元気になったなんて話が出てくると思う。

