電柱から延びるコード=「不審」と捜査、電気泥逮捕−「6年間無断使用」・茨城
短いので、まずリンク先を読んで欲しい。
確かにこのおじさん以外の誰も間違った事はしていない。
社会的に正しい事をしている。
でも、もうちょっとやり方があるんじゃないだろうか?
この文章からだけで時系列に考えると、
@1998年12月26日に電気を止められて
A年末年始頃に
B人目を忍んでおそらく深夜に電柱に登り
C高圧電線から直接コードで電気を引いてきた
のである。
そして
D2004年12月になって
Eパトロール中の警官が不審なコードを見つけ
F無職で
G一人暮らしの
H55歳の男の部屋に
I踏み込み逮捕して
J警察の留置場に放り込んだ
わけなのだ。
裁判で立件する容疑としては
K電気料金14円相当を
L窃盗した
のだから、きちんと罰しましょうと。
そうです。
このおじさん以外は誰も間違っていない。
電柱からコードが延びてるのを発見して「送電が停止されているのに電気がついていることを確認し」た警官は職務に忠実だっただけだし、こういう業績をあげている公益企業が「ウチは被害者だ」というのも全く間違っていない。
でもさー、他にやり方はあるんじゃないかと。
厳重注意して始末書でも書かせて、6年で10万円とか使われたかもしれないが延滞料金を足した上できちんと返済させるとかいろいろ方法はあるんじゃないかと。
これから裁判にかけられ執行猶予がつけられるんだろうけれど、今頃留置場にいるおじさんは「なんでこんな人生になっちゃったんだろう」と体育座りでもしているのだろうか。
2004年12月05日
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