2009年01月25日

沸騰都市再開

今日21時からNHKで沸騰都市後半シリーズ開始。

去年5、6月に前半の4回が放送された。そこでは新興国の勃興に焦点が当てられ、「未知の力の脅威」みたいなものがシリーズの通奏低音としてあった。第2回のロンドン編にしても、イギリスがすごいわけではなく中東やロシアがすごいという造りだった。

しかし9月にリーマンショックがあり、制作方針が大きく変わったらしいことが公式HPから読みとれる。ロンドンにしても、一瞬ニューヨークから金融の中心都市の座を奪ったものの、現在は凋落まっただ中で、もう一度金融の首都になることはおそらくない。後半シリーズで取りあげる南アやブラジルにしても、資源価格の暴落でひどいありさまになっている。この短期間にこれほどの変動があること自体すごいことだが、ちょうどその時期がシリーズ放送の谷間で撮影中だったというのは、考えようによっては非常にラッキーかもしれない。こんなに急激な変化をドキュメンタリーとして記録できることはめったにないだろう。

タイトル制作が押井守なのだが、最終回の「東京」は押井の新作アニメーションが入るらしい。おそらくそれが形を変えた「パトレイバー2」の続編ということになるのではないか。あの作品のほんとうの主役は東京だし。

まったく蛇足だが、私のどうでもいい特技として「ナレーター当て」がある。たとえば、同じくNHK日曜の深夜にやっている「世界ふれあい街歩き」が好きでよく見るのだが、途中から見て最初に出るナレーターのクレジットを見逃した場合でも、たいてい誰だかわかる。室井滋なんかはかなり特徴があるから誰でもわかるだろうが、あまりナレーターの仕事をしていない人でもわかる。こんなしょうもないことは誰にも自慢できないので、ここで自慢しておく。自慢になっているだろうか。

だが沸騰都市の後半シリーズ予告をしている男性ナレーターは誰だかわからなかった。確実に聞いたことがある声なのだが。くやしい。予告編の終わりの方で名前を明かされて知った時はもっとくやしかった。知ってしまえば「なんでこんな簡単なことがわからなかったんだろう」と不思議に思うのがこの遊びのキモである。たぶん番組冒頭に下のほうにテロップで出るはずなので、それを見ないで当てられたらえらい。当たっても誰もほめてはくれないだろうが、当ブログはほめます。
posted by kaoruww at 17:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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