2009年01月10日

01-10

イランへの攻撃は中東全体への戦争にはつながらないと主張する人がいるが、聞こえてくるニュースはそちらを指し示すものばかりになっている気がする。

イランへの攻撃理由が核開発施設の破壊であることや、イスラエルがこっそり核を持っていることなど、そこここに「核」が現れてくるのがどうにも嫌な気分にさせる。戦争の有無に関わらず、原油価格は通貨全体の減価や需給のアンバランスにより、ふたたび高騰するだろう。それにより代替エネルギーへ移行し、二十世紀という「内燃機関の時代」が名実ともに終わることは歓迎するが、そのきっかけが石油によるものでない別の巨大エネルギーの発生だとしたら、あまりに陰惨だ。あるいはそれぐらい大きな悲劇がなければ、新しいエネルギーの時代は開かないとでもいうのだろうか。

石炭から石油への変化のきっかけが第一次大戦だったことを思い出し、我ながらそのありがちな発想のアナロジーにうんざりする。杞憂であってほしい。
posted by kaoruww at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック