2008年12月04日

近江屋洋菓子店のアップルパイがバージョンアップ

昨日の続き。

なんで淡路町交差点にいたかというと、近江屋洋菓子店から出た直後だったから。このサイトの11月7日、22日のところにカルピス低水分バターなるもののことが書いてある。カルピスバターは知っているが…
 
パイや溶かしバターに向いたものらしいが、公式サイトに掲載はされているものの、ネットショップを見ても「在庫なし」とか「一回の注文で一個」といったところばかりだ。街中でも見たことがない。で、アップルパイを注文してみた。

チョコレート系スイーツについては「準チョコレートおいぴ〜」とか言ってるチロル舌なので評価能力は無いが、アップルパイは数限りなく食べているので信用してもらって結構だ。旬の林檎の爽やかな香り・適度な酸味・上品な甘さに、小麦の香ばしさとバターのコクが重なってくる。パイ生地はサクサク軽いが、バターの風味が長く余韻を残す。これまで食べたアップルパイの中で一番おいしい。

上の階にある工房で焼かれたものを店内で食べるのが一番いいのだろうが、神田にはそうそう来られないという人には通販がある。午後1時から2時に焼き上げられるので、それまでに注文すれば本州なら翌日に配達される。1ホール2730円。すばらしい。
posted by kaoruww at 12:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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