2008年10月29日

おそるべき武者氏の御託宣が下された

日本が誇る稀代の曲がり屋、ドイツ証券の武者氏がこんなことを言っておられる。

株式こうみる:ドル高で潮目変わる、株価は大底の公算も=ドイツ証 武者氏(ロイター)

 ドル高とG7による円高阻止で、世界の流動性環境の潮目は変わった。米国中央銀行を核とする国際信用秩序が構築される見通しが立ったからだ。世界株式はいったん大底をつけたと考えてよいのではないか。クレジットバブルの破裂、信用崩壊、金融危機深化と、ここまでの展開はまさしくデレバレッジであり、悲観派の読みどおりであった。しかしここからは、別のシナリオでなければ困る。デレバレッジが続けば世界経済体制は崩壊してしまう。別のシナリオとはリレバレッジによる、流動性と信用の拡大だ。その主役は、米国中央銀行でなくてはならないが、意外感のあるドル高によって、より容易になった。
大底をつけたという確信まではないが、私もほぼ同意見なんである_| ̄|○


意見変えようかな……(涙目)
posted by kaoruww at 21:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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