2008年07月31日

バーミヤンを非公開化した時から、すかいらーくは信用していません

書こうとしたことは前エントリーで書いたのだが、そこにむりやり入れるととっ散らかりすぎるので入れなかった材料がいくつかある。そのうちのひとつが前々エントリーだが、タバコがらみのことばかり立て続けに書くのは自分でも飽きるので、そこらへんのことはまた今度に。

以前、後藤新平と星一のことを「犬神家の一族」がらみでチラッと書いたことがあるが、この二人の関係についてはもう一度触れたいと思う。

あとニコチン置換療法についてのあれこれ。ドラッグストアで売ってるニコチンパッチが1枚400円ってボリすぎだよなー、「だったらタバコ吸ったほうが安い」なんて本末転倒なことになりませんか、とかね。

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すかいらーく泥沼の攻防 投資会社、創業家社長退任を要求 (フジサンケイビジネスアイ)

ついに横川家すかいらーくから追い出されるの図。2年ほど前、経営者の逃亡先というエントリーで、流行りはじめたMBOのデタラメさを批判したけれど、このニュースについても「動機が悪いとこうなる、因果応報ですね」という感想しか出てこない。これが日本のフードサービス業界トップの末路かよと思うとしみじみする。

それにしても野村はよくあの時点から外食産業に大金つっこむ気になったものだ。チャレンジャーすぎる。というかどうしてそんな稟議が通ったのか心底不思議。珍しく日刊ゲンダイが外食関係のまともな記事を書いていた。

ファミレス・居酒屋”複合不況”に突入!

原油価格の高騰でクルマに乗らなくなっているという要因はおまけのような感じもするが、ロードサイド型のビジネスをしている会社には実際かなり影響が出ているようだ。まさに泣きっ面に蜂。外食株は基本的にまったく手出し無用だ。いつ良くなるのか見当もつかない。
posted by kaoruww at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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