きのうは遅くまでテレビを見ていた。たまたま「週刊真木よう子」が始まったばかりのところにチャンネルが合った。初回の放送を見てあんまり面白くなかったのでそれっきりになっていたのだが、オアシズの大久保さんが出ていたのでちょっと見る気になった。なんでだ。
会社帰りの女4人が居酒屋のテーブルでテンポよくバカ話を延々している。あーこれはレザボアドッグスのオープニングだ、と思いつつ見ていると、カラオケボックスに移動。いきなり4人がきっちりしたフリつきで「Give me a Shake」を歌いだした。「もしかしてこの話のタイトル『MAX』じゃねえの」と思い、すぐに確認してみたら「トラ・トラ・トラ」だった。はずれて悔しい、というか、なかば当たっているところが恥ずかしい。
終盤は男関係のトラブルを理由にヤクザの事務所に殴り込み(奇襲だからトラ・トラ・トラなのだろうか)、4人がバッタバッタとヤクザたちを倒すのだが、しまいには「ここからは演者が自らスーパースローで動くのをお楽しみください」とかいうテロップが出て、真木よう子がうおりゃーとか言いつつゆっくり動き、敵を仕留める。プロレスのマッスルそのものだ。こんな元ネタがバンバンわかってしまう自分がやはり恥ずかしい。
最後は4人が街を意気揚々と引き上げつつ「行く部屋まちがえちゃった」「悪いことしたね」みたいなどうしようもないオチで終了。いったいここまでバカな脚本を書くのは誰なんだと呆れながらよく見てみれば、宮崎吐夢らしい。ものすごく納得。4人の名前も最後にようやく明かされるのに、歌だけで「この話全体がMAXギャグだ」とわかってしまい、「自分はこういうギャグが好きなのか……」と強引に確認させられた気分である。無念だ。その前には「あらびき団」を見ていたし、夜中にずっとニヤニヤしていたことになる。そんなゴールデンウィーク。せっかくだから、というかなにがせっかくかわからないが、MAXの勇姿にリンクしておく。御笑納ください。



