2008年05月31日

血液の検査結果とか

例のエステ屋は決算短信の訂正とかいうしょうもないリリースは出したものの、ヤバい宣言はまだ出していない。今月末(つまり金曜)に期限がくる借金返済のメドが立っていないと監査人が発表したのだが、結局金をかき集めたか、銀行に支払猶予を飲んでもらったか、それとも悪いニュースは週明けまで黙っているか。ともかくエステの優待券を持ってる人は、早めに使っちゃった方がいいのかもしれない。いや、エステを受けながらしつこい勧誘をされるというおまけつきだという話もあるから、あまりお勧めするわけにもいかないか。

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このあいだちょこっと触れた某バンドの件で、「CDが5万枚も売れれば御の字か」みたいなことを書いた。しかし今のCD市場の縮小ぶりというというのは、そんなもんではないのだね。一ケタ多かった。でもこれって純文学雑誌の発行部数レベルではないか。商売でやってるエンターテイメントなのに。そりゃPerfumeが50万枚売れたというのでビジネスのおじさんたちが目の色変えるわけである。

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恒例のまったく個人的な備忘のコーナー。先日やった献血の検査結果が届いた。γ-GTPの推移を記録しておく。10〜65が標準値。前回までの4回は

37→52→59→47

ときていた。さあ今回は。どーん!
34だった。あら。おかしいな。ここ2年半で一番数値が下がってるよ。私の肝臓はちょっと働き者すぎるのではないかしら。なんだかよくわからないので、もう酒呑んで寝る。
posted by かおる at 00:14| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

世にモンキービジネスの種は尽きまじ

前々回のエントリーでちらっと触れた上場エステ企業からのギブ宣言は今の時点ではまだ出ていない。15時過ぎかな。あるいはどこかに身を任せて目先の危機を回避できるか。いずれにせよ余命いくばくもないといったところ。南無。

で終わってしまってもいいのだが、もう少し。これは役所からの叱責を受けた信販協会が、去年の4月1日から実施した与信取扱いガイドラインの影響が大きい。

個品割賦における取引の健全化に向けた対応について(社団法人 全国信販協会)

特に、寝具・健康機器関連・浄水器・エステティック・学習用教材・健康食品・絵画・ミシンの8品目が、具体的にやってはいけないセールストーク込みで釘を刺されている。

この商法のキモは、ともかく契約を結ばせてしまえばこれらの業者は債権を回収しなくていいということ。つまり業者には信販会社から毎月金が振り込まれるが、もし客が文句を言ってきても、あなたは信販会社に借金をしたのだからそっちで勝手にモメてください、とやるわけだ。クーリングオフ制度が貧弱だったし、もともと丸め込まれやすい人たちなので泣き寝入りすることも多いしで、これらの業者も信販会社も思うがままに儲けてきたと。

それがだんだん制度面が充実してきたために、英会話のNOVA・エステのラ・パルレと、契約→宣伝→契約→宣伝という自転車操業モデルが行き詰まるようになったわけだ。


上記の8品目の中に絵画というものもある。「キャッチセールス、デート商法、長時間勧誘、クーリングオフ妨害をしていないか」と留意事項があるが、さて、今はどうなっているか。1ヶ月ほど前、はてブで人気エントリーに入っていたものに、

誰がラッセンを求めていたか(おまえにハートブレイク☆オーバードライブ)

というのがあった。カルチャーの観点からは多様な解釈ができるだろうが、ビジネス面からいえばラッセンやヒロ・ヤマガタを誰よりも求めていたのは信販業界だ。間違いなく。
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アレのように

「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論 (@IT)

と、その批判、

10年は泥のように働け(池田信夫blog)

を読んで気になったことがあるのだが。内容についてではなく(あえて言うなら「こういう連中と関わりあいにならないような仕事につきましょう」ぐらい)、「泥のように働け」という表現はおかしくないか、と。私は「泥のように(眠らなければ身が持たないぐらい)働け」ということかと解釈し、だったらそう言え、なんか「ベトベトしながら働け」みたいでヘンじゃないかーと思っていたのだが、どうもそういう意味ではないらしい。

なんとなく(finalventの日記)

泥のように働けというのは、なかなか、含蓄があって、つまり泥のなかで働けという含みがある。
な、なるほど。みんなこれを自明のこととして読んでたの?もしかして私は日本語が不自由なの?漢字ドリルからやり直したほうがいいの?そうなのかー。

あと、

技術というのは、適正にもよるが、身につく能力だが、「泥」にしか根をもたない微妙なビジネス能力の部分はあるか。
の部分も、これを言いだしたのが伊藤忠のトップであることを考えるとなるほどね、と。商社というのも考えようによっては奇妙な商売だ。

とか書いているうちに、はてなキーワードですでにいじられているのを知ったのだった。

はてなキーワード > 泥のように働く
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2008年05月28日

デカップリング論オワタ\(^o^)/

27日のベトナム・ホーチミン株式市場は、「技術的な問題」が発生したため休場となった。だから「早く復旧するといいですね(棒読み)」とか思っていたのだが、早々に本日28日も休場することが発表された。そうですか。ご自愛ください。

日本人にも投資信託を通じてベトナム株を買っている向きがいるようだが、ベトナム株式市場はここのところ毎日ストップ安をつけているために、売りたい人も売れないまま、ただ暴落している様を呆然と見ていることしかできない。流動性の低いエマージングマーケットのおそろしさというのは、実際にこういう目に遭わなければわからないものなのだろうか。ベトナム市場の代表的な指数であるVNインデックスにリンクしておく。なにこれ。損してる人のことをあれこれ言うといろいろめんどくさそうなので控えるが、中国も含めた社会主義国の会社の株を買うというのは、なかなかとんちが効いていておもしろいなと思う。

でもおもしろがってばかりもいられない。日本の上場エステ会社がつぶれたところでまったくどうでもよろしいが、こういったエマージングマーケットが「半値八掛け二割引」といったレベルの壊れ方をしてしまうと、日本にも影響があるからだ。当然このドミノの先には中国がある。外貨準備を防波堤に凌ぎきれるのかどうか、正直よくわからない。

多少気休めになるのが、日本はこれまでの世界経済の急成長にまったく乗れていなかったかわりに、世界経済の収縮にもまたあまり影響を受けずに済むかもしれないということだ。つまり外資も入れずに、日本語マーケットの中で縮まるパイの奪いあい(年金・医療・道路・農業補助等々)をして「辛気くさいパラダイス」化していたために、各国が大波を受けて混乱してる時に、ウチはさざ波で済んじゃいましたみたいなことになるのかもしれない。

しかしそれもこれも、日本海を渡って難民が押し寄せてこないということが大前提になる。海上保安庁と自衛隊が頑張らざるをえない局面がこないことを祈る。
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2008年05月27日

潮見

今さかんにニュースでやっている江東区潮見のOL殺人事件。これが岐阜新聞に出てた建物の画像。
この場所って以前ちょっと書いたサンコーポラス潮見のすぐ近くなのだね。雇用保険のムダ使いの象徴として民主党に攻撃されていたところ。

東京江東区の潮見住宅は、募集広告を出さないために、6年前完成、海を見渡す高級マンション風、3DK家賃8万4000円と格安だが、5階以下30戸は完成以来入居者がいない。広告を出さない理由を尋ねると「民業圧迫になるから」と言う。それならはじめから、雇用保険料を使って賃貸住宅を建てるなと言いたい。

ながつま昭公式HP
京葉線のこのあたりって倉庫だらけで寒々としたところだ。潮見というぐらいで湾岸だし。こういう事件が起きるとなんとなく、その土地の風景の影響とか考えてしまうな。まあ普通の住宅地でもこういう事件はあるけども。
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2008年05月25日

佐藤藍子みたいなことを言うつもりはありません

盛り上がってまいりました。

はてなブックマーク > 植 草 一 秀 の 『 知 ら れ ざ る 真 実 』: 「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について

一般論ですが、有名人病の人ってちょっと感覚が違うなー、と思うことはあります。
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2008年05月24日

日記ぜんぜん書いてないのできのうのことを

6月4日に吉祥寺のいせや総本店が新装なって開店ということで、きのうちょっと見てきた。もう厨房も入っていつでも開けられそうな雰囲気。外観は前店舗をかなり忠実に再現している。1階が以前より狭く見えたが、どうなっているのだろうか。14階建てのビルで、3階から上は住居やオフィスになるようだが、いくら換気をするとはいっても焼き鳥の煙で部屋丸ごとスモークされてしまわないか心配だ。いせや好きの人にはいくら呑んでも安心な、最高の住環境だろうけども。結局仮店舗のほうは一度も行かなかったな。ぐぐってみたらWikipediaに項目があった。新しいビルの画像も載っている。

いせや総本店

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献血ルーム・タキオンへ行き、2度目の成分献血をした。3年前にやった時は抜くだけで1時間ちょっとかかり、事前検診や待ち時間、終了後ちょっと安静などとやっていたら2時間ほどかかってしまった。これはちょっと長いなと思い、それ以降は全量献血にしていた。あと、両ひじのうらにそれぞれ針を刺し、片方から採って片方から戻すというシステムだったので、長時間身動きが取れずに困ったというのもある。鼻の頭がかゆくなったが、ナースにかいてもらうのも気が引けて、ちょっとつらかった。でも今日は時間もあるしということで、久しぶりにやってみた。

今では片方の腕に刺すだけでよくなっていた。3年前からこの機械になったと言っていたので、私はちょうど最後の時期に当たったらしい。血を抜く→貯めた血を遠心分離機にかける→血小板以外を体に戻す、を繰り返す。個々にテレビが見られるようになっているので日経CNBCを見ていたら、寝不足もあったからか血を抜かれながら爆睡してしまい、あっというまに終了。タイムは50分。これも機械が進化したからだろうか。

タキオンのサービスも今年のはじめに行った時より向上していた。献血した人にドーナツを1個くれるのだが、それがプリンやゼリーなどの冷たいデザートも選べるようになっていた。そしてドーナツはミスタードーナツから、袋に入った別メーカーのものに変更。以前から「商品に変なものを混入させる不祥事が続発する企業の食べ物は献血ルームにふさわしくない」と思っていたので、よかった。で、結局プリンをいただく。明治の焼きプリンだったか。トクホに指定されている麦茶のペットボトルまでもらってしまった。

成分献血は全量献血と違って体にダメージが少ないから、2週間後にはもう献血ができるのだという。さすがにそんなにひんぱんにはやらないのだが、ここのナースは針さばきもうまく、血管が出にくいタイプの私にはありがたい献血ルームである。
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2008年05月21日

NIRGILIS

今日発売されるCDの話なのだが。

ニルギリスというバンドがスペースシャワーでプッシュされている。PV特集番組をやっていたので、なんとなく見ていた。30分番組でPVが5本流れる。はじめに放送された作品では、ボーカルとドラムが女でギターとベースが男という編成。「ちょっと妙な組み合わせだな」と思ったのだが、そのあとに流れた作品では男が1人減って3人編成になっていた。「もう脱退したのか」と思い、いちおうWikipediaを見てみたのだが、そんな生やさしいものではなかった。

NIRGILIS(Wikipedia)

20人近くのメンバーが脱退を繰り返し、しかもどういうわけだか最初に結成した2人の男がメジャーデビュー後に辞めてしまい、もうオリジナルメンバーはいないのだという。5本のPVを見ただけで言うが、どうもボーカル中心の売り方になったようだ。そしてこのボーカルというのが「よくこのルックスでデビューできたなー」と感心するというか、逆に「これでデビューできるということは、よほど歌唱力を見込まれたのか」と、歌への信頼度が増す感じ。頭にヘンな飾りをつけているPVなど、ちょっとすごい。「引っ越し!引っ越し!」と騒いで捕まったおばさんを彷彿とさせる。

アップデート


榮倉奈々と交互に映す編集はどうにかしたほうがいいと思うが、確かに歌はうまい。しかし今回大プッシュの勝負曲でこれでは厳しいと判断したか、今日発売の曲では本人たちはまったく登場せず、ボリウッド映画風の作りになっている。いい判断だと思う。

CHK CHK CHK


しかしタイアップが取れたかどうか知らないが(今確認した。テレ東の深夜番組ゴッドタンのエンディングテーマになっている。地味だ)、こういうバンドを音楽専門局でプッシュした場合、今はどれぐらい売れるものなのだろう。5万枚売れたら御の字とかか。着うたとかのダウンロードとトータルで考えなければいけないが、回収できるもんなんだろうか。

そういうわけで、売れればいいな、と思いました。
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2008年05月19日

アパレルチェーン(あるいはブラトップ)について

フォーブス世界長者番付2008(Long Tail World)という、ビル・ゲイツの金持ち世界一記録が13年連続で途切れた記事を読んだのだが、アパレルでナンバーワンはインディテックス(というかZARA)の会長(22位)なのだね。LVMH(13位)はブランド複合体だからアパレル専業と考えないほうがいいのだろう。ZARAのサプライチェ−ン(Wikipedia)はひとつの発明だが、それを世界中にいきわたらせるとここまで成功するのかと感心。

で、ファーストリテイリング(というかユニクロ)の柳井氏が「売り上げ一兆円一兆円」とうなされたように繰り返しているのは、このインディテックスとヘネス・アンド・モーリッツになりたいからだが、なにも自分ちのHPにアパレルの世界ランキングをのっけなくてもいいんじゃないのー?と思った記憶があります。それだけ本気なんだろうけど。でもやっぱり大規模な買収なしには無理ですなー。

そういえばH&M(Wikipedia)の日本進出スケジュールの具体的なところが発表された。

H&M:9月、日本進出 東京・銀座に1号店−−スウェーデンの衣料製造量販(毎日)

川久保玲がからんでくるとは知らなかった。ここも同じスウェーデンのIKEA同様、北欧の高級ブランドだと思い込んでる人がいるのかもしれんね。舶来だー!(死語)みたいな。

といったことをユニクロのCMをwebで見ながら思った。フッキーがエロくてけしからん。
posted by かおる at 16:48| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

バカにつける薬

関大生、学内で大麻密売「3年で40人に」(読売)

という、さほど珍しくもない記事。リンク先にリストがあるが、大学生が大麻を売ったり栽培したりするニュースを時々見る。大麻に無駄に厳しい日本でこんなことをして逮捕歴ができるぐらいバカげたことはないのだが、「バカなりに考えたな」と思ったのは大学内で取引していたこと。「キャンパスは夜間も出入りでき、警察のパトロールもないので安心だった」と。そうそう。これは全共闘運動のなごりなんだけど、「大学の自治」という大学人にはゆずれない概念がある。「どんな理由であれ、警察は絶対に学内に入れない」という教授は今でもけっこういると思う。考えてみれば深夜の大学なんて本当に治外法権みたいなところだ。学長も「キャンパスを治外法権のような場所と思ったのか」と言っているが、そりゃ単なる事実である。小さいカレッジではそうでもないだろうが、総合大学はだだっ広いしね。

しかしどうしようもないなと思うのは、そういうところに頭が回るくせに本来の意味での危機感がまるでないということ。

容疑者は約5年前から大阪・ミナミで外国人らから入手して吸引していたが、約3年前から金を稼ぐ目的で転売を始め、携帯電話で注文を受け、仕入れ値に約1割を上乗せした1グラムあたり5000〜8000円で売っていたという。
いいい1割て。そんな薄利で売ってプッシャーとして恥ずかしくないのかという話はどうでもよろしいが、つまり「お友達価格で頒布していた」ぐらいの認識なのだろう。学内でも噂になっていたという。底抜けのバカだ。自分が売人だという意識すらロクにないわけで、大学生にもなってこの物知らずぶりはすごい。

大麻なんかはクラブに行く人など、近い人にとっては思いがけないぐらい近いものかもしれないが、遠い人には遠い。しかし普通に生活している人でもあまり意識していない、法律の厳しい面というものもある。飲酒運転がそれで、これは思いがけないぐらい厳しい。ちょっと飲んで「帰りの足がないしー。もう酔いもさめたしー」なんていって運転し、ほんの少しコツンと誰かにぶつけたら、もうそこでそれまでの人生は終了と考えていい。飲酒で人身というのは、飲酒運転の厳罰化が進む今では初犯でも実刑になる可能性が高い。ついでだが大勢のやじ馬がいる中、手錠と腰縄をつけて現場検証でさらしものである。ここらあたり、モラルの面からではなく(モラルで説得したってわからないのがいっぱいいるわけだから)、実際の量刑、どんな手続きになるか、これまでの何を失うか、出所後の人生は、などバカにもわかるようにテレビでバンバン流した方がいいと思うのだが。バラエティー番組に協力するような形で。こういうのはテレビが一番効果的だろうしね。
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2008年05月12日

05-12

久々にブルボン アルフォート。定番だが、定番だけにはずさない。胚芽が入ったダイジェスティブビスケットの香ばしさがつい後を引かせる。12個入り103円というすばらしいコストパフォーマンス。コンビニ菓子の殿堂入りである。

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マケイン陣営幹部が辞任=ミャンマー軍政から報酬(時事)

このあいだのミャンマー軍政批判はこれの前フリか。この時期にそんなギャグはいらん。しかし同じ共和党の中にも対立する利益代表者が混在してるから頭が痛いだろうな。いい赤っ恥である。
posted by かおる at 13:47| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

叙情と闘争 辻井喬/堤清二回顧録

毎週土曜日に読売新聞の1面全部を使って連載されている辻井喬の「叙情と闘争」が面白くなってきた。昨日の回では、日本共産党東大細胞で渥美俊一と藤田田(デンと発音してください)がどのような役割分担にあったか、そしてこの組織のトップが連載をしている読売新聞の主筆渡邉恒雄であり、その片腕が日本テレビ放送網の氏家齊一郎取締役会議長だったということがさらっと書かれている。読売でナベツネの共産党時代が書かれたことはほとんどないはずだし、この新聞社の体質からいっても、本人が死ぬまでおそらくもう書かれることはないだろう。

しかし1926年生まれのこの4人のうち、一番しぶとそうな藤田が最初に死んでしまい、他の3人はいまだにバリバリの現役というのが意外だ。渥美俊一は流通業に関係する人しか知らないだろうけど、現役の理論家であり、なにより優れたアジテーターだ。同い年のカストロだって死にかけているというのに、なんでこの人たちこんなに元気なの。

流通業で「流通革命」なんて言葉が多用されたり、やたら理論的だったりするのは、当時の左翼インテリがこの世界にたくさん入ってきたからだ。しかしこういった本物のインテリがいた時代から下ると、全共闘運動をしていたために就職できなかった元運動家が、やむをえずこの業界に入ってくるようになる。そのあげくゼンショーの社長のように自らワーキングプアを生み出すような手合いが出てきたり。ここらへんのことは気が向いたら書いてみたい。というか誰か書いてください。お金払って読みます。

<関連>2006年02月25日 終結(qzmp blog)
posted by かおる at 18:25| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

依存症のかなしみ

5月1日にJTが今期の見通しを発表した。

JTの09年3月期は8期ぶり営業減益、のれん償却負担重く(ロイター)

冷凍ぎょうざの影響もあるにはあるが、大きいのは買収先の英ギャラハーと加ト吉ののれん代償却だ。いずれにせよ営業利益は前年比で27.8%減る見通しである。すると早速こういうニュースが。

JT社長、たばこ値上げ検討を表明 (日経)

すごい経営だ。これを経営というならば、だが。ほかの業界なら競争もあるし、第一お客が買い控えたりするが、JTにはその心配はほとんどない。ニコチンは偉大である。
posted by かおる at 11:53| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミャンマーのサイクロン災害への日本の対応

ミャンマーのサイクロン災害は死者10万人以上、被災者150万人以上となり、現在も非衛生的な環境が放置されたままである。ミャンマーを支配する軍事政権が、外国人に国内を見せたくないため「カネと物資は受け入れるが人はいらない」とビザの発給を渋っているからだ。

CNNはマケインにミャンマーへの対応についてインタビューしていた。ベトナム戦争時に父親のコネで徴兵を逃れ州兵になっていた現大統領よりも、ベトナムで5年半捕虜として閉じ込められ拷問まで受けた次期大統領最有力候補にミャンマーの話を聞きたいというのは、ジャーナリズムとして当然だろう。北ベトナム軍から解放を持ちかけられても「先に捕虜になった兵士を解放しろ」と自らの解放を拒否したこの元軍人は、「ミャンマー軍事政権の後ろ盾である中国に圧力をかけ、救援組織を受け入れさせるべきだ」と明確に語っていた。

さて、その中国の最高指導者が、幸か不幸か今この日本に来ている。「中国を孤立させるな」「中国と欧米をつなぐ橋渡しをする」と麗しい方針を掲げる日本の現政権にとっては、被災者には気の毒だが有言実行するいい機会だろう。なにしろ

・チベット問題で頭を痛める中国政府に「人道問題にまともな対応をする国」だというフリをするチャンスであること
・天変地異であり、その救援に関してのコメントは内政干渉にならないこと

この2点を納得させれば、共同声明のような大掛かりな形は無理でも、非公式な談話として「ミャンマー政府に救援組織の受け入れを求める」ぐらいのことは胡錦濤に言わせることができるはずだ。少なくともそう言わせる努力ぐらいはすべきではないだろうか。

では昨日、来日中の国家主席は何をしていたか。卓球をしていた

福田首相は終了後、記者団に「一緒にしなくてよかった。非常に戦略的な卓球で油断してはならないと思った」と胡主席を持ち上げた。
外交交渉の席で日本の政治家がデモ隊と同じようなマネをしてもらっては困る。だが親中なら親中らしく、災害救助という錦の御旗を掲げた上で「おたくの倫理観が高いところを世界に伝えるチャンスですよ」とささやけばいい。チベットを国内問題とする中国も、国境を接するミャンマーは外国だと認めているわけだから、一般論として災害救助のあり方に関するコメントぐらいは出すだろう。

中国のイメージアップのお役にも立てないのなら、それは親中ですらないのではないか?
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2008年05月06日

05-06

名前の表記をアルファベットからひらがなに変更。理由はあまりにどうでもいいことなので略。余談だがポプラ社の雑誌asta5月号の「恋愛小説ふいんき語り 男性作家編」は面白い。見る人が見れば些細な情報からいろんなことがわかるものだなあ、と感心した。名前の表記がアルファベットであることと、一人称が「私」であることには、微妙な据わりの悪さを感じていた。一人称は最初に決めてしまうとなかなか変えられないな。一人称に縛られることが多くて、しばしばうっとおしくなる。が、まだ変える決心がつかない。以上。
posted by かおる at 19:48| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

彼女たちの迷走する権利

4連休初日の昨日は吉祥寺にいたのだが、ものすごく人が多い。やはり連休中はウチでネギでも刻んでいるのが一番だ。それにしても肉のサトウの行列が普段の倍ぐらいに延びていた。吉野家とタカキューの間ぐらいまで。私は自分に迷惑かけられなきゃ何をしてもご勝手に、というほうだが、さすがにあんなに並んでまでメンチカツを食べたい人の気持ちがわからず、とまどう。どうも松坂牛の切れっぱしが一部混入しているとかいうのがウリらしいのだが、まあメンチカツですよ、ふつうの。彼らはほかのメンチとの決定的な差異を見出しているのかもしれないね。ああいうのは行列すること自体に意味があるらしい、ということはなんとなーくわかるが、でもやっぱりなんだかわからない。たくさんの宇宙人を見ているような気分になります。

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で、ネギも刻みおわったのでネットでスポーツ新聞を読んだ。各紙の芸能面に谷村奈南がお台場でライブという記事が出ている。イチオシを高杉さと美から切り替えたエイベックスのゴリ押しが著しい。というか見苦しい。「エロかっこいい」などというのが商売になるのはちょっとアレな女相手のマーケットしかなく、つまり女受けが大事なわけだ。しかるにこの谷村、パッと見磯山さやかラインなのであり、これでは女受けもへったくれもない。グラビアの過当競争を避けたいというのはわかるが、もはや壊滅的なCD市場でなにをどうするつもりなのか。

そしてこの人が出てきた時に思い出したのが、ホリプロの唐沢美帆(Wikipedia)である。今サイトを見て、いまだに活動しているのを知りびっくりした。優香にはなれなくても、堀越のりぐらいにはなれたはずだ。なりたくないかもしれないが。ともあれ「巨乳が歌を歌いたがると、かとうれいこになってしまう」というのは芸能界における共通認識だとばかり思っていたのだが、違うのだろうか。

ホリプロで思い出した。このあいだ見た「あらびき団」に久志麻理奈(Wikipedia)が出ていたのだ。といっても、皆さんがわからないように、私だってこの人のことをほとんど知らない。なんとなく西田夏とプロレスみたいなことをしていたのをうっすら覚えているだけだ。東野は「チェキッ娘や!」と言っていたので、私よりも詳しいようだ。ビキニで出てきた久志は「復帰しました〜」と言うのだが、東野にしても私にしても引退していたこと自体知らないわけだから、キョトンとするだけである。そしてフリップを取り出し「温泉ソムリエの資格を取りました〜」となにやら宣伝を始めた。東野と藤井は「バーターや」「ビキニになることと引き換えに」「女ってたくましいな」とつぶやいていた。確かにたくましい。そういえば先ほど見た唐沢美帆のホリプロのHPには「ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター取得!」と大書されていた。売り出しをしくじった芸能人の迷走の果てに待つのは、使えない資格と結婚だけなのだろうか。しかし同世代の西田夏はダ・パンプの誰かと結婚したはいいが、DVにあって早くも離婚である。いったいどうしろというのだ。

中途半端に日が当たったために一生迷走するぐらいなら、最初から腐女子路線を突っ走るのもまた一興、と思わせる。いや、どちらもベターですらないにしても。「もう少し迷走していても大丈夫だろう」などと思っていると、20代後半からの時の流れは加速度を増し、気がつけば三十路である。まあここまでくれば逆に迷走もしていられないというか、腹をくくってあきらめもつくのだが。

最後ぐらいは「彼女たちの幸運を祈る」ときれいごとで締めておきたい。合掌。
posted by かおる at 16:04| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

05-02

歯列矯正が完了!土佐「スッキリ」(デイリースポーツ)

おめでとう!

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「リアルクラリス」とか、「クラリス」が入った検索が増えている。なんでだと思ったら、夜9時からカリオストロの城をやるらしい。4年ぶりだって。私は歴史的な部分を除いて皇室にあんまり興味ないんだけど、サーヤファンなのであの花嫁衣裳はかなりびっくりしたのだった。なんかなつかしいな。

そういえばカリオストロ公国、ではなくリヒテンシュタイン公国もいろいろたいへんらしい。世界もなかなかファンタジーの入る余地が少なくなってきたようですなー。
posted by かおる at 13:35| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

Perfume以前の元祖たたき上げガールズ

きのうは遅くまでテレビを見ていた。たまたま「週刊真木よう子」が始まったばかりのところにチャンネルが合った。初回の放送を見てあんまり面白くなかったのでそれっきりになっていたのだが、オアシズの大久保さんが出ていたのでちょっと見る気になった。なんでだ。

会社帰りの女4人が居酒屋のテーブルでテンポよくバカ話を延々している。あーこれはレザボアドッグスのオープニングだ、と思いつつ見ていると、カラオケボックスに移動。いきなり4人がきっちりしたフリつきで「Give me a Shake」を歌いだした。「もしかしてこの話のタイトル『MAX』じゃねえの」と思い、すぐに確認してみたら「トラ・トラ・トラ」だった。はずれて悔しい、というか、なかば当たっているところが恥ずかしい。

終盤は男関係のトラブルを理由にヤクザの事務所に殴り込み(奇襲だからトラ・トラ・トラなのだろうか)、4人がバッタバッタとヤクザたちを倒すのだが、しまいには「ここからは演者が自らスーパースローで動くのをお楽しみください」とかいうテロップが出て、真木よう子がうおりゃーとか言いつつゆっくり動き、敵を仕留める。プロレスのマッスルそのものだ。こんな元ネタがバンバンわかってしまう自分がやはり恥ずかしい。

最後は4人が街を意気揚々と引き上げつつ「行く部屋まちがえちゃった」「悪いことしたね」みたいなどうしようもないオチで終了。いったいここまでバカな脚本を書くのは誰なんだと呆れながらよく見てみれば、宮崎吐夢らしい。ものすごく納得。4人の名前も最後にようやく明かされるのに、歌だけで「この話全体がMAXギャグだ」とわかってしまい、「自分はこういうギャグが好きなのか……」と強引に確認させられた気分である。無念だ。その前には「あらびき団」を見ていたし、夜中にずっとニヤニヤしていたことになる。そんなゴールデンウィーク。せっかくだから、というかなにがせっかくかわからないが、MAXの勇姿にリンクしておく。御笑納ください。
posted by かおる at 13:39| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする