2007年08月30日

びっくり吉野家コピペ

吉野家、ラーメン店進出へ・低価格チェーンと事業譲渡契約 (日経)

とりあえず、びっくりラーメン潰れるの早かったなあ。

ラーメン一番本部は「びっくりラーメン」などの名称で、関西を中心に約190の低価格店を運営している。売上高はピークの2005年12月期には約58億円あったが、急速な店舗網拡大などで業績が悪化していた。帝国データバンクによると、両社の負債総額は合計約39億円。

吉野家が引き継ぐラーメン店の店舗数や生産拠点数、180円という販売価格を継続するかなどは未定という。
インスタントラーメンを出す店が増えてるけど、ここはスーパーで売ってる生ラーメンレベルのものを低価格で出すという店だった。一度食べに行った時のことを書いたことがあったな。こういうニッチマーケットもあるだろうとは思ったが、チェーンストアとしてやっていくにはマージンが少なすぎたということのようだ。単純計算で1店舗あたり2000万円の借金ということになるが、よく39億も借りられたなという驚きがある。ここらへんも金余りの影響なのだろうか。

そしてなにより吉野家。今から幸楽苑や日高屋を追おうというのか。吉野家の多角化の下手さは外食業界で知らぬ者がないが、ここにまた一つ失敗例が増えることとなった。合掌。

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コピペ百科事典 Copipedia

なるほどこういうのはwiki向きですね。集合知の無駄遣いが見事である。これがウィキノミクスや!どうでもいいが私の好きな高島平コピペが無いじゃないかーー。誰かupすればいいのに。(←自分でやる気なし)

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涼しくなってきてホッとしている。しばらくは曇り空のようだ。明日は8月最終日、そして市場は混乱の9月を迎える。現金比率を高めておくことを強くお勧めする次第。以上。
posted by かおる at 23:34| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月28日

FX取引に関する二重税制の理由

晴れて円キャリー取引の巻き戻しが起こり、為替市場はにわか投資家が死屍累々と仄聞しますが、皆さんお元気でしょうか。私は元気です。理由はFXをやってないから。なんでやってないかって?難しいからです。少なくとも私には。

私がFXをやっていないわけ(404 Blog Not Found)

小飼氏は何かをしない理由に「難しいから」なんて絶対言わなさそうだよなーと思いつつクリックしたら、案の定そういう理由ではなかった。税制だって。いずれにせよ最高税率なんだから別にいいんじゃねとか思いましたが、人の懐具合をあれこれ言うのは下品ですね。失礼。


終わりの方にくりっく365の話が出てくる。小飼氏は

同じ仕組みの金融商品なのに税率が違うというのは、やはり納得いきがたいところで、混乱に拍車をかけているようにしか思えません
と書いているが、これはもう財務省の思惑が露骨に表れている典型的な例だ。

細川内閣の時、深夜に突然「国民福祉税を導入する」などと細川首相が記者会見し、大騒ぎになったあげく取りやめになったことがあるのを覚えているだろうか。この絵を描いたのが当時の大蔵省事務次官・斎藤次郎(Wikipedia)である。「10年に一人の大物次官」などと言われたが、非自民連立政権の崩壊により小沢一郎に近かった斎藤は次官を辞めることになる。その後自民党政権が続き、斎藤は大物次官の天下り指定席である東証のトップになれなかった。代わりにというわけか、斎藤が座ったのが新設された東京金融先物取引所の社長のポストだ。くりっく365はここで取引されている。そしてこの取引所の特別扱いぶりがすごい。税法上のメリットを列挙すると、

・一律20%の申告分離課税
・日経平均先物取引、金先物取引、オプション取引などとの損益通算
・損失を3年間繰り越し控除

といいことずくめである。民間のFX業者とは競争の土俵が違いすぎる。こちらが出来高推移。手数料が高いにもかかわらず着々と伸びている。民間業者と税制を一本化せずここだけが優遇されているのだから、誰が経営したって業績は伸びるに決まっているではないか。

客観的に見れば、政治的に冷遇された元大物次官に、財務省が天下り先確保の意味も込めつつ特別扱いをしているという構図である。為替証拠金取引に関する税制が奇妙なダブルスタンダードになっている理由は、不思議なことに新聞もマネー雑誌も決して伝えようとはしない。
posted by かおる at 16:07| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月26日

今晩も暑いようです

いま右側にあるアドセンスを見たら、「美容整形失敗画像なら」とか「包茎手術画像なら」とあった。記事内容にマッチングされたものが出るはずなんだけど、なんだこれ。こんなこと書いたおぼえがないのだが。Google様からのささやかないやがらせかしら。

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リップスライムとオレンジレンジとケツメイシのメンバーの顔の区別がつかない、というか顔自体意識して見たことが一度もないからまるでわからない。で、ケーブルテレビに入ってる音楽チャンネルをつけていると、ここのところやたらリップスライムの「熱帯夜」が流れるのだ。隣のチャンネルに変えたらそっちでも流れてたりして。パワープッシュしすぎである。

そこで思うのは、「レゲエダンスの人たちというのは必死でエロを強調するにもかかわらず大してエロくならないのはなぜですか」ということではない。そこらへんの考察はほかの人に任せたい。問題はリップスライムのメンバーに、ブラックマヨネーズのハゲちらかした方に酷似した人がいることだ。この人はミュージシャン枠なのでかっこいいということになってるんでしょうか。門外漢なもので、そこらへんのことがどうもよくわからない。いや、答えを知りたいわけではないのだ。ただ、そんな素朴な疑問を持った人間がいたことをここに書き付けておきたいだけだ。ではさようなら。
posted by かおる at 22:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月24日

ハゲタカ再々放送完結

本日のハゲタカ

ついに6話完結というわけで、「いい最終回だった」という2ちゃん的決まり文句も躊躇なく使えるというものである。3度目だが、良いものは飽きない。

ただ以前ちょっと書いたが、大空電機編には「ここはどうか」という部分もないではない。鷲津が大空電機を解体したくないために中国企業との提携を目指すという部分は、元々の米本社の指示とは違うわけだから成立する見込みのなかった話ではないかということ。その結果解雇されて鷲津ファンド設立ということになり、だから最後の大団円に持っていけるのだが。なにかほかの持っていきようはなかったものかと思ってしまう。これは「ありえたかもしれない理想の作品と比べて良くない」と言ってるのと同じで、やってはいけない印象批評というやつだけども。

もうひとつは軍需産業の扱い。日本人技術者が高性能の軍事衛星に利用されるレンズを作りたくないというのはそれなりに説得力があるかもしれないが、これがアメリカへの技術流出ではなく日本のためならどうかといったあたりの描写があったほうが良かったのではないかということ。このドラマの描写だと単に「軍需産業けしからん」と言ってるだけで、見ようによっては社民党の衛星怖いミサイル怖い軍隊怖いキィーみたいな人達に見えなくもないからだ。最終的に経産省にロビー活動をして高度技術の国外流出を防ぐという工作が独立の切り札になったわけだし、軍事技術の重要性を強調して国益の観点を入れた方が、より争奪戦の激しさを印象付けることにもなったろう。ここらへんは公共放送的に微妙な部分だから触れにくいかもしれないが、それなら軍需産業と絡めなくたっていい。三島製作所もクルマのネジを作っていた会社なのにレンズ事業部の下請けになって生き延びていたという、ちょっと微妙な設定にする必要もなくなるわけだし。

といっても、まれにみる面白いドラマなことは確かで、大空電機編でも素晴らしい演技と演出を見られてとてもよかった。ちょっと気の毒なのは紅一点の栗山千明で、あの役者たちの中に入ってしまうとどうしても演技力の点で悪い意味で目立ってしまう。栗山千明自体はいいと思っているのだが、このドラマに関しては少し荷が重かったろう。後半は多少よくなったけど。しかし代わりの女優といっても、駆け出しの若い記者からニュースキャスターになるという役なので、若くて奇麗でこのメンツの中で浮かない演技力のある女優でなければいけないわけだ。そんな人いるのだろうか。誰にとっても大変そうだ。ふと中越典子ならどうだろうと思ったが。ちょっとこの役ができそうな人がパッと思いつかない。

ともあれ、総合テレビで5%程の視聴率だったそうだから、唯一の全県ネットなので500万人は見たはずだ。結構見る人を選ぶ作品がこれだけの人数に見られたのだから、中々幸運な作品と言えるのではないか。よかった。

一応DVDボックスを貼っておくが、今見たらDVDジャンルで14位だそうな。急激に売れまくっているみたいだ。見逃した人はどうぞとか売り込んでおきます。私は今回珍しく全話録画に成功しました。ふふふ。

posted by かおる at 23:59| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんか暗い話ですが

先物巡り63歳女性殺害か、取引の会社員ほのめかす…栃木(読売)

まだ逮捕情報が出ていないので会社名は明らかになっていないが、日本交易の模様。客に回転売買をさせて手数料を稼ぎ、結局スッカラカンにするのを「客殺し営業」などというが、本当に殺すとは。
<追記 25日3:56  63歳女性の遺体発見、遺棄容疑で先物取引会社員を逮捕(読売・魚拓)>

経産省の産業構造審議会商品取引所分科会で今後の先物業界のあり方について議論しているのだが、その議事録の中には

消費者としての商品先物取引の一般イメージは、手を出してはいけないというダーティなイメージ。産業インフラとして大事な役割を担っていることはわかったものの、高齢者を中心に被害がたくさんあるのが実態で、資産運用機能は止めてしまえばいいのではないかとも思う。
といった、「一般投資家が商品先物に参加すること自体を禁止しろ」という意見すら出ている。実際のところそれはやりすぎにしても、対面営業の全面禁止ぐらいならかまわないと考える投資家は多いだろう。実際のところそれで不都合なことはないのだし。不都合だと思うのは押し売りをしている先物業者だけである。

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すかいらーく、伊東副会長が退任。「バーミヤン」再建できず(フードリンクニュース)

バーミヤンを92〜00年まで率いた伊藤氏。店舗も増え株価も好調だったバーミヤンを、親会社のすかいらーくがいきなり吸収合併し、社長の伊藤氏はバーミヤン部門のトップという形に。「そんなところと一緒にすんじゃねえ」とバーミヤンの既存株主は激怒。そのあげくすかいらーくはMBOで上場廃止に。
バーミヤン部門の既存店売上高は、1〜6月で8.6%減、7月は17.2%もの大幅減だという。伊藤氏はろくすっぽ権限も経営資源も与えられていなかったのではないのか。サラリーマンは悲しい。
posted by かおる at 16:36| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月23日

丸井閉店・久々サイゼリヤなど

カナダのウィニペグ商取、54億円でICEに身売り(日経)

カナダの穀物先物取引所のウィニペグ商品取引所(WCE)の持ち株会社、WCEホールディングスは22日、オンライン・エネルギー取引所のインターコンチネンタル取引所(ICE)にWCEを売却すると発表した。売却総額は5000万カナダドル(約54億円)。世界的な取引所統合の動きに対応し、ICEの傘下で生き残りを図る。

同日の株主投票で売却を決めた。WCEは今年5月に売却検討に入り、6月にICEと4000万カナダドルでの売却に合意した。その後、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)とみられる取引所がICEを上回る買収額を提示し、最終的に買収額を25%引き上げたICEへの売却が決まった。
当blogではすでにおなじみのICEが久々に登場。

ウィニペグ商品取引所(Wikipedia)

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結構前に報道されていたが、26日の閉店を前にようやく行くことができた。

丸井 東京・中野本店を閉店 70年の歴史に幕(毎日新聞)

生まれ育った土地である中野の、サンプラザに次ぐランドマークといえる丸井中野本店。「ひなびた」と表現してもおかしくない屋上遊園など、懐かしい場所を歩き回る。

その後丸の内線新中野駅まで歩き、3時半に昼食を食べるためにサイゼリヤに。1年以上ぶりだ。ピークタイムではないからだろうか、意外なことに店舗は荒れていなかった。女子中高生の2人組ばかりで、小学生の2人組までいた。ドリンクバーとデザートだけでねばっているわけで、この客単価の低さはすごい。この時間帯の客単価はもしかしたらスターバックスより下かもしれない。がんばれ正垣社長というわけで、一人で客単価を上げることを決意。ソーセージとポテトのグリル、シュリンプ&ハンバーグ、白・赤ワインの250mlデカンタをそれぞれ1つ、締めにミルクイタリアンジェラートとさんざん飲み食いしたわりに1407円にしかならず、ワイン居酒屋として考えた場合のコストパフォーマンスのよさを再認識。昼下がりに違和感アリアリの客だったが気にしたら負けだ(なにに?)。メニューにコールドチェーンについての解説などが書かれていて、以前よりも特徴をアピールするようになっていた。たいへんよいことである。

その後中野ブロードウェイまで戻り、建物全体のオタク化がさらに進行していることを確認。中央線で帰宅。以上。
posted by かおる at 21:23| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

どうせなら麿赤兒にも出てほしかったよなあ

公共広告機構のCMで流れてるPerfumeの曲が、今日からYahoo!動画で公開されている。こちら

海外の人やMac、回線の細い人はこちらをどうぞ。

PolyRhythm



本日のハゲタカ

「サンデートイズ」でぐぐるとここが1ページ目に出てくるようだが、この検索で来た人は何を知りたかったんでしょうか。元ネタか?

さて、問題の大空電機編が今日から始まる。面白いのだが、ここまでと多少趣きの違うところがあるので「前半までがいい」という人もいるようだ。それはおそらく、3話までが資本の論理を貫徹することで物語を作ってきたのが、ここからは微妙に情が意思決定に入り込んでくるようになるからだろう。私にしても2,3「ここはどうか」と思うところがあるが、それはプロット上重要な部分なので終わってから書こうと思う。ただ、それはつまらないということでも決定的な傷というわけでもない。4話以降は特に従業員側に感情移入した方が見やすくなるだろう。

ここからの見所は、あまりテレビに出ない大物か。大空電機の会長はいつ「誠意ってなにかね」と言い出すかと思わせるし、レンズ職人(田中泯)に至っては前衛舞踏家で迫力ありすぎである。最終回の鷲津との対決シーンなんか怖いわ。そういうわけできちんと面白いので安心して見てよいと思います。
posted by かおる at 12:30| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月21日

無題で

なにが夏の終わりの予感だばかやろー。めちゃめちゃ暑いわ。というかここからの残暑が長くて厳しいんだよな。残暑厳しいざんしょ。だめだーー。とりあえず更新します。

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strangeさんのところに「まだ聞いたことのないひとは絶対に聞くべき」とあって動画が貼ってあったから見てみたのだ。CHASEというグループらしいが、なんの予備知識もなく。ピコピコした音楽が始まって3人組の女の子が踊りだしたので「Perfumeの線でも狙ってんのかなあ」などと呑気に構えていたのだが、歌が始まって倒れた。口に飲み物を含んでいなかったのは幸いだった。ぐぐってみたら、紗綾とかの企画物というかなんというからしい。去年の11月に出てたそうだが、ぜんぜん知らなかった。というか知らずじまいでいたかった。へんなもん紹介しないでください!しかしこれもどこかにニーズがあるんだろうなあ。世の中広いわ。

Chase Me!


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さっきおばちゃんの声で電話がかかってきた。未公開株を買いませんかとか言う。そんなうまい話を絨毯爆撃でセールスですかなどと大人気ないことは言わず「まにあってますー」で済ませたのだが、ちょっとぐぐってみた。言ってきた会社名ではなぜか出てこなくて、会社名と「株」の2つでぐぐったらようやく出てきたのだが、公式HPの貧弱さに呆れた。そんなに笑える物件でもないし、巧妙というわけでもないのでリンクもしないが、こんなに市場がグダグダな時にこの手の話に引っかかる人間は滅多にいないと思うんだけどなー。そうでもないんでしょうか。
posted by かおる at 17:14| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

もうすぐ秋・・・

見上げた空が高い。入道雲の力強さはすでになく、薄布を重ねたような淡い雲が青空にかすれている。夏の終わりを初めて予感した。ふと、きちんとしたさよならを言わないまま会わなくなってしまったあの人のことを思い出した。いったい誰のマネをしてこんな書き出しになっているのだ。


本日の大証

50000円のストップ高で448000円。木曜引け際の推奨から2営業日で2割方上がったので、短期のトレーダーなら十分だろう。もう数日持った方がいいとは思うが、手仕舞いについては好みもあるので好きにしてください。おめでとう。いずれにせよいったん外しておけば、秋の混乱でまた買える局面もあるだろう。


本日のハゲタカ

結局再々放送なのにまた見てしまっている。全6話が11年間にわたるひとつの話なのだが、プロットとしては3つに分かれる。第1話が老舗旅館西乃屋、2・3話が玩具メーカー・サンデートイズ、4・5・6話が総合電機メーカー大空電機を舞台とする。おそらく誰が見ても面白いのが今日明日のサンデートイズ編だろう。大空電機の話はけっこう微妙な内容なので、なにかと異論も出てくるようだ。その話は後日。

そういえばブルドックソースの件が話題になった時、「このおばさん社長を見ると冨士眞奈美を思い出す」みたいな事を書いたが、これのことである。冨士眞奈美や中尾彬といったベテランが思いっきりアクの強いキャラクターを嬉々として演じているのがいい。このサンデートイズ編で特に印象深いシーンが2つある。第3話「終わりなき入札」のクライマックス、柴田恭平が自動販売機に金を入れるのに戻ってきてしまうところ。第1話でも自動販売機が使われていたが、妙な焦燥感を絵で見せるのがうまい。もうひとつはその直前、冨士眞奈美の息子役(新社長)の異常演技。「僕はねぇ、僕はやりますよ!!!」などと、今にもイキそうな表情でシャウトするというヤバいシーン。公式HPを見たら小林正寛という役者だそうだ。やりすぎじゃないかと思うぐらい。誰も彼も気合が入りまくったドラマである。しかしあれは一歩間違えれば(間違えなくても)変質者みたいだったな。
posted by かおる at 18:33| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月18日

素敵な一週間

今日の東京は本当に過ごしやすく、ここのところの猛暑が嘘のようである。

時候の挨拶で始まってしまったが、ここ一週間は気候も市場も実に熱かった。いや、市場は大部分の人にとっては寒かったのだろうか。当blogを始めて以来最大の暴落だったので、軽く触れておきたい。

7月に公にくすぶり始めたこの問題に完全にスイッチが入ったと判断したのが8月3日。サブプライム専業だけでなく、もっとまともなスコアを持つ客を相手にしたローン会社が潰れたのを知った時だ。あとはどこまで拡大するか、市場はどこまで下がるかだけが問題になった。

その後の展開は連日のニュースでご存知の通り。昨晩のFRBの緊急利下げにより、当面は落ち着くことだろう。来週は日経も大幅反発となる。上げてもたかだか16000円台後半までだと思うが。それにしてもFRBの、週末をはさんで頭を冷やすことができる金曜日に公定歩合だけを下げるという細かさよ。金融機関が資金を取りやすくはするが、FF金利まで下げると実態経済にダメージが出ていると解釈されかねないと判断したのだろう。ニクいぜヒゲおやじ。木曜までは「利上げするんじゃないか」と市場を疑心暗鬼にさせていた日銀とは大違いである。

問題はここから先だが、今回はS&L危機の時のように銀行ではなく、CPで資金調達をしている大手ヘッジファンドが連鎖的に潰れることでクライマックスを迎えるとみられる。CPの借り換えは1ヶ月から2ヶ月が多い。やっぱり混乱のピークは9月後半から10月いっぱいというわけで、なんで秋なんだろうなあと改めて思う。不思議ね。

もっとも個人的には、暴落や暴騰といった一方的な動きの時は、特にすることがない。ここ7年で最大の暴落なんて昨日の場中に日記なんか書いてるぐらいだ。細かく売買するトレーダーなら大忙しだろうが、私は「アラ、いいですね」とか言って呑気なものである。昨日は東証一部の93%以上の銘柄が下げたが、おととい推奨した銘柄が逆行して上げたのは単なる偶然だ。私には天底をピックアップする能力はないので。

結局、今回の混乱にはじめて触れた8月3日に書いたことを繰り返すだけだ。「この世の終わりというわけではないので慌てる必要はない」し、売りをやらない人にとっては「混乱時はなにもしないのが一番」ということに尽きる。大方の人にとっては、秋が仕込みの大チャンスということになるだろう。

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明日更新するかどうかわからないので今日書いておくが、「ハゲタカ」の再々放送がNHK総合で日曜の夜9時50分から始まる。2日目からは夜10時から。6日連続。初めての地上波での放送となる。経済がらみだからという理由ではなく、大人の鑑賞に堪える珍しいドラマなので未見の方に強くお勧めする。さまざまな意味での「喪失と再生の物語」だ。

特にネットをやる時間が増えて冗長なテレビはすっかり見なくなった人、研音かジャニーズの主役を決めて、あとはどうでもいい恋愛話に難病をからめるかコメディータッチにするかといった順列組み合わせで作られるドラマにうんざりした人などに勧めたい。

関係ないが、UR都市機構のテレビCMにハゲタカ主演の大森南朋と、父親の麿赤兒が出ている。独立行政法人都市再生機構なんて固いところのくせに、ヤケに人選が渋い。グッジョブである。
posted by かおる at 16:23| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

アキバ日記

アメリカのblog関連のサイトに、こんなのがあった。

読者がいなくても、いると思ってブログに取り組もう(ブログヘラルド)

ここで箇条書きにされているようなことを考えながら書いたら、確実に更新が停止するな。blogというものが、アメリカは草の根ジャーナリズム、日本は日記という違いがよくわかる。私は日記の体裁を崩す気はない。そんなんやってられませんよ。仕事でもないのに。日記ったら日記。

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と言いつつ最近ぜんぜん日記らしいことを書いてないので、昨日の分の日記を書きます。


国内の最高気温の記録が74年ぶりに更新されたこの日、あまりの暑さに精神の危機を感じ、例のインディーズ1000円理髪店に行く。無口なあんちゃんに「ガーッと短くやっちゃってください」と頼むと、バリカンでゴリゴリやられる。髪の量が半分以下になった。耳の上あたりは地肌が見えるぐらいで、こんなの小学生の頃のスポーツ刈り以来ではないだろうか。終わった時あんちゃんが一言ポツリと「別人ですね」と言った。誰もここまでやってくれとは言ってないような気がするのだが。しかし周囲の反応は非常に良いようで、どうもこの暑さに今までの長さはかなりウザがられていたようだ。すいませんでしたね。

何ヶ月ぶりかで秋葉原に向かう。パソコン選択も大詰めである。ともかく困るのが、私の求めるスペックの新品パソコンなどないということだ。すべてがオーバースペックなのである。動画編集などしない。ネットゲームもしない。テレビはテレビで見るしDVDはDVDプレーヤーで見る。ネットにつなげりゃ大方OKなのだが、そんな低スペックのものはない。かといって中古だと設定やらトラブルやらを自力で解決する自信がない。ヨドバシ吉祥寺でも余計なものがゴテゴテついたものばかりで、とりあえずしばらく行ってないことでもあるし、アキバをうろうろしてみっかと思った次第。

御茶ノ水で総武線に乗り換え、電気街が見えてきたころ脳内にアキハバラーブ♪と音楽がリピートされ始める。三十路でのっちかわいーとか言ってる人間は死んだほうがいいのかもしれんねと思いつつうっかり線路に飛び込まないように気をつけながら秋葉原駅到着。夕方の駅頭はメイドやらなんかわからんが薄着の女やらテレビカメラやらで混雑している。アニメの無料Tシャツを配るとかでアレな人たちの行列までがあり、もはや混沌と言った方が適切だ。異様な熱気と物理的な熱気に早くも当てられ、そこらの店に逃げ込む。んー、もっと素うどんみたいなパソコンはないのか。以前に比べて街全体の外人比率、それも白人の割合が高くなっているような気がする。

歩いてるうちに腹が減る。一応財布には万札を詰め込んできたし、万世(おお、変換できた)で旧万世橋駅のホームでも見ながらハンバーグ、いやさステーキでも食べようかしらと思うも、気がつくと誘蛾灯に惹かれるかのように中央通り沿いの吉野家に入っていた。なぜだ。カウンターの隣には中国人の二人組。片方がマシンガントークでもう片方が聞いているだけなので、最初はデカイ声で独り言を言っているのかと思った。普通に喋っているらしいのだが、あっちの言葉は喧嘩しているように聞こえる。カウンターの向かいにはこれまた中国語を喋る10代っぽい女の子二人組。店全体がブレードランナーか攻殻機動隊かといった雰囲気。店員のおじさんがこの二人に牛すき鍋定食を出しながら他の店員に「コミケっていつだっけ?」と尋ねる。聞かれたこれもおじさん店員が普通に「明日からだよ」と答える。こういう街で働いていると自然に詳しくなってしまうものかと、そっち方面に暗い私は感嘆。向かいの女の子二人組は具をつけるための生卵をいきなりご飯にかけてしまい、卵かけご飯にしてしまう。その上に具をのせていく。そういうのもアリか。それはともかく、片方が角ばったオシャレメガネをかけたノースリーブの女の子で、なかなかかわいい。もしかしたらコミケに行くためにわざわざ友達と来たのかなー、しかしかわいいですねと思っていたら、どんぶりを持ち上げてかっ込んだ時にわき毛がワッサーとしているのが目に入ってしまい驚愕。習慣の違いとはいえ、いくらなんでもそれはどうなのと思った。そうだパソコンの話でしたね。

ソフマップに流れ着きいろいろ見ているとバーガーパソコン発見。事務機器丸出しのデザインである。ずいぶん昔に見たことがあるがまだ売っていたのか。店員が寄ってきて「シンプルなものをお探しでしたらこれが一番」と強力にプッシュしてくる。一番低スペックのものでもHDDが160Gと私にはどう考えても多すぎるのだが、これ以上シンプルなものはあまりないみたいだ。XPとVistaのどちらにすべきか尋ねると、ものすごい確信を持って「XPです。Vistaは重過ぎます。あと2年待ってください」と答えられる。そ、そうですか。光を入れるとさらに2万安くなるという。うー、作ってるのはマウスコンピューターだそうだ。どんなもんだろうか。

結局パンフをもらい家路に着く。まだ買わないのか。しかしここでもう一悩みするのが私。今月中には必ず買う。さすがに悩み疲れた。
posted by かおる at 14:25| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月16日

儲かっても礼はいらんが損しても文句は聞かん

まだ場中だがちょこっと。

去年の8月24日に「パチンコ屋の駐車場で子供を蒸し殺すくらいなら日経miniでもやっとれボケ」(大意)といったエントリーを書き、まるでついでのように個別銘柄を推奨した。滅多にしないことだが。その後9月末に1:3の株式分割を行い、調整して考えると最大で8割ぐらい上げた。きっとみなさん良きところで手仕舞ったことであろう。しらんけど。で、この銘柄が(調整済みの)当時の株価を下回ってきている見てたら今日の最安値が36万円で、そこから急激に切り返してきた。さっき始値の38万1000円に戻した。秋が下落の本番という見方は変えていないものの、こういう銘柄に関してはもう拾っていいと見ている。
posted by かおる at 14:58| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月14日

これを悪銭身につかずといいます

GMO、金融事業からの撤退発表(日経)

詳しい内容が熊谷会長兼社長のblogにある。

ローン・クレジット事業撤退に伴う戦略説明会を開催しました< 株主の皆様へ >(クマガイコム)

いろいろ書いてあるが簡単にまとめると、

@サラ金部門が過払い利息返還やらなんやらでどうにもならんので、資本関係のない別会社に外す。万一事業環境がよくなった時のために新株引受権は持っておく。よくなることなんてありえないけどな。一応な一応。

Aそんなわけで自己資本がたった6億円になっちゃうので、GMOインターネット証券の株を熊谷社長が48億円で引き受ける。この会社にそんな価値があるわけないがGMOに資本を注入しなきゃやっていけないんじゃーの事情による。あと子会社の株を売ったりして。これで連結自己資本は30億円まで回復するから心配すんなよ。すんなったらすんな。

B「強いGMOをお見せしますのでご期待ください。
全体的に「なめてんのか」と言わざるを得ない。
上場で掴んだあぶく銭を事業環境が悪くなる一方のサラ金業界に突っ込み影も形もなく吹っ飛ばすというのは、まるっきりフォーサイドと同じだ。こんなもの経営でもなんでもない。なんで売り手が事業を手放したがっているか考えもせず、あげく株主の金を大部分吹っ飛ばしたのだから責任を取るのが当たり前だが、そんなことはおくびにも出さない。そこもフォーサイドと同じ。<フォーサイド関連エントリー

上限金利引き下げが決まった直後にユニマットレディスをシティに高値で売っぱらったユニマット高橋@爆発温泉と真逆の行動である。別に高橋を褒めるつもりもないが、これだけ自己資本を毀損するのは経営能力が無いからだ。経営は結果責任なのだからこう断じられて当然である。よくまあこれで社長を辞めないものだ。呆れ果てる。


そしてGMOインターネット証券社長のblogはこうだ

GMOインターネットの子会社でなくなり、ブランディング、
マーケティングや資本戦略を含め今までより自由度がかなり
高まりました。
これからが楽しみです!
ポジティブシンキングなのは勝手だが、顧客の金を預かってる証券会社の社長が、親会社の移動という重要事項についてロクな説明もせず「これからが楽しみです」じゃないだろう。金融人として最低限の振る舞いというものがあるはずだ。「金融人でなくIT系だからそんなこと知りません」ということか。この会社については以前に宣伝戦略の危険性について書いたことがあるが、脇が甘すぎる。人様の金を預かるにあたって、やっていいことと悪いことの区別がついていない。ネット証券の手数料競争は行き着くところまでいった。こうなると手数料などある程度以上安ければ同じようなもので、それ以外の要因が重要になる。特に広い意味での信頼性が求められるようになる。ただでさえGMOの子会社なんて信頼性の低いところにもってきて、資本構成の大幅な変更にこんな態度ではお話にならない。


ともかく私はゴールデン小雪の行く末が心配でたまらない。すまない、嘘をついてしまった。とりあえずこのエントリーは樽ウォッチに入れておく。
posted by かおる at 13:52| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 樽ウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月13日

今日も暑いからスカパラでも貼りましょうか

美しく燃える森



めくれたオレンジ
posted by かおる at 16:30| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

繰り返すが暑いうちは大丈夫

クルーグマン:『実に恐ろしい事態』(暗いニュースリンク)

LTCM事件の時は金融恐慌の崖っぷちで止まった。振り返ればほとんど偶然というか、たまたま止まっただけにも思える。

今回の件をヘッジファンドが関わっているためにLTCMになぞらえる向きもあるし、90年代初頭のS&L危機に匹敵するという人もいる。どこかのblogの孫引きみたいなことを書いても仕方がないのでそこらへんの見方なり解説は繰り返さないが、しかし直接比較するのなら、94年のクレジットクランチが妥当ではないだろうか。なにしろ今回とまったく同じ、モーゲージのデリバティブがきっかけだったからだ。

94年2月4日、FRBは3年以上続けた低金利政策を転換し、金利を引き上げた。4月には早くもバンカーストラスト株がデリバティブで大損しているという噂で暴落。そして10月にはモーゲージに傾斜していたキダー・ピーポディが破綻し、大混乱となった。ベア・スターンズが潰れるかどうかで市場が戦々恐々としていたところまで現在と同じだ。

注目に値するのは、初めてのモーゲージデリバティブである、キャッシュフローが細かく切り分けられたCMO(不動産ローン担保債務証書)がフレディマックにより発行されたのが82年だったということ。その12年後に前述のクレジットクランチが起きた。それから13年後の今、またモーゲージデリバティブにより大規模な信用収縮が始まっている。これをどう解釈したものか。

「やはり12年というのは干支が1周するわけで、なにもかも元に戻るのだ。真理は洋の東西を問わないのだよ」と言うとあからさまに胡散臭くなり、「アメリカにおける住宅ローンの借り換えは2年目から始まり6年目がピークとなる。それが2周する頃になると様々な無理に耐え切れなくなって市場が崩壊する」と言うともっともらしいが、本当かどうかは検証できない。なにしろモーゲージデリバティブが誕生してからまだ2度目の市場機能不全だから、定説というものがない。だから2019年頃に起きる(かもしれない)危機のためにここにメモを書き付けておくわけだが、その頃にこのログはネットの海のどこかに存在しているのだろうか?
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2007年08月11日

雑記で

米キャンベル、高級チョコ「ゴディバ」売却検討へ(日経)

ゴディバがキャンベルスープの持ち物とは知らなかった。ちょっとイメージがつながらない。チョコレートもリーガルドラッグの一種だから、海外進出に熱心なJTが取りにいったりして。

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カイジ:10月から日テレ系でアニメ化(毎日新聞 まんたんウェブ)

バイト君時代に人体実験されながら読んだ、当時の境遇とあわせて思い出深いというか様々な感慨を呼び起こすマンガだが、「限定ジャンケン」なんかアニメにして面白いのだろうか。「ざわ…ざわ…」を字で書いてしまうような気がしてしかたがないです。

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バブルが崩壊してから日本の金融機関がガタガタになるに及び、歴史に学ぼうと昭和金融恐慌を中心にいろいろな文献を読んだ。90年代前半のことだ。それを踏まえて今の時点での考えをメモしておきたいのだが、資料に書かれていた恐慌時の流言蜚語の恐ろしさを思うと、こんなひっそりやってるblogでもあまり気軽に書き飛ばす気にはなれない。結論だけ書くと、アメリカの中規模銀行が破綻するような金融恐慌が起きても実体経済が壊れるような恐慌にはならないと、今のところは思っている。このあたりのことについては幸いまだ少し時間もあるようだし、稿を改めて慎重に書きたい。
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2007年08月10日

暑いうちは大丈夫

昨日のNYがドカンと下がって、当然東京もグダグダになっているわけだが、そんな中ファーストリテイリングが3%近い大幅高。さすがに市場は金がかかってるだけあってちゃんと見ている。で、その競り勝ったイスティスマルとは別のドバイ政府系企業が、証券取引所運営のOMXの株式を4.9%取得と。

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国政府系持ち株会社「ブースドバイ」は9日、北欧・バルト諸国で証券取引所を運営するOMXの株式を4.9%取得したと表明した。価格は1株230クローナ(約34ドル)で計13億6000万クローナ(約2億ドル)。これを含め計27.4%の株式を当面は取得する予定だ。

ブースドバイはドバイ政府が運営するドバイ証券取引所(UAE通貨建て)とドバイ国際金融取引所(外貨建て)の2証取を傘下に置く。ドバイはOMX買収を通じ、国際的な証取の再編に参入する狙いとみられる。
湾岸6カ国で通貨統合もするらしいし、金融のインフラ部分にもアラブが入ってくるようだ。

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歴史的に恐慌が秋に起きるのはなぜだ、という昔からの疑問があって、それに対してはもっともらしい答えが用意されている。「北半球は秋が収穫期だからそこで刈り取るのだ」とか。刈り取るといわれてもなあ。経済的な話に文明史的な話をくっつけると途端にうさんくさくなる。「秋は人間の精神活動が下降気味になるから」という意見もある。それもなんだかなーという感じ。ただ、どういうわけだかサマーラリーとかいって夏に上がったり下がったり激しく動いて、9月10月に本格的に暴落ということがしばしばある。8月の間はボラティリティが高くても水準自体はそんなに下がらず、秋風が吹く頃になるとエネルギーが弱まりドカーンと落ちるというのは実感的にはわかるのだが、それを理屈にすると不思議と説得力がなくなる。おかしなものです。
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やはり高砂ではなく朝潮と呼びたい

朝青龍の件についてはさほどの思い入れもなく、感想があるとすれば「PRIDEが日本で続いてたら大晦日の目玉は決まりだったのになあ、フジテレビの罪は重い」とか「稀代のヒール横綱から未曾有のメンヘル横綱へのクラスチェンジってなんなの」とか「内館牧子は美しい」とかそんなようなことばかりだが、気になることもある。高砂親方だ。

名匠いしいひさいちに「ワイはアサシオや!」でキャラ化されたほどの人物である。書影を出したいのだがアマゾンには見当たらない。ここの上から3番目ですね。まだ珍しかった大卒のアマ横綱としてデビュー、稽古嫌いにして大横綱北の湖キラーのおもしろ顔と、現役時代はキャラ立ち過ぎの力士であった。日刊スポーツは本場所中に解説を連載してもらっているというのに写真のチョイスがふざけすぎていると思う。

で、何が気になるかというと、最近スポーツニュースに出てくるたびに警備員みたいな格好をしているのだが。これね。若手の親方は警備の仕事をしたりするが、高砂は広報部長だしなあ。肘のところに「警備」って書いてあるのだろうか。よくわからん。水野晴郎みたいに実は制服フェチとかだったら面白いんだが。

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2007年08月09日

海に行ったわけでもないのに日焼けした

ファーストリテイリング、バーニーズの買収を辞退(読売)

元々そんなにいい買収先ではなかったことを含めて、これが正解。以前の野菜販売でもそうだが、採算に合わないとなったらちゃんと撤退するのが柳井氏のいいところ。そんなの当たり前じゃないかと思う人もいようが、そうではない。成功した創業者(柳井氏は形式的には二代目だけど)が主導する話題を集めた案件だと、引っ込みがつかなくなってひどいことになることがよくある。経営者肝いりのプロジェクトはどんなに赤字を垂れ流しても撤退しないとか、珍しくないのだ。むしろそれが普通かもしれない。ユニクロがあなどれないのはこういうところだ。

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あいもかわらずblogの引っ越し先を探し続け、なのに一度も引っ越してない私だが、忍者blogに関するエントリーが。

ブログを始める人に忍者ブログをすすめてきた(Say::So?)

いつも解析でお世話になってる忍者だが、blogサービスはサーバーが安定しててなかなかいいらしい。あと「あんまり人が来ない」というのも好感が持てる。避難用と称してジャストシステムblogに作ったやつは全く放置してるしな。ようやく新しいパソコンも絞り込めてきたので、ここらへんもどうにかしていきたい。

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今週はあまり更新していないというか、書く量がすごく少ないような。なにもかも太陽のせいだ、ということでひとつ。もうぐったりよー。
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2007年08月07日

暑くて消耗したからいいんだい、ということで

仕事が早く終わったので吉祥寺美術館へ。「味わいの芸術 和菓子」という、和菓子をアートとして捉えた企画。見終わってやっぱり甘いものが食べたくなり、スーパーの三浦屋で豆大福とラムレーズンのチョコレートバーを買う。キャドバリーのオールドジャマイカというやつ。うまいなこれ。ネットカフェでblogを更新しつつ貪り喰う。風情のかけらもない。これで夜11時頃から呑み始めてしまうのだ。糖尿にならないことを祈るや切である。以上。
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2007年08月04日

1000円理髪店〜感情労働の彼岸

1円パチンコと1050円散髪店(深町秋生の新人日記)

1円パチンコなんてものがあるのか。こっち方面はうといので全然知らなかった。でも考えてみれば日経miniみたいにサイズを10分の1にした庶民向けギャンブルだってできているのだから、パチンコだってこれまでの4分の1のものがあってもおかしくない。レートを客が選択できるのは考えてみれば当然の話だ。なるほどねー。郊外もいろいろ変化があって興味深い。深町氏の郊外話は、都市で電車を使っている人間には見えにくいものを知ることができて貴重だ。ぶくまコメントにもあったけど、ぜひ郊外ネタで本を書いていただきたい。

で、ここに出てきたパチンコ屋「ベガスベガス」(すげーネーミングセンスだ)のHPが、ひたすら下にダラダラスクロールするという、いかにも情報商材セールスHPと同じつくり。無駄にフラッシュを多用し、下品な色使いを繰り出すあたりが下流感をいや増している。まさに色彩の暴力よ!楳図先生バンザイ!!


でもこういう下流一直線みたいな話題の中にも好ましい話はあるのだ。
私は髪を切りにいくのがあまり好きではなく、子供の頃から「めんどくさいなー」と思っていた。学生の頃は学校の鏡の前で前髪を延々いじってる馬鹿を見ると「誰も見ねーよ」と嘲笑していた。今でもそういう気分はある。だからアメリカのSuperCutsと同じスタイルのQBハウスができたときはうれしかった。わざわざ新宿まで出かけて切りにいったものだ。時間が短いのが何よりうれしい。余計な口をきかないのも大変よい。

最近ではQBハウスだけでなくインディーズ1000円理髪店も続々できている。理容・美容師は典型的な供給過剰で、インターンと称して若い子をほとんどタダ働きさせているような業界だ。月に260時間も手を荒れさせながらハードに働いて、給料はほぼ基本給16万円(最低賃金)のみという美容師が、「これってどうなの?」と質問している。時給にすると615円なのだが、「手に職つけるんだからしょうがない」的な回答がけっこうあり、業界としての異常さを垣間見ることができる。現在雨後の筍のようにインディーズ1000円理髪店が開店しているのは、「労働環境としてこっちの方がなんぼかマシ」という働く人の判断があるからなのだろう。

先日髪を切りに行った時、担当してくれた若い女の子が好ましいルックスだったのでいろいろ話をしてみた。数行前に書いたことと話が違っているが気にしないでほしい。

「わたしが通ってた専門学校八王子だったんですよー」
「やっぱり坂の上にあるわけ?」
「朝学校行く時つらかったですー」

などとあたりさわりない話をしながら微妙に労働環境に切り込む。1000円理髪店でもやはり週に2日はなかなか休めないらしい。たださすがにはっきりとは言わないが、気が楽だといったニュアンスのことを話していた。おそらく客との関係も同僚との関係もシンプルなのだろう。理容・美容師というのは一応職人系の仕事ということになってはいるが、実際には感情労働(Wikipedia)そのものだ。刀鍛冶みたいに腕が良いからといってむっつりしているわけにはいかない。同じ安い給料なら人間関係のストレスが少ない方がいいというのはよくわかる。そのかわりややこしい注文を受けて腕前を見せる機会もなくなるわけだが、そこらへんは考え方次第ということだろう。

客単価が低いために1000円理髪店は下流っぽいイメージを帯びてしまっているが、実のところは「過剰サービスを嫌う客」と「過酷な待遇と感情労働に疲れ果てた理容師」の、幸せな出会いの場なのかもしれない。
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2007年08月03日

NYヤバス

ミラ・ジョヴォヴィッチ妊娠6カ月「娘と一緒に」来日(サンスポ)

昨日ニュースを見てたらこの記者会見を流してたんだけど、妊娠してるとか何も伝えないもんだから「いくら外人さんは急激に太るといってもこれはすごいなー」と思っていた。こういうイメージ(公式HP)があるから。何事かと思うわ。

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社長に直訴!グラドル小林優美が「宇野優美」に改名(サンスポ)

正直知らない人なんだが、えげつないにもほどがある。

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モルガン・スタンレー、西洋レストラン買収へ(日経)

「CASA」はゼンショーに大部分売っちゃったし。「業界再編が予想される外食産業を主な投資先として位置づける考え」って、それほど外資にとって魅力的な業界とは思えませんけども。

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今回の急激な流動性の縮小については、先行きがわからなかったのでまったく触れてこなかったが、どうもしばらくの小康状態を経て9月から10月にかけてNYで金融恐慌が起きるのかなー、と。この世の終わりというわけではないので慌てる必要はないものの、ほしい株などあればその混乱が収まってから買いにいく方がいいんじゃないかしら、と思う。為替もかなり動きそうで、スワップ狙いの人以外はけっこうチャンスがあるのでは。混乱時はなにもしないのが一番ですけどね。
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2007年08月02日

今こそ楳図邸誘致に動くべきである

外壁は赤白の横じま「奇っ怪」楳図かずお邸工事待った!(サンスポ)

申立書などによると、自宅は敷地約235平方メートルの2階建てで3月に着工。外壁を60センチ幅の赤と白の横じまで塗装し、屋上には巨大な「まことちゃん」の像を設置し、ファンに開放する施設もつくるとしている。住民側は「塗装だけでも差し止めたい」と訴えている。
アテクシも大人ですから、「景観というのは公共財であって」だの「町並みの調和を守るには一人一人の自覚が」みたいなことをしたり顔で話すぐらいは朝飯前ですが、この件を真顔で話すのはちょっと無理。むしろ石を投げれば漫画家に当たるといわれる吉祥寺に住んでおきながら、そのヌシにあたる方になにを不敬なことを言ってけつかりますかと半笑いで思う。こう言うと「自分がそうなった場合のことを考えろ」という反論が予想されるが、もちろん私が隣家の立場になったなら、大いに自慢し孫子の代まで語り継ぐに違いない。

いや、実のところ私は心を痛めている。楳図先生の乙女心が、無理解な隣人に手ひどく傷つけられているに違いないと思うと悲しくなる。楳図先生ももう70歳だ。たいへん失礼ながら残された時間は限られている。なぜその程度の時間、見て見ぬふりができないのだ。先生は妖精だから人間の肉体年齢の限界である120歳まで生きるとしても、せいぜいあと50年ではないか。たかだか半世紀ぐらい我慢できないでどうすると言いたい。

ちなみに日本が世界に誇る便所の落書き、人間のダークサイドが赤裸々に露呈するカオス空間である2ちゃんねるの人々ですら、楳図先生に対しては激甘である。巨大な才能が人心を感服させるという稀有な例がここにある。

楳図先生は漫画家を事実上引退されたために、その溢れる表現欲をお屋敷の内装のみならず外装にまで向けたのかもしれない。ならば今こそ中央線沿線自治体は楳図邸誘致に乗り出し、その新たなる作品の製作を大いに支援すべきであろう。場外馬券売り場なんて誘致するよりはるかにいいことだ。武蔵野市だの三鷹市はトトロの森がどうとか言ってりゃいいんじゃぼけー。
posted by かおる at 14:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする