2007年05月30日

更新頻度変更のお知らせ

などというタイトルでわざわざ報告しなくてもいいようなものだが。

昨日の夜、ウチに帰っていつものようにパソコンの電源を入れたら、画面が立ち上がらない。ふふ、まあこういうこともあるさと電源を入れ直してみたがダメだ。ちょっと焦りつつもう一回やってみた。ダメ。「例外ODがナントカカントカで発生しました」と繰り返すばかりである。ぐあー。

確かにここのところ挙動が遅く、おとといデフラグしてみたばかりなのだが、アレが引き金にでもなったのだろうか。そういえばここ3年というもの、酒を休む日はあってもパソコンの電源を入れなかった日はない気がする。多少禁断症状が出ているような気もする。うー、この向こうではなんか面白いことが起きてるかもしれないのに、と思ったりとか。実際にはそんなことないんだけどな!

でまあ修理なのか買い替えなのかわからないが、いずれにせよOSも変えなければと思っていたことだし、ここらへんが交代の時期なのかもしれない。多少データなんかも入っているが、それはそのうちどうにかサルベージすることにしよう。だが私はここからが長い。ケータイみたいなもんですら何にしようか悩む。ましてやパソコンにおいてをや。スペックだなんだと比較しはじめると長いんである。思い切ってリナックスにしようかとか。いや多分しないけど。

そういうわけでこれまでのように自宅から気軽に更新というわけにもいかないみたいだ。実際なにかと不便だから近いうちにどうにかするけど。その間はパソコンのない生活を思い出してみたいと思う。実際昨日は普段なかなか手の伸びない本を読んだりした。以前はこんな感じだったんだなあと思ったり。


というわけでネットカフェからの更新を終える。画面もめちゃめちゃデカいし、たいへん快適である。このまま難民にならないように気をつけたい。
posted by かおる at 11:31| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

追悼

Wikipediaには
ZARDはテレビの音楽番組には初期の頃にしか出演しておらず、1993年2月5日のミュージックステーションで「負けないで」を歌ったのが音楽番組への最後の出演になっている。以来14年間出演していない。
とある。これかな。放送日が書かれていないので断言できないが、たぶん。

ZARD − 負けないで
posted by かおる at 17:52| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信濃町で

今、松岡農水大臣が慶応大学病院で死亡したというニュースが流れている。近年ドアノブに紐を引っかけて首を吊るケースをよく聞くのだが、なんなんだろうか(追記 この件ではドアの上部に紐を引っ掛けていたという)。私はどうもトラディショナルというかコンサバティブというか、天井や鴨居に紐を掛けるやり方が頭に浮かぶので、足がついた状態で死ねるということを理屈で説明されても今ひとつピンとこないところがある。このやり方は担ぎ上げたりといった労力を必要としないために、陰謀論と相性がいいのも特徴だ。もっとも今回は議員宿舎が現場なのでそっち方面の話はあまり出てこないとは思うが。鳥取大学農学部から農水省入り、のちに政治家に転じ農水大臣へ。かばってくれる学閥もないしもうこの上もないしで、逮捕されなければ御の字と開き直ればいいのに、と思うのは当事者でないからだけども。

もっともこのニュースには驚く理由もあまりなくて、実際に驚いたのは同じ慶応大学病院で、きのうZARDの坂井泉水が転落死していたことだ。去年6月から子宮頸がんを患い、今年4月には肺への転移が見つかって再入院していたという。自殺と事故の両面で調べているとのこと(日刊スポーツ)。40歳だったということにも少なからず驚く。表に出てこない人だったから、どこかの時点で歳も止まっているような印象だったのだろうか。いずれにせよ「ビーイング的」なるものがあるとすれば、それは坂井泉水のことだろう。

私の同級生に慶応大学病院に勤めていた者がいた。20代後半で、1千万には満たないものの結構な年収だった。つぶれることもまずあり得ない職場だし、結婚して子供も生まれ、まさに順風満帆。遠慮のない我々同級生は「いやーあいつが勝ち組になるとは人生わかんないねー」などと酒の肴にしていた。しかし彼は慶応病院の最寄り駅である信濃町駅で電車に轢かれて死んだ。理由は坂井泉水同様わからない。病気ではなかったし、家庭的にも問題はなかったと聞く。こういう場合真相を知るのは本人だけだから、結局は事故死ということになったのだが。残された奥さんと生まれたばかりの子供が不憫すぎた。


人はいずれ死ぬものではあるが、なるべくならふとんに横たわって死にたいものだなあ、と思ったことである。3人の御冥福を祈る。
posted by かおる at 15:53| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

集団への過剰適応について

ある集団の特徴、もしくは病理が、そこに属する少数派に特に顕著に表れることがある。
それはその集団に過剰に適応しなければ少数派として存在意義がなくなるという認識のせいかもしれないし、また、より先鋭的でなければ多数派に埋没してしまうという危機感のせいかもしれない。

政治家の場合、女性議員は少数派であるから、彼女たちはその所属する政党の性格を強調する言動・行動をとることが多い。その結果、いつしかその政党のパブリックイメージの代表となることもしばしばだ。


自民党時代の田中真紀子は、権力欲から発するふてぶてしさ、厚顔さという点で、まさに自民党という政党のイメージを代表していた。女性に対して通常使わぬ「精力絶倫」という言葉がぴったりだった。小泉総理に切り捨てられた意趣返しに民主党に行ったものの、まるで存在感がなかったことはご存知の通り。今は次の参院選でキャスティングボートを握るかもしれない国民新党の会派入りを狙っていて、相変わらずギラギラというか、それを通り越してギトギトしている。この人の場合は親が現在の自民党の傾向を作った後にそこに入ったわけだから、自分から政党に合わせたわけではないので、例としては適切ではないかもしれない。しかし現在の自民党所属議員には片山さつき・猪口邦子・扇千景と、並べただけで胸焼けがするラインナップが揃っていて、やはり見事に自民党を体現している。
参院選東京選挙区に自民党公認で出馬する元女子アナの丸川珠代も、その上昇志向の強さは他の政党からの立候補など全くあり得ないだろうと納得させるものがあり、将来ここから立候補すること間違いなしのヤワラさんこと谷亮子に到っては、あまりにもイメージがぴったり過ぎて逆に違和感を感じるほどだ。


公明党はどうか。ここは少数派の女性だから余計に政党の特徴を表すという傾向は弱いかもしれない。男性議員も同じようなものだからだ。それでも浜四津敏子や宝塚歌劇団出身の議員を見れば、そこには他のものが全く目に入らないほどの原理主義的崇拝といったものが見て取れるだろう。
将来バラエティから女優中心の仕事にシフトし、イメージチェンジをした上で出馬するといわれる久本雅美も、彼女たちと同じ眼をしている。


民主党は寄り合い所帯なために政党のカラーにも混乱が見られる。第二自民党路線でいくのか大きな政府を目指す左翼志向なのかハッキリしない曖昧さが、自民党的な精力の強さを感じさせる蓮舫とどう考えても社民党の岡崎トミ子の混在に現れている、と言えば言えるかもしれない。


その社民党。もはや冗談のネタとしてしか扱われなくなった福島みずほ。さらには辻元清美もいる。衆議院の比例で国政に復帰していたらしい。完全に忘れていた。土井たか子から福島への党首交代はこの政党の一貫性を示すに十分ではあるが、同時に一貫して女性政治家への評価を落とし続けているとも言える。総理を輩出した政党とはとても思えぬ小政党への転落もむべなるかなといったところだ。
ものすごくどうでもいいことだが、山田邦子が立候補するという話はどうなったのだろうか。いや、やっぱりどうでもいい。


与党と野党に大きく分ければ、与党の権力欲・精力の強さと野党の腹の据わらなさ・幼児性が、党内で少数派の立場である女性議員のキャラクターとしてより強調された形で表れやすい。そんなことを今日の読売新聞朝刊の一面に載った写真を見て思った。

社保庁改革法案、衆院委で可決

もはやなにもかもがグダグダな社会保険庁を解体する法案に、自治労に支援されている野党議員が抵抗するの図である。

委員長の口を物理的にふさいだところで議事の進行が止まるはずもないのだが、それをやる。同じ野党議員でも、男性だとなかなかここまで幼児性を解放できない。厚生労働委員会名簿を見ると、理事を除いた野党ヒラ委員12人中女性が6人もいる。与党が1人しか出していないのと大違いだ。「ふくし(ひらがなで)をやりたいですゥ」と言って当選してきた野党女性議員には、厚生労働委員会は(杉村太蔵がとりあえず放り込まれるような委員会であっても)人気があるのだろう。しかもマスコミが来てカメラを構えている。一世一代の晴れ舞台だ。あー、この人は黄色がイメージカラーなんだね。とっても目立ってていいんじゃないでしょうか。トップページのアンニュイな表情も好事家にはウケがいいのかもしれません。


集団の特徴と個人の方向性が一致した時、その人の能力は大きく開花し、またストレスなく仕事ができるのだろう。場合によっては過剰適応してみるのもいいかもしれない。ただ世評が命の政治家のような仕事で、どこまでその時々の党の方針に同調すべきか。女性が持つある種の真っすぐさや迷いのなさが、政党への「同調」どころか「同化」になってしまい、議員としての長期の活動の妨げになっていることもあるのではないか。

有権者の絶対数でも投票率でも、女性が男性を大きく上回っているにもかかわらず、衆議院議員の女性比率は9%と低迷している。女性有権者の、女性立候補者を見る眼の冷静さには感嘆のほかない。
posted by かおる at 19:16| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

噂の土台に妙なものを感じる

書きたくないと思っている監禁事件の話なんだが、どうも気になった反応があったので少し。

ペッパーランチ事件がマスコミで報道されない件(なつみかん@はてな)

続報の少なさからか、2ちゃんねるを中心に様々な噂が流れているのだという。
肉に関する業界に対しては古くからの差別が今でも残っているそうで、その差別を撲滅するために様々な啓蒙活動が行なわれている。にもかかわらず、こういった「肉を商材とする店」で起きた事件というだけで、まるで「そういう店ならこういうことがあってもおかしくない」とばかりに猟奇的な噂がまことしやかに流される。

特に関西地方に多いというこの差別の実態について私は詳らかではない。ただ、「肉を扱ってるんなら」という程度の根拠でおどろおどろしい話に持っていきたがる、人々の心に巣食う闇を見せつけられた思いがし、この事件を知った時とはまた違った気分の悪さを覚えている。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の日本版カナリー・ウォーフの話がしょぼすぎる件

昨日の夜にネットで日経を読んだら「金融強化地域」云々という話が出ていたので、「強化地域と言うからには特区とまではいかなくても、なにか金融機関が集積するだけのメリットがある地区にするんだろう」と思って前回取り上げたわけだ。で、今日の日経朝刊に、リンクした記事よりも詳しい記事が載っていて、具体的な発言内容が書かれていた。読んでみたらなんと「日本橋〜兜町あたりのビルの容積率を緩和するかもね」というだけの話だった。なななんだそれは。ハコの話かよ。バカバカしい。こんなの反対する勢力がいないんだから実現するに決まってるではないか。そして高層ビルができたからといってさほどの意味もない。

サイトと紙では内容が違う事があるからこういうことが起きる。ネットはあくまでダイジェストで、紙の方の優位性を維持したいということなんだろうか?サイトの信頼性を落としているだけだと思うのだが。
posted by かおる at 23:54| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

ポンド終了のお知らせ…か?

山本金融相「日本橋から兜町周辺を金融強化地域に」(日経)

山本有二金融相は21日午後、都内で講演し、「都市再生本部の主要テーマに金融強化機能を入れて、(英国の金融機関集積地である)カナリー・ウォーフと同じゾーニングをしたい」と述べ、有力金融機関の集積により東京市場の競争力を高めたいとの見解を示した。その上で、具体的な地域について「日本銀行本店がある(東京・中央区の)日本橋から東京証券取引所のある兜町周辺」と語った。
安倍内閣になってから突然総合取引所構想なるものが出てきたりこういう案が出てきたりで、本当に実現するならすごいとは思うが(追記 次エントリーに続く)、どこまで真に受けていいものやらよくわからん。つーかいちいち真に受けてられるかという気がする。

で、関係ないがカナリー・ウォーフつながりでこんな記事もあった。

英金融機関、自社ビル相次ぎ売却・HSBCなど(日経)

不動産ブームが続く英国で金融機関が自社ビルの値上がり益を確保しようと相次ぎ売却に動いている。英銀最大手HSBCは30日、ロンドンの本社ビルを10億9000万ポンド(約2600億円)と英国の商業不動産では史上最高額で売却。スイスの再保険会社スイス・リーなども自社ビルを売って値上がり益を実現した。ロンドンに拠点を持つこれら金融機関の利益の底上げにつながりそうだ。

HSBCは新金融街カナリー・ウォーフにある本社ビルをスペインの不動産会社メトロバセサに売却した。高さは210メートルあり、ジムや医療施設を備え、8000人の従業員が働く名物ビル。建設費は約5億ポンドで2002年に完成した。売却益は公表していないが、約5億ポンドとみられる。

HSBCは売却の狙いを「不動産の有効活用」(デイビッド・ホジキンソン最高執行責任者)と説明している。売却後も20年間は年4350万ポンドで借り上げ、本社ビルとして使う。
海千山千のHSBCがついに本社ビルを売っぱらいましたよ奥さん。ビル一つ売った売却益が1200億円とな。

彼らの後についていけば必ず儲かるわけではないけど、イギリスの不動産市況も景気もポンド高も、ここらへんがピークだとプロが判断したということは記録しておきまーす。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

檀一雄 「檀流クッキング」「美味放浪記」

檀一雄しのび花逢忌、能古島・旧居は取り壊しへ(日経)

小説「火宅の人」や檀流クッキングで知られる作家、檀一雄(1912―76年)が晩年を過ごした福岡市西区の能古島で20日、檀をしのぶ恒例の「花逢忌」が営まれた。
檀一雄は、今では檀ふみの父親と言った方が通りがいいのかもしれない。記事に出てくる「檀流クッキング」はまさに名著。昭和44年に産経新聞に連載されたものをまとめた本だ。グルメエッセイではない。子どもの頃から自炊してきた男が、世界を放浪しているうちに身につけた様々なレシピを、実践的かつツボを押さえた達意の文章で綴るという稀有な作品である。

季節の変わり目ごとに4章に分かれている。ちょうどこれからの季節の「春から夏へ」から「梅干・ラッキョウ」より少し引用してみる。

梅干だの、ラッキョウだの、何だか、むずかしい、七めんどうくさい、神々しい、神がかりでなくっちゃとてもできっこない、というようなことを勿体ぶって申し述べる先生方のいうことを、一切聞くな。檀のいうことを聞け。
梅干だって、ラッキョウだって、塩に漬ければ、それで出来上がる。嘘じゃない。
こんな調子でポルトガル・スペイン・ロシア・中国・韓国といった放浪先の料理から、故郷の九州・柳川の家庭料理におせちまで、全92種。守備範囲の広さは他の追随を許さない。しかも文章が面白い。実際台所に入る人も、ただ読むだけの人も、どちらも楽しめる。


私の枕元には寝る前に読むための本が何冊か置いてあるのだが、これはもちろん読み終わればどんどん変わってゆく。でもここからなかなか外れない本もある。それが檀の「美味放浪記」だ。檀は一度ウチを出てしまうと今度いつ帰ってくるか本人にもわからないという強い放浪癖の持ち主だった。彼が土地土地で出会った味の記憶を、放浪の思い出と共に書いたのがこれだ。国内篇と海外篇に分かれている。読者は面白く読めるのだが、家族はたまったものではなかったろう。なにしろ火宅の人であるし。

檀がオーストラリアのゴールドコーストで、水着を着て浜辺に向かっていたら、雨が降ってきた。
ついてない時は、ついてないものだ、とフッと見ると、パブが一軒あいていた。
急いで入り込み、ビールを二、三本飲んでいるうちに、篠つく大雨になってきた。稲妻と雷鳴が呼応しあうのである。
そのパブは、大きなガラス張りになっていて、海に泳いでいた男女達が逃げまどう姿が、まるで手に取るようによく見える。
手と手をつなぎ合って、駆け込んでくる男女。
脅え、耳をふさぎながら、こちらの軒先に走り込んでくるビキニスタイルの美女達。
パブの表通りは、それらの避難する水着姿の男女達で、ごったがえし、どのようなアトラクション、また、どのようなストリップ・テーズよりも、なまめかしく、精彩を帯びて眺め渡された。
その雨にうたれる水着姿の男女群は、写真機さえ持っていたら、驚くほどの、千変万化の肢体を記録することが出来たろう。
しかし、私はそんな写真など撮してみたい気持は毛頭ない。ただ、海の全面に、逃げまどう、はかない人体の律動を見守りながら、ビールを、つぎつぎに、飲み乾しているだけだ。

どちらも21世紀になってから新装されていて、私の持っている本の装丁とは違うけれど、今でもこの2冊の本を必要とする人がいることが、なんとなくうれしい。

檀流クッキング檀流クッキング
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posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

やっぱキューピー パスタのためのオイルソースが最強

Googleから分析ツールの機能が向上しましたみたいなメールが届き、なんだかわからないままおっかなびっくりコピペ。壊してしまわないか不安。ならやらなきゃいいのだが、つい好奇心を出していじってしまう。いつか大失敗しそうな気がする。ついでにアドセンスを文字だけのものに改めて貼り直す。微妙にサイズを変えてみたりする。

ふーなんとか直ったみたいと安心ついでにアドセンスのページをひらいてみると、なんと2回クリックされていた。めーずーらーしーいーー。収益額$2.27とある。なに!1回で100円以上という高額キーワードが表示されているというのか。どっ、どれ!?ともかく私のグチに反応してくれてありがとうー。

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本日は5時に寝て14時に起きるという休日モードだったのだが、9時間寝たら目が腫れていた。モーローとしつつ台所へ。ごはんを炊いてない。とりあえずパスタにする。1人前100gの束を2つ茹でるのだが、缶詰のミートソースを開けて一気に食べると途中で飽きてしまうので、味を2つに分けることにする。

茹でながらキャベツと椎茸を塩味で炒める。ドライバジル少々。茹で上がったパスタを半分投入。茹で汁も投入。味見をするも塩味が感じられないので塩投入。最後にオリーブオイルをかけ回して完成。残ったパスタ半分はそのままザルに放置。2回に分けて茹でない雑さを思うも「人に出すんじゃないからいーや」と言い訳しつつ1皿目をガツガツ食べる。なんだこれ。しょっぱいじゃねーか誰が作ったんだバカとボヤきながら完食。即2皿目へ。

皿に移したパスタの上にオーマイ生風味 チーズクリームソースをかけてよく混ぜる。仕上げに付属のトッピング(パセリと黒胡椒)をかけて完成。即食べる。アツアツではない。当たり前だ。初めて食べたがなかなかクドくていいかも。ちなみにこれをリンクするため「オーマイ」でググったところ、オーマイニュースがずらずら出てきた。110年の歴史と伝統を誇る日本製粉は4番目でオーマイニュースに包囲されている。ふざけるな。


Web世界を統べるGoogleの問題点を激しく糾弾してこの稿を終えたいと思う。ご静聴ありがとうございました。
posted by かおる at 23:59| 東京 不明| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

訂正とアドセンス一部撤去のお知らせ

いきなり訂正です。前々エントリーでペッパーランチの電磁調理器が埋め込み型であると書いたけど、あれは初期のまだ機械が小型化されていなかったプロトタイプの頃のことだと思う。そういう記事を読んだ記憶があるのでそう書いたのだが、今は違うみたいだ。一度も行ってないとこういう間違いをするということで。あー恥ずかしい。論旨を変えていないということをここに明記した上で当該部分を一部訂正。失礼しました。

ついでと言ってはなんだが今日の吉祥寺店。17時15分に通りかかった時は店内に男2人。19時30分には男3人。さすがに女はいないか。一人の若者を除いてみんなおっさんであることや、金曜日のこの時間にこの入りが多いのか少ないのかなど、定点観測をしてこなかった私にはどう判断していいのかわからない。一般論として少なすぎるとは思うけど。

これまでしてきた安全・安心といった話とは別の商売寄りの話なんだけど、ここのフランチャイジーはどうするんだろうなあ。不二家の時は休業補償とかあったけど、そういうことではないし。たまに書くけど、退職金に借金を足して何かのフランチャイジーになることってハイリスク過ぎるよ。「コンビニ残酷物語」みたいなのはよく聞くし、ネットにもたくさん体験談があるんだろうけど。何が一番のリスクかって、これまでの自分の蓄えとこれからの時間と労働を担保にした借金を、全部一つの事業につぎ込んでしまうということ。一つの会社から給料を貰い続けてきた人には当然の感覚なのかもしれないけど、分散ということをしない。分散するほどのカネがないって事情もあるわけだけど、それなら手ガネを出さずにすむ細かい仕事をかき集めるか、それができないなら事業なんかできないと諦めるか、どちらかだろう。ローリスクというなら思いっきりアフィ厨に走ってみるとか。成功するかどうかしらんけど。

そういえば右に貼ってたGoogleのアドセンスだけど、字の出るやつを貼ってたのに、さっき見たら突然チカチカ動く緑一色のデカいバナーになっていた。なんで勝手に設定が変わるのよ。しかもそれが「借金の整理なら!!」とか書いてある弁護士事務所の宣伝。どうも金融関係のキーワードからマッチングさせたらしいけど、どんなblogなんだよ。第一ハデ過ぎるし。そういうわけでちょっとはずしてみた。みんなクリックしてくんないし。よく文章の冒頭にアドセンスが入ってるblogがあるけど、あれは誤クリック狙いらしいがほんとか。実際カーソルをアクティブにしようと左クリックすると、突然広告に飛んでってびっくりすることがある。あれで何十円か入ってるのか。そういうのはどうもなあ。また字だけになるならもとに戻すつもりだけど。それにしてもクリックされないわー。(←しつこい)
posted by かおる at 21:28| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「安心」が消えるということ

安心について(児童小銃)

最近心ある人の間では「治安は悪化していない」「確率的にはたいしたことはない」「それより交通事故に気を付けろ」みたいなことが言われていて、ミギー萌えの僕としても個人的にはそういう考え方を支持するのだけど、そういう物言いがどこまで通用するかというと何とも心許ない。みんな今まで統計や確率計算で「安心」していたわけではないのだから。
まったくだ。
他者の役割をかなりの部分信じていなければ、引きこもりにでもなるしかなくなってしまうし。じゃあどうすんの、と言ってもどうにもならないし。

合理的な思考のプロセス」を根本から破壊する存在が一つでも出てきたら、既存の「安心のシステム」は失われる。それは相互確証破壊(Wikipedia)という「自分が撃ったら必ず報復される」という全ての核戦略の大前提も、「自分が滅びようが日本に撃ってやりたい」という頭に血が上りやすい狂人国家があったらまるで通用しないのに似ている。
posted by かおる at 15:57| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

ここまでタガがはずれていると、そう簡単に自分の中で処理できない

いらだちが治まらないのは、やはり昨日伝えられた事件によるものらしい。考えがまとまらないが、まとまらないまま書いてみる。

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怒りがあるのはもちろんだが、それがなぜいらだつことになるのか。たった一つの事件で、企業活動全体が駄目になってしまう理不尽へのいらだちなのだろうか?他の従業員・その家族・ついでに株主と、この件で大きなダメージを受けたろう。「日本の治安が」といった一般化をしていいのかどうかすらわからないような事件だが、これらの人々(特に社員)が人生設計を台無しにされるぐらいの出来事が、たった一つの店舗のせいで起きたのは事実だ。こんなものどう避ければいいのだ。全店に及ぶリスクとして、トレーサビリティの不備やその風評被害などを考えてはいたが、こんなリスクまで考えていなかった。エンドユーザーと直接関わる企業の決定的なウイークポイントを突きつけられたような気がする。

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吉祥寺の三鷹駅寄りガード近くにあるペッパーランチの前は、何十回か何百回かわからないが通っている。それなのになぜ、フィールドワークと称して上場企業のみならず、将来公開しそうな未上場チェーンまで食べに行くのに、ここには一度も行かなかったのか。もちろん前述の通りこんなことがあると予想していたからではない。この手の業態があまり好きではないからだ。これに関しては外食市場の分析とは全く無関係な、完全に私の好みの話だから、一般化するつもりはないことをお断りしておく。


280度の超高温に熱した鉄皿に生肉や野菜を盛って、カウンターの客に出す。客は電磁調理器で焼いて口に放り込む。そういう店だ。もう公式はトップページにしかつながらないので、船井総研のページにリンクしておく。ここには店舗数が約60店とあるが、現在200店強なので少し前のものだ。おそらくすぐに消えるだろうから魚拓にした上で引用する。

■ペッパーランチの業態の魅力
@競合に強い 
ステーキのファーストフード店は、他には存在しない全くの新業態です。当社が開発した独創的なビジネスで、他店との明確な差別化ができ、競合がなく、先行企業として新しいマーケットで事業を展開することが可能です。
Aオリジナルメニュー
熱せられた鉄板により、お客様の目の前でジュージューと焼けていくステーキはシズル感抜群です。主力メニューのビーフペッパーライスなど、他店では味わえないオリジナルメニューをラインアップしています。
Bシンプルオペレーション
調理方法は、高出力電磁調理器で鉄板を1分間加熱し、肉などの素材を盛り付けるだけ。オーダーから提供まではわずか2分というクイックサービスが特徴です。ファーストフードとしての完成度の高さで、メニューの標準化、店舗運営コストの低減を実現しています。 
■ペッパーランチの加盟メリット
@高収益ビジネス
客単価830円で、粗利益は約500円。平均滞在時間は20分前後。つまり1時間に500円の粗利益が3回転することになります。こうした高収益のビジネスモデルにより、投下した資金を早期に回収することを可能にしています。
Aスピード展開
ファーストフードの小型店舗を展開モデルとしているため、少額の投資で開業することができます。店舗の収益性の高さと相まって、早い店舗展開を可能にします。
B高い出店余地
現在の店舗数は約60店舗。都心繁華街、駅前、住宅地など多様な立地に出店することが可能で、新業態として新しいマーケットを開拓する出店余地は無限に広がります。
おおよそのイメージが湧いただろうか?「ステーキ屋」ということになってはいるが、実態は客が自分で勝手に焼いて勝手に食べる、いわば焼肉屋である。

投資する立場としては流通、特に外食が軸の一つになっているので、これまで何度となくメモ的にその時思った事をここに書きつけてきた。つい4月14日にも「客に調理させて人件費を減らそうなんて業態を選ぶ時点でお里が知れるとか言ってはいけません」という露骨なタイトルのエントリーを書いたばかりだ。結局嫌いなのだ。「お客様の好みに合わせて焼いていただけます」なんて言いながら、実のところ客に調理をさせて人件費を抑えるような業態が。そのエントリーにも書いたが、牛角の詐欺的MBO・焼肉屋さかいの市場価格の2割でのTOBと、焼肉屋がらみで資本市場の常識から大きく逸脱した出来事が続いた。断っておくが、すべての焼肉屋がどうとかそこに勤めるすべての従業員がどうとか、そういうことを言いたいわけではない。あくまでもある店で異常な犯罪が起きた、という話だ。その上でこの吐き気を催す事件が、ここのところ続いた焼肉店経営者の、あまりにもモラルの低い経営行動を連想させたというだけである。

全く個人的な好き嫌いの話のついでにもう一つ。ステーキを鉄皿に乗せて出す店が珍しくないが、あれも嫌いだ。経営者はいろんな理屈を言う。曰く肉が冷めないように。曰くワイルドさの演出。曰くソースが熱せられてジュージューと音を立てシズル感を強調できるなどと。本気でそう思っている人間もいるのかもしれないが、実のところあれを使う理由は単純だ。絶対割れないからだ。使う気さえあれば何十年でも使える。ある程度の客単価を見込む肉料理で、学食のようなメラミン樹脂の皿を使うわけにはいかない。ほんの少しでも陶器の皿が欠けてしまえば客商売には使えない。だから鉄皿を使っているだけのことなのだ。では保温と称してあんなに高温に熱した鉄皿に乗せるのはなぜか。調理時間を短くして早く出せば、多少客の滞店時間が短くなるからだ。上記の引用部分にも明記されている。一石二鳥なのだ。第一お客が食べている最中にどんどん焼けすぎる皿など、まともな食べ物を出す気がある店なら使わない。

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まとまらないまま書いているうちに、外食業界や外食株云々なんてことが私のいらだちの原因ではないと思うようになった。株がどうとかいうことなら、触らなければいいだけのことなのだし。

結局のところ、あまりにも場当たり的な犯罪が大阪のみならず、いつか日本のどこで起きてもおかしくなくなるのかもしれないという暗い想像が、私をいらだたせているのかもしれない。
posted by かおる at 23:59| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もうすぐ選挙だとさ

ECWのスター選手サブゥーが薬物で解雇(日刊スポーツ)

記事自体はどうでもいいんだけど。
体中ボロボロだから、たぶん象でも倒れるような痛み止めを日常的に飲んでるんだろう。それが効かなくなってイリーガルなドラッグとか。アメリカは州によっては医者が痛み止めとして大麻を処方する事ができるけど、その多くは末期ガン患者などが対象らしい。プロレスラーの痛み止めには無理だろう。どうしてもエディ・ゲレロのことを連想してしまう。心配だ。

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史上初!大仁田参院議員がサスケに覆面秘書就任を要請(サンスポ)

かと思うとこういう連中もいる。お前らの命をゲレロに分けてやれよ。クズが。
posted by かおる at 13:43| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

チケット使わず超反省

4月30日に「誰か代わりに見てきて下さい」と書いたブラッド・ダイヤモンドですが、東女の経営学の先生が見に行ってくれました!いやあ私のために悪いですね。

ブラッドダイヤモンド見てきたよ(福耳コラム)

ううう、やはりこれは私のツボだったようだ。チケットも買っていたのにめんどくさくて行かずじまいって本当にダメだなあ。珍しく映画の勘が当ったというのに。監督であるエドワード・ズウィックの「世界を読み変える」という試みは、「ラストサムライ」に続いて成功しているらしい。

多少なりともアフリカで起きる紛争に興味を持っている人ならば、ダイヤモンドという奇妙なマテリアルのうさん臭さは、「デ・ビアス」「セシル・ローズ」といった単語と共に感じ取っていることだろう。少し引用させていただく。

「ダイヤはそれがダイヤという物質だから価値がある」と思っているのは間違いで、ダイヤに価値があるのはむかしのデ・ビアス、いまのDTCが一生懸命ある種の炭素の結晶に幻想・神話をまとわりつかせてきたからで、それ以外のものではない。お札をお札と思わなければただの紙切れであるのと同じです。つまりこれは、鑑定屋さんがルーペで科学的に鑑定したから価値があるのではなく、プロモーターが宗教的に権威づけたから価値があると思わなければ、この業界のまともな分析はできない。
この、すっかり世界に広まり定着した共同幻想を覆そうという野心的な映画が、ハリウッドの大スターを使って制作され、全世界で上映されるとは。そういう意味でも実に興味深い。


話は変わるが、

自分でいうのもなんだが、日本語圏でいちばん「宝飾業界」についていろいろ業界人にも訴えかけてきた経営研究者だと思うので
とのこと。実際こんな批評をされてしまったら、試写会をハシゴして担当者に顔つなぎするのが仕事の映画評論家など、全く出番はない。そして、個人的な表現を多くの人に届けられるblogやソーシャルブックマークがあるから我々はこういう批評を読むことができるわけで、とてもいいことだよなあと改めて思いました。


結論としては、結局見ることになるんだから買ったチケットぐらいちゃんと使え、ということです。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無題

ぶくまの方で触れたあまりにひどい事件について、外食のチェ−ンストアに触れることの多いblogだからスルーするのもどうかという義務感から書いていた。実のところ気分が悪すぎて書きたくもなかった。そうしたら終わり頃になって操作ミスによって全部消えてしまった。書くなということか、と思った。だから書き直しはしない。大阪府警は余罪を徹底的に追及してもらいたい。
posted by かおる at 23:28| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

この欄にタイトルを入れないとエラーになる仕様はなんとかしてほしい

ロイター、トムソンによる買収に合意(日経)

2兆円を超える買収案件でもあっさりしたものである。これで金融情報会社はブルームバーグとの2強となった。

そういえばMSがYahoo!を丸ごと買収するという案は消えたらしいが、MSはなんとかMSNをYahoo!と一緒にしたいみたいだ。だけどYahoo!があんまり乗り気じゃないと。MSNってぜんぜん使わないからネット部門だけの統合話だとあんまり興味が湧かないなあ。

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「矢吹吾郎」という不思議な検索ワードで人が来ていて、「こんな人知らないよ」と思ったのだが、見てみたら本当に自分で書いていた。どうやら同じエントリーで書いた矢吹春奈と伊吹吾郎がごっちゃになっていたらしい。2週間もこのままだったとは。バカな内容以上にこういうのは恥ずかしい。こっそり書き換える。

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バイオエタノールの原料にトウモロコシを使うブッシュ政権の方針に批判が高まってきた。近いうちまとめるかも。まとめないかも。
posted by かおる at 23:45| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

アップフロント賛江

このところアップフロントグループにゴタゴタが続いており、もはや本来おめでたい事であるはずのこともめでたいのかどうか定かではない有様らしい。すっかり「揉め事が日常」という感もあり、裏方さんの労をねぎらいたい気持ちにもなろうというものだ。

そんなわけで、今回はアップフロントの歴史を彩ったアーティストを紹介することで、各方面に頭を下げっぱなしであろう裏方さんの応援をするものである。本当は最近見た動画を貼るだけのことだが、そう言ってしまっては身も蓋もないからそういうことにしておきたい。


では誰を紹介するのか。ばんばひろふみか。「SACHIKO」か。楽しかるべき週末の夜をフォークで切ない気持ちにさせるのはどうかと思う。ならばベーヤンか。「愛しき日々」か。演歌はちょっとなあ。「SACHIKO」は無いが「愛しき日々」はupされているのがさすが紅白といったところではある。じゃああれか。マクドナルドの社長の嫁か。(ユミと発音してください)か。「がんばれブロークン・ハート」が懐かしい。89年4月、バブル真っただ中のオールナイトフジである。でもこれも違う。


前置きが長い。だいたい気が付かれているような気もするが、取りあげるのは森高千里である。YouTubeは昔の映像がいっぱいあるから面白いねえ、っていまさら言うことではないが。いまやアップフロントの重鎮の趣きさえある森高だが、出てきた時はアーティストかアイドルかカテゴライズ不可能というワンアンドオンリーな歌手、言ってみれば鬼才だった。

なにしろ男の作詞家が書いて女に歌わせた日には赤裸々すぎて問題になりかねないが、本人が書いて本人が歌っているために「自己表現」ということで日の目を見てしまった「別れた女」やら、99%が恋愛にからめた歌詞(そういう統計が本当にあった)という極度に画一的な日本のミュージックシーンで、「学生の時にもっと勉強しておきゃよかった」とグチるだけの曲「勉強の歌」をシングルにし、しかもヒットさせたりと、まさに誰にもマネできない、いやマネる気すら起こさせないワンアンドオンリーっぷりだった。実際あれだけ売れた歌手なのにぜんぜんフォロワーがいない。少しはいたのかもしれないが全く記憶にないのだから失敗したのだろう。なにしろ特異なミュージシャンであった。

その天才性、もしくは異形性をうるさ方に認めさせた曲が「今度私どこか連れていって下さいよ」である。大人の男に憧れる女の子の曲、と言ってしまえばそれまでだが、その散文的なタイトルはこののちにビーイングの無駄に長い曲タイトルの連発を招くほどインパクトがあった。歌詞とハデなルックスと内容とは全く無関係なミニスカートという森高千里の構成要素が最高レベルで融合した、森高ワールドの一つの到達点である。

今度私どこか連れていって下さいよ


これを92年に同じアップフロント所属の加藤紀子がデビュー曲としてカバーし、レコード大賞新人賞を受賞したのだが、その加藤の歌いこなせなさっぷりはいまだ記憶に鮮明だ。ただミニスカをはいているというだけで、どうにもならない珍パフォーマンスになっていた。このようにアップフロントは本人の適性とは無関係に、自社が版権を保有する曲を所属アーティストにカバーさせることがしばしばある。アイドルが唐突に演歌やらフォークやらを歌いだすのは、この効率的といえば効率的、セコいといえばセコいビジネスモデルによるものだ。そこで一つ疑問なのが、なぜ2〜3年前の藤本美貴にこの曲をカバーさせなかったのかということ。気の強いキャラ・鼻声と、加藤よりもはるかに向いているはずだ。今となってはもう手遅れであるが。


カバーといえば、基本的に自作詞の曲を歌う森高も89年にカーネーションの「夜の煙突」を歌っている。upした人が書いたキャプションにもあるが、まさにこの森高、ノリノリである。ハイヒールで激しく踊るので外反母趾にならないか心配になるぐらいだ。

夜の煙突


同じ歌詞を延々繰り返しているだけなのだが、きちんと5分持たせてしまうのが見事。音楽ビジネス面での森高の功績に「PVやライブビデオをアーティストの主要な商材にした」というものがある。ライブツアーをやるたびにビデオが出るのはもちろんだが、本来プロモーションでタダで見せるはずのPVが結構な値段でバンバン売れた最初のケースだ。だから商品としてけっこう力を入れて制作されていたのだが、個人的にはこのシンプルなPVが一番いいと思っている。


アップフロントの中の人を気の毒がるふりをして、森高千里の動画を紹介してみた。文章が全体的に気持ち悪くなってしまった事についてはやむを得ないものとして諦めていただきたい。
posted by かおる at 01:53| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

備忘その他

テーオーシー、MBO不成立を発表(日経)

4月9日から続けてきたTOB(株式公開買い付け)への応募は1000万5321株(発行済み株式数の7.3%)。約3割の株式を持つ創業家分と合わせても4割弱にとどまり、成立に必要な「3分の2超」に達しなかった。

テーオーシーはMBOで株式上場を取りやめる考えだったが、東証一部上場が続く。同社をめぐっては大株主のダヴィンチ・アドバイザーズが条件付きで1株1100円でのTOBを提案し、株価は買い付け価格の800円を大きく上回っていた。このためテーオーシーによるTOBへの応募はビルテナントなど取引先株主に限られたようだ。
1100円で買うというところがあるのに800円で売る取引先株主がいるというのだが、株主代表訴訟に遭わない確信でもあったのだろうか。

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米CME、シカゴ商取に対する買収提案額を引き上げ(IB Times)
シカゴ商取買収額上げ、コスト削減額上積み・CME(日経)

まだまだ続く。

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昨日はたいして疲れているわけでもないのに、少し呑んだだけでタモリ倶楽部開始10分ほどで寝てしまうという失態。目が覚めたのが3時半。そのまま起きていて7時半にウチを出て8時半到着、人に会い10時半に仕事終了。勝鬨橋を渡って築地本願寺を通過し築地木村家へ。ビジネスサンドというのを買う。相変わらず手間がかかっている。八重洲ブックセンターに寄ってそのまま東京駅より帰宅。14時に寝て18時に起き、先ほど夕食にざるうどんを食べ現在に至る。こうして改めて日記を書いてみると生活サイクルがでたらめなのがよくわかる。まあいい。あとでなんか書こう。
posted by かおる at 19:50| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

前回のサラ金ばなしの続きで

前エントリーを読み返してみて結局何を言いたいのかわからん文章だと思ったのだが、それはこの上限金利引き下げの目的がわからない事からきているのかもしれないな、と。サラ金の儲け過ぎと表裏一体の自己破産者の増加を食い止めようとしているのか、それを建前に銀行の収益機会を増やそうとしているのか、そこらへんがわからない。

無担保金融による自己破産者の増加を減らすということなら、上限金利の引き下げは好ましいはずだ。だがこれだけでは足りない。1社当たりの貸し出し金額の規制と、多重債務を防ぐために複数社による融資の規制も必要になる。だが、これをどこまでやるか。銀行がそれぞれの能力に応じてリスクを取ってやればいいだけで、そこまで規制する必要はないという意見もあるだろう。

無担保金融業者がこんなに巨大化して大々的に活動している国は珍しいといわれるが、そこに関しては正常化というか、普通の先進国と同じになるのだろう。では今後銀行や格付けの高いノンバンクなどが中心的なプレーヤーになったとして、どこまで借り手保護の規制をすべきなのだろうか。

バブルの時に過剰融資した前科もあるわけだし、ほっといたら優良顧客の奪い合いの挙句にまた似たようなことをやりかねないと考えてきっちり規制するか。それとも個々の会社のリスク許容度にまかせるか。

実際のところ、信用力のある個人に「借りろ借りろ」と強要したところで借りないわけだから、ここらへんはあまり神経質にならなくてもいいのかもしれない。つまりサラ金潰しの観点から見れば、グレーゾーン金利を認めないだけで十分。借り手保護の観点から見ても、あまりマージンが取れないと顧客を選ばざるを得ないから過剰貸し込みが抑えられる、と。市場原理だけで大方の問題は解消するということだろうか。


しかし市場原理ではどうにもならない問題が残る。今後ヤミ金からカネを借りようとする人たちだ。犯罪をきちんと取り締まるのは当然にしても、彼らに関しては「借り手保護」という観点からはほとんど打つ手がないような気がする。せいぜい啓蒙活動をしてリテラシーを高めるのが精一杯ではなかろうか。あとできることといったら「どうしても困ったら無担保でカネを借りるのはやめて自分の持ってるモノを担保に借りましょう、それ以上は借りちゃいけませんよ」と質屋を勧めるぐらいか。

いずれにせよサラ金チェーンが大きな顔をするよりは、質屋のチェーンの方がかなりマシだと思う。


<関連>
日本でも遠からず質屋の全国店が出てくるでしょうねぇ
アメリカで大規模展開する質屋(ラスコーリニコフの質屋)
posted by かおる at 11:15| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

久々にサラ金のはなし

消費者金融大手4社、前期最終赤字1兆7000億円(日経)

ほほほ。


アコム、上限金利18%に引き下げへ・規制強化先取り(日経)

すべての新規顧客の上限金利を10%台に下げるのは消費者金融大手でアコムが初めて。
新しい動きキター!
サラ金がモビット・キャッシュワンレベルの金利になるわけだから、これらの銀行直系はさらに下げることになる。つまり優良顧客限定のビジネスに変えるのだが、当然ながらそういう人はこの手のところでカネなんか借りない。結局ヤミ金の新規客がかなり増えるということになる。

サラ金がCMをバンバン流し駅前に店舗が林立するのとヤクザがらみのヤミ金が増えるのとどっちがいいか、という二者択一を迫られても「どっちもいやだ」と誰もが思う。だったら低金利はまだまだ続きそうだし、儲かりまくってる銀行がフツーにそこそこの金利で貸せばいいんじゃないのと思うけれども。30%でも借りたいという人は自己責任でご自由にということで。

サラ金をこれ以上栄えさせたくないという動機には文句は無いが、結局傷口に絆創膏を貼っただけだから、傷口の下はさらに化膿してしまいひどいことになるのが目に見えている。銀行にきちんとリスクを取らせることにつながる規制なら意味があるけれど、そうでないなら「以前のほうがよかった」ということになるのだろう。南無。
posted by かおる at 01:16| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

「TANTOクラシック!」を見た

さっきテレビをつけていたら「TANTOクラシック!」という番組が始まった。10年以上続いていた「深夜の音楽会」が、4月11日から変わったのだという。今回が2回目の放送らしい。

導入部が興味深かったのでそのまま見てみた。いきなり曲を始めるのではなく、まずその曲の聞きどころや成立事情などをわかりやすく解説する。今日演奏する曲は技術的に限界レベルの難しさだということなのだが、それをピアニストの練習場に行って、具体的にどこが難しいのかを明らかにする。

ラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲 第3番」から第2楽章、第3楽章(TANTOクラシック!)
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番(Wikipedia)

作曲者でピアニストでもあったラフマニノフの掌が横幅27cmを超える巨大なものだったために、その物理的メリット・あるいは制約がこの曲にあらわれているのではないかという話の後に演奏が始まる。ともかく音の数が多い。この清水和音というピアニストは子供の頃からこの曲が好きで練習し続けているのだという。音符が3万個を超えるこんな曲を暗譜しているというだけでも感嘆する。クラシックは聞いている途中で飽きてしまうこともしばしばだが、これは最後まで集中して聞けた。終わったら思わず拍手。クラシックの演奏会では曲が終ると同時に、我先に「ブラボー!!」と普段使わない言葉を絶叫する「ブラボー馬鹿」というおっさん(必ず、絶対おっさん)がいるが、あんなふうにだけはなりたくない。しかし拍手は自然に出るもののようだ。


クラシックに詳しいわけではないが、インターネットラジオなどで聞きやすい環境ができてからは時折聞くようになった。勉強のためでも教養をアピールするためでもなく、音楽を楽しみたいだけなのだから、今の生活スタイルに合った形で提供されなければなかなか聞けるものではない。「5、60分間身じろぎもしないで聞かなければクラシックを聞いたことにはならない」なんて言われてもね、と。

そういう試みがヨーロッパで成功し(イギリスで急成長を遂げた「クラシックFM」)、日本にもこの番組の開始(読売新聞)という形で入ってきたということのようだ。


日本初の民放である日本テレビ放送網は、月一とはいえ今でもこういう番組をやる。むかしむかし、まだ「地上波」という国民の共有財産を使って事業を行なう企業が、国民に対して何らかの責任や義務を負っているという自覚があった時代の名残なのだろう。
posted by かおる at 03:55| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月07日

もしかして旦那の先輩の「血ィ吸うたろか」にかけたのか

広告代理店は、クライアントが要求するCMプランに必要なタレントをすぐに何人か挙げられるように、その時々のタレントのパブリックイメージを様々なファクターに分けて数値化し、日々更新しているのだという。ドラマの視聴率・キャラの変更・私生活の変化・事務所の移籍等々が芸能人の価値に影響を与えるので、それを逐一反映させているらしい。伝聞だが。しかしなるほどなあと思わせる。

結婚すると急に女性タレントが洗剤のコマーシャルに出たりするのがいい例だが、今回の日本赤十字のタレント変更は意味がわかりにくい。

氷川きよし→ガッキー→藤原紀香である。なんだそれは。ガッキーは「はたちの献血キャンペーン」限定だが、今はほぼ露出していないので我々が見る並びはこうなのだ。藤原が参院選に出ないという言質を取った上での起用だろうが、意味がわからないものはわからない。

ちなみにこちらがCM/Photoギャラリーである。アンリ・デュナンの画像がダウンロードできるというすぐれもの。ひとつ壁紙にいかがだろうか。


そういえばゴールデンウィークの始めに赤十字からハガキが来ていた。この時期はみんな遊びに行ってしまうのか献血する人が少なくなるので是非協力してほしいというものだった。血液はあまり保存がきかないから時々こういうお願いが来る。しかしなんだかんだで結局行かずじまいだった。反省。しばらく行っていないので、今月中に行くことにしよう。

皆さんも1本ちゅーっと抜いてもらったらどうか。なかなかよいものである。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

Winkみたいだな

KEY WEST CLUB - UNBELIEVABLE



お、これはまだ173Viewsだ。実はKEY WEST CLUBが動いてるのを初めて見た。いくつかupされてたんだなあ。どこのどなたか存じませんが感謝。
posted by かおる at 10:22| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

まさと萌え〜

飲み物タダの自販機、6月にも 画面や紙コップに広告(朝日新聞)

19インチのタッチパネル式の液晶画面を紙コップ自販機に設置。顧客がパネルで飲料を選んで購入ボタンを押すと、紙コップに飲み物が注ぎ終わるまでの約30秒間、画面に広告が流れる。紙コップも同じ広告の絵柄にする。1回分の広告(紙コップ一つ)を広告主に70〜80円で買ってもらうことで飲料代をタダにする。
Googleをはじめ広告モデルでいろんなものをタダにしていく手法が増えてるけど(コピーとか)、口に入れるものもアリか。上記のニュースでは紙コップ1つを70〜80円で広告主に売るというが、それなら原価さえ安かったら食い物でも成立するわけだ。コナもんがいいですね。うどんとかパスタとか。具にこだわらなきゃタダ同然だから。1玉20円に味付けて1人前4、50円か。ついに働かなくても食っていける時代の到来か!ばんじゃーいとか思ったわけだが、そんな人間相手に広告を打ってもまったく効果がないのであった。

でもいろいろ応用は効きそうだ。特定のターゲットに絞った広告モデルのタダのカフェはもうあったんじゃないっけか。ワールドカップ中のNakata.net CAFEとかさー、と思ってググってみたら、しっかり金取ってた。ホットドッグ550円だって。図々しい。企業からたんまり協賛金を受け取った上に客からも金を払わせるとはまるでリクルートですね憎いよこの商売上手。


だからとりあえず富士そばは「丹まさとCAFE」に改称し、店中を社長の作詞した演歌グッズで埋め尽くすかわりにタダにしてほしいの。

演歌魂~富士そば編~演歌魂~富士そば編~
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立ち食いそばチェーン演歌CD発売…そのワケ (ZAKZAK)
って社長の作品集じゃないのかよ!
posted by かおる at 18:01| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

あらたいへん

日本は全国的にゴールデンウィークですが、世界的にはいつも通りのようなのでいつもと同じくメモ。

5月2日に米ニューズ、ダウ・ジョーンズに買収提案・総額6000億円(日経)というニュースがあった。

米メディア大手のニューズ・コーポレーションが、ウォールストリート・ジャーナルなどを発行する新聞大手の米ダウ・ジョーンズの買収に乗り出すことが1日に明らかになった。買収総額は50億ドル(約6000億円)になる見通し。成功すれば、時価総額でタイムワーナーを上回る世界最大のメディア企業が誕生する。

新聞各社はインターネット・メディアの台頭で業績や株価が低迷している。ロサンゼルス・タイムズなどを発行する米トリビューンが4月に米不動産王に会社を売却するなど、再編の動きが本格化してきた。
ウォールストリートジャーナルの発行・ダウ30種平均の算出と、米経済メディアを代表する企業ダウ・ジョーンズが、SNS世界最大のマイスペースを5億8000万ドルで買収するなどネット事業に注力するニューズ・コーポレーションから買収提案を受けたという。ダウ・ジョーンズの反応はというと

ダウ・ジョーンズ買収、オーナー・労組は反対(日経)
米ダウ・ジョーンズ、ニューズへの回答を保留・買収提案に(日経)

と抵抗しているわけだけど、この案件自体がどうなるかはわからないが、伝統的メディアがネット系メディアに飲み込まれる流れは強くなる一方だ。さらに今日、

英ロイター買収で打診=株価は一時30%超急騰(時事通信)

というニュースがあった。まだ買収を打診したのがどこか公表されていないのだが、ここもニューズか、カナダの学術・医療関係の情報会社トムソンと噂されている。あと金融情報サービス会社大手といえば、おととい書いたブルームバーグか。一気に再編が進みつつある。

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などと書いてるうちに大ニュースが出てきてびっくり。

マイクロソフト、ヤフーに買収提案 (産経)

4日付の米紙ニューヨーク・ポストは消息筋の話として、ソフトウエア最大手のマイクロソフトがインターネットサービス大手ヤフーに約500億ドルの買収提案を行ったと報じた。強力なライバルのネット検索エンジン最大手、グーグルに対抗する狙いがあるとみられる。
うへえ。ダウ・ジョーンズの10倍。最初にこの噂が出たのはちょうど1年前のことだ。

米Microsoft,米Google対抗策として米Yahoo!の買収を検討 (IT Pro 06/05/08)

この時は全然間に受けてなかったんだけど、1年経ったらすっかりリアリティのある話になってしまった。旧メディアと新メディアの戦いなんて話題どころではなく、IT業界最終戦争みたいなことになっている。これでMS・Yahoo!連合軍が結構巻き返したら、GoogleがAmazonと一緒になり、SFとして語られていたグーグルゾンが本当に出現しかねない。動き速いわー。

かなり株を売却したとはいえ、ソフトバンクは今でもYahoo!の大株主だ。どう動くのか。MSが完全買収を目論んでも、日本におけるYahoo!ブランドを手離すわけはない。長期にわたる日本でのブランド使用権を得ることと引き換えに本社の株を手放し、同時に益出しもした上でYahoo!Japanを独立させるか。

いずれにせよこの取引がまとまったら、IT業界のみならずメディア・電機業界を含めた大変動につながる事は確実で(アップルやソニーはどうするのとか)、非常に興味深い。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

憲法記念日らしくあるべき憲法の姿を考察し広く世に問うてみようとしたが即挫折

連休ですなあ。お昼寝しちゃって昼ドラ見逃したよってどうでもいいですね。

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3月1日に「深夜に決算発表するところはロクなもんじゃない」と書いたが、そこで3つ挙げた会社のうちの1つである外食フランチャイザーのタスコシステムが昨日こんな事を発表。

タスコ、増資割当先を投資ファンドに変更(日経)
候補だったトライゴンとは「話し合いの結果、事業面で相乗効果が得にくい」(広報・IR室)と判断。割当先を投資ファンドに改め、資金調達の実施を急ぐ。
こんなニュースを連休の谷間にぶつけてくるという。そんなことに頭を使うぐらいなら本業をきちんとしろやというツッコミももはや虚しい。これから先は債務超過を解消するために新株をバンバン発行し、株価はひたすら下がり、死肉を漁るデイトレーダーにさんざんおもちゃにされたあげく資金繰りに窮して消滅ということなんだろう。しまった、4連休初日だというのに辛気臭い話をしてしまいました。

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私はパソコンのトップページというのか最初に出てくるページをGoogleパーソナライズにしているのだが、最近その名称がiGoogleに変わったらしく、これに伴い見た目も変わった。

"Google"が"iGoogle"に! パーソナライズドホームが大幅リニューアル(マイコミジャーナル)

トップページに「テーマを選択」というところがあり、「シティ」「スイートドリーム」「ティーハウス」「シーズン」などの絵柄が選べる。私は「ビーチ」にした。淡い色使いがなかなか良い感じだ。そしてテーマを選んだ後に「場所を入力」と出てくる。「このテーマは現在地の時刻に合わせて、日の出や日没などを見ることができます」とあって、札幌から石垣島まで28の都市から自宅の最寄りの街を選べば実際の時刻と連動して絵が変わってゆく。夜中に作業をしている時は雨戸を閉めているから外の様子がわからないのだけれど、検索のためにトップページに戻るといつの間にか朝焼けの海岸の絵になっていて「うわもうそんな時間か」と思ったりする。そしたら早速こんなのが。

iGoogleにさらっと個人情報の一部をもっていかれた。きっとこの先の広告展開に使われますよね (ホームページを作る人のネタ帳)

広告のマッチングのために質問してきているのは当たり前の話で、もともとログを取られてるんだから特に踏み込まれたことをされているわけでもない。個人と結びつく情報でもない。これがはてブで上位に来てたんだけど、「いつの間にか個人情報抜かれた」みたいに言ってる人はなんなんだろう。自分で入力したんだろうに。夢遊病者か。まあ前回書いたような、個人的に持ってる諸々のデータをGoogleスプレッドシートに置いておくつもりはないけども。データが飛んでも責任とってくれないしね。

しかしどこか大きな街の、しかもその街の近くに住んでる(かもしれない)ということをGoogleに登録したらどんなまずい事が起きるのか具体的にイメージしている人はいないようだ。ビッグブラザー幻想に取り憑かれてる人って意外と多いのかもしれないね。もしGoogleが何かまずいことをしたらネットなんだからあっという間に乗り換えられて終了だわなと思うのだが、「大変だ独裁だえらいこっちゃ」と言ってみせた方がネットリテラシーが高くて賢そうに見えるのだろうか。だったらそうします。(ぇ

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そういえば最近全然アクセス解析報告をしてなかった。そうです私がビッグブラザーです。(志村風)

TOB どうよ ダヴィンチ(Google)
変わった検索の仕方をするなあ。

ウエイトレス デニーズ 荻窪(Google)
好みの女の子でもいたのかしら。告白しちゃいなYO!

mp3 五木寛之の夜(Google)
今でも聞きたい人いるんですね。

今日のコボちゃんが意味不明なんだが(Google)
んあー。

クリスピークリーム シナボン(Google)
考えることは皆同じ、ということで今日は終了です。
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2007年05月02日

祝クーデター回避

トルコ大統領選、第1回投票は「無効」 憲法裁判所判断 (産経新聞)

当面のクーデターは避けられたようです。おめでとうございます。

トルコ大統領選 憲法裁が無効の判断 総選挙実施か(朝日新聞)

親イスラム政党の与党公正発展党(AKP)のエルドアン首相にとっては大きな打撃になった。首相は、世俗派と軍が反発している大統領候補のギュル外相を立てたまま選挙を推し進めるか、に新たな候補を選出するか、あるいは総選挙に打って出るか、の選択を迫られた。

同通信によると、トルコ国内では首相が総選挙を選ぶとの見方が出ている。そうなれば3カ月以内に国会が解散されるという。政局の一層の混迷は避けられず、経済への影響も懸念されている。
このところの報道の予想通り、総選挙のようです。よろしいんじゃないでしょうか。

30日付けのロイターに

トルコソブリン債のスプレッド急拡大、大統領選への軍介入の可能性で

という記事もありましたが、当面は安定しそうです。為替はこんな感じ(Google Finance)。ガクッと下がってるところがクーデター報道があった時で、一日で3.5%ぐらい下がってました。今のところ半値戻しって感じですね。総選挙が終わるまではこの目盛りの中で一進一退でしょうか。


それはそれとしてこのGoogleのチャートは面白い。下にある目盛りをドラッグして左に持っていくと、上のチャートがにょーんて伸びる。近い将来スプレッドシートと統合して、自分の持っているデータやリアルタイムデータを自由自在にチャートに加工することが出来るようになるんでしょう。タダで。今そういうサービスをブルームバーグが結構な値段で提供してますけど、潰れる前に身売りした方がいいんでしょうね。
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2007年05月01日

遠野と伊吹の明日はどっちだ

今日の読売新聞朝刊のテレビ欄に「麗しき鬼」というドラマの紹介が載っていた。あの「真珠夫人」「牡丹と薔薇」の中島丈博脚本だという。しまったあああ。やってたの知らなかった。今日でもう22話目だそうな。あちゃー。5週目に突入したところらしい。もっとも先週の月曜からようやく子役時代が終わって大人になった主役達が登場したそうだから、本格的にドラマが動き出すのはこれからみたいだ。

2人の女の子が深い絆で結ばれるが、実はその2人は異母姉妹だった。でも本人達はその事を知らない。そして2人のそれぞれの母親は暴力をふるう夫(つまり2人の父親)を力を合わせて殺していたのだった……と設定を書いてるだけでクラクラしてくる中島ワールドである。

今日は物語が大きく動く回、つまり主役の2人がお互いに愛を確かめ合うという節目の回だからテレビ欄で紹介されたらしい。まあ百合のお話なわけですね。日本の昼ドラは進んでるで。

まだ主役の2人が高校時代を演じているところなのだが、金子さやか(24)はさすがフジテレビのビジュアルクィーン・オブ・ザ・イヤー2000というか、可愛らしい感じもあるからまあ大丈夫かもしれないが、問題は遠野凪子(27)である。もともと和装が似合いそうな落ち着いた美人にもかかわらず、演じる役はツンデレ不良女子高生なのだ。無理させ杉。ある種の好事家の方々には自信を持ってお薦めできる逸品となっている。大体中島ドラマはいつも女優に負担をかけ過ぎなのだ。小沢真珠なんかバラエティ番組に出るといまだに「このメスブタ!」とか言わされている。本人けっこう嬉々としてやってるようにも見えるけど。また遠野の演じる役がタイトル通り「鬼」というか凄まじいキャラで、これからの女優業に確実に差しつかえそうなところがノーフューチャーで素晴らしい。

それにしてもナレーションが2人の行く末を見守るオカマというのは斬新だ(オカマは差別用語という意見もあるようだがこのドラマ世界の認識に準じて表記)。中島丈博の嗜好については巷間いろいろ言われているが、もはや一般的な男女関係では中島ワールドは描ききれないということなのかもしれない。ゴールデンウィーク中にうっかりハマってしまわないか心配である。

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もう一つ、これと関係ある話題かどうかは特に秘しておきたいが「環境野郎Dチーム」も3回目にして初めて視聴。とんでもない深夜番組が始まったと小耳に挟んだので見てみたら、本当にとんでもなかった。関東ローカル限定ではもったいない。初回をまとめてあるサイトがあるのでそちらをどうぞ。

団塊の世代が環境問題をリポートする情報番組なのだが、伊吹吾郎と大和田伸也が磯山さやかに向かって「ねぇいそっち」と呼びかけているだけで私のお腹はいっぱいだ。

しかし伊吹吾郎が何度も「トロットロのグッショグショ」とか言ってるのはさすがにどうかと思う。多くの視聴者はわからないにしても、言わせてる方はもちろん言ってる本人だって意味はわかってるはずだが。もうOKということなのか。だったらこれからの役者人生はどうなるのか。ガチで不安にさせる番組である。面白いからいいけど。

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結局「美少女戦麗舞パンシャーヌ」は1度見たら気がすんだし、「セクシーボイスアンドロボ」は2・3回目を見てさすがにこれは子供向けだとあきらめた。これから確実に見るのは「環境野郎Dチーム」だけか。「麗しき鬼」については中島脚本にハマる決心がまだついてないので保留にしておきたい。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする