2007年01月30日

普通の新聞の株式欄には載ってない会社のマイナーネタで

マルタイの棒ラーメンは時々妙に食べたくなります。

西部ガス、マルタイの筆頭株主に(日経)

マルタイは29日、西部ガスを引受先として7億4600万円の第三者割当増資を実施すると発表した。西部ガスはマルタイに22.52%出資する筆頭株主となる。マルタイは新工場の建設資金をまかなうためとしているが、同社の株価は解散価値を割り込む状況が続いており、買収防衛策としての狙いもあるとみられる。

マルタイは西部ガスに対し128万株の新株を発行する。発行価格は1株あたり583円で、払込日は2月14日。マルタイの現在の発行済み株式数は448万株で、株数は28.6%増える。
しかしこれ株価を見ると、ここ半年は650円がらみをずっとウロウロしてたんだけど、583円でこんなに大量に株式を発行して既存株主から文句は出ないのかなあと思った。

しかしいくら福岡証券取引所単独上場とはいえ、Yahoo!掲示板のこの過疎っぷりは・・・・・・確かにこれでは誰からも文句は出ないのかもしれんね・・・・・・
posted by かおる at 15:20| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無事夜勤より帰還

5時過ぎに仕事から解放され家路に就くも、まだ夜が明けず真っ暗だ。このままウチにまっすぐ帰るのもなんだか侘しい気がして、ふらふらとネットカフェへ。モーニングセットとかで1時間100円だという。ちょっとラッキー。サムスンの30何型だかのデカい液晶ディスプレイで見たのがまたスターボー。いやーいつものノートパソコンと違ってでかい画面だとYouTubeでもけっこう見られますねって他に見るものはないのか。

それではとZAKZAKを見てみたら、思いっきり小田切まいに食いついていた。わざわざ(クリックで拡大)って、余計なことしなくていいよ!森三中の画像まで拡大できる。どんなサービスだ。いくらイエローペーパーだからクオリティもステイタスも低いといっても、こんな物件にまで手を出さなくてもいいじゃないか。こういうことは場末のblogにでも任せておけばいいのである。考えてもみよ。昨日残業に突入したおじさんがふと息抜きにZAKZAKにアクセスしたら。駅売りの夕刊フジでちょっとエロ記事でも読んで、我が家の最寄り駅のゴミ箱に捨てて何食わぬ顔で帰宅しようとしていたおじさんがこれを読んだら。それはあまりにもかわいそうじゃないか。「一生懸命働いてるのになぜこんな仕打ちを受けなきゃいけないんだ」と嘆くに違いない。フジサンケイグループ全体に猛省を促すものである。


あー、あとどうでもいいっちゃいいんですが、先日ほふりのHPを見たのだ。すると以前よりもかなりサイトが充実していた。1年ほど前、当blogで「ほふりのCMのいとうまい子があまりにもあんまりだ」ということを書いた。しかしそのCMを見るにはテレビで流れるのを待つほかなかったのだ(今試しにYouTubeで検索してみた。やっぱり無い。当たり前だが)。私はそれが残念でならず「ほふりは自分のところで今流してるCMぐらいHPで見られるようにしておけよーー」と書いたのだけど、その後改善されて動画が見られるようになっていた。しかもご丁寧なことにナローバンド向けなのか静止画バージョンまである。私の提言が受け入れられたのだと一方的に思い込むことにした。サンキュー。でも左上をクリックしてトップに戻れない作りはかなり異端である。「戻る」ボタンを右側に置くような、変な個性を出さないでもらいたい。よろしく。
posted by かおる at 09:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月29日

徹夜でGO

これから、いつ以来かわからない朝までコースの労働。昼間にしっかり寝ておいたので持つと思うが・・・しかし昼間の住宅地というのは意外とうるさい。子どもがなんの意味もなく「キャー」とか「キー」とか叫んでいる。ずっとだ。まあ昼間のことだし文句も言わんが、ああいう様子を知ると「子供というのはけだものなんだなあ」と実感する。完全に雄たけびであり鳴き声だ。あれを社会性のある人間にするのが親の仕事なわけだが、うまくできない親が大半なのも仕方がない気がする。めんどくさくなっちゃうんだろうなあ。
posted by かおる at 17:48| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月27日

ショート、その理論と情熱

「Google Video」が「YouTube」の動画検索を開始(InternetWatch)

ということなんで、昨日貼ったStar Guitarを検索してみた。結果はこちら。これだけでもYouTubeの圧勝ぶりがわかるというもの。Google Videoの方が画面も大きく画質も多少いいのだが、なんでこうなってしまったのか。なにか技術的な優位性でもあったのか、著作権がらみのアグレッシブさというか順法精神の薄さが決め手だったのか。よくわからない。一応昨日のエントリーに追記で、Google videoにupされていたStar Guitarをリンクしておいた。ずっと流れ続けている動画なので、YouTubeだとカクカクしっぱなしで見ずらい。検索だけでなく、早くGoogleの技術を全面的に導入してほしいなー、と思うのだが、冒頭のリンク先には「今後のYouTubeの運営方針として、YouTubeはGoogleとは独立した子会社として存続し、別々に運営されていくことを改めて強調した」とある。これをしつこく強調するのは、まだカタがついていない著作権がらみの法的リスクを遮断するためと思われるが、技術的な融合まで遅れるのだとしたら残念な話である。

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でまあ、動画のクオリティの話からいきなりPerfume(パフューム)の話にもっていくわけだが。おや、Perfumeをご存知ないですか。テクノ系アイドルグループといったらいいのか、キュートな女の子3人組が歌って踊るという、好事家にはなかなかウケのよいグループである。画像はこちら。



うっかり他の惑星から来た宇宙人を貼ってしまったが、まあ似たようなもんだ(えーー)。

私がPerfumeの曲を始めて聞いたのは「ビタミン・ドロップ」だった。その後YouTubeでも何度か見たのだが、今は消えている。タダで宣伝に使える媒体をなんで利用しないかね。ちょう不思議(追記 ありました。失礼)。このPVはアニメーションが可愛らしくて気に入ったのだが、曲もなんだかよかった。このPVを見たきっかけは、どこかのサイトで熱烈に推されていたからだったと思う。意識してみると、ネットではあちこちでPerfumeを強く推している人がいるのだが、他のメディアでは見たことがない。もちろん私の見聞きする狭い範囲でだが。この温度差はどういうことなのか。

この芸風を理解できる、あるいは面白がれる層はかなり薄いのではないか。おそらく思春期にYMOの洗礼を受けた男子限定。つーかこれらの人はいくら若ぶっててももはやおっさんなわけだが。ライブには若い下北系の男の子も来ているらしいのだが、それは実のところファン全体から見れば少数派だろう。ネットにおけるPerfumeの存在感の大きさ(絶対的な大きさではありません)と、ネットでアクティブに活動している人々の年齢層や属性を考えると、どうしてもそういう結論になる。

動画の画質の話から逸れてしまった。
私はPerfumeのPVはほとんどYouTubeでしか見たことがないのだが、現在Yahoo!動画で登録も何もしなくても見られるようになっているPVを見ると、いろんなものが見えていなかったんだという事に気がつく。そらあの小さなカクカクする動画ではわからんわな。大きな画面で見てみようかとアマゾンを見てみたら、限定版は倍ぐらいの値段になっていた。なんだそれ。2月14日にまた出るらしい。プレミアつきで買った人はご愁傷様です。

久しぶりに親戚の子に会ったりすると、急に背が伸びてたり大人びていたりで驚くことがある。「ビタミン・ドロップ」の頃に比べるとずいぶん大人になった感じがする。なんとなくまだ中3ぐらいかと思っていたのだが、もう18歳だそうだ。他のウチの子は成長が早いねえ、とおとうさんびっくりである。その頃「あのショートの女の子(今思えばのっちのこと)は将来よくなるでぇ」とカネやん風に思っていたのだが、今ではすっかり後藤真希からクセを抜いたようなきれいな子になっていて私はうれしい。ただ最新の「Twinkle Snow Powdery Snow」の中で、メガネをはずした香山リカみたいなカットが何度もあるような気がするのだが、多分気のせいだろう。

一応今のところのPerfumeの代表曲は「エレクトロワールド」ということになるのだろうか。ただ、Yahoo!動画で公開されている4曲はどれもかなり中毒性が強いので注意が肝要だ。
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2007年01月26日

本日の動画

久方ぶりにケミカル・ブラザーズの公式HPを見てみた。以前はPVが丸ごと見られるようになっていたのだが、30秒ほどしか見られなくなっていた。もっとも公式HPで全部見せていたこと自体太っ腹すぎた気もする。

「これからタモリ倶楽部で、京浜急行の車両基地探訪の続きをやるんだっけ」と思ったら、Star GuitarのPVを見たくなったのだ。でも全部見られない、残念。とこれまでは諦めていたところだが、YouTubeで検索したら即見つかるのだから便利な世の中になったもんじゃのうバアさんや。(追記 Google Videoの方が大きいし画質も多少いいですな)

Star Guitar


そうそうミシェル・ゴンドリー(Wikipedia)って人が監督したんだったわ。他にもケミカル・ブラザーズでこの人の撮ったPVがあったなあ、なんだっけ、と思ったらちゃんと書いてあった。これこれ。

Let Forever Be


よーこんなこと考えつくわと思いつつ、この頃のPVで他に好きなのあったなあ、ほれ、あのシブい役者がホテルで踊りまくるやつ。なんだっけ。と、こんな超アバウトな思い出し方なのに、ファットボーイ・スリムというアーティスト名が出てきた段階で適当に検索したらもうわかった。監督はスパイク・ジョーンズ(Wikipedia)。

weapon of choice


そうだクリストファー・ウォーケンだ。Wikipediaを見てみたら、「仕事を選ばないことでも有名である」とか書いてあって笑った。そうなのか?「舞台のミュージカル俳優出身であるため、多くの出演作品の中で多かれ少なかれ踊っている」って。そうなのか?ともかく真顔で踊りまくるのがソテキ。ウォーケン萌え〜。以上です。
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2007年01月25日

こうやっていろんなことにグズグズしています

昨日プレナスという日本屈指のハイレベルなチェーンストアについてあんなこんなを書こうと思ったのだが、なんとなーくお休みした。日常生活がなにかと忙しかったのだ。散歩したり窓の外をぼんやり眺めたりいろいろだ。だから「株もなんだか知らないけどむやみに安いから、You買っちゃいなよ」みたいなことも書きそびれた。

そしたら昨日2665円だった株価が、いきなり180円も上がって2845円(前日比+6.75%)になっていたわけだ。んあーー。

もうこうなるとまるで書く気がしない。「ああ、昨日書いておけば」と思うばかりだ。なにもゲスな投資系blogのように「自分が書いたから上がったんだ」などと主張したいからではない。なんで書く気はあるのに書かないのかなあ、とうんざりするからだ。

あー、そんなしょうもない私の心象風景はどうでもいいですな。いろんなエピソードを除いて株の事だけ書くなら、まだまだ割安だ。できれば2500〜2600円で買えたらいいけれど、そんなに神経質になることもない。「3000円以下で買って4000円あたりで売ればいいんじゃね?」と言うにとどめる。以上。
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2007年01月23日

本日のすごい画像

どうも企業の不祥事にばかり触れていると楽しくないので、別の話題を供したい。だからといって楽しいかどうかはわからない。むしろ精神的に深いダメージを与えそうな気もする。謝罪と賠償を求められても困る。

何の気なしに2ちゃんの「芸スポ速報+」を見てみたら、異常に伸びているスレがあった。現時点で実にパート17である。「小田切まい」という未見のグラビアアイドルについてのスレなのだが、ここまで伸びているということは、過去の例から考えてもショッキング画像が出てくるに違いない。恐怖におののきながらそーっと開けてみたら案の定だ。すごい。これはすごい。大袈裟ではなく森三中の大島に酷似している。信じられないかもしれないが本当だ。たまげたなあ。

文字で書いてもこの衝撃は到底伝わるはずもないので、スレの1にある画像やあまりにもすさまじいカタストロフ動画(見たのかよ)にリンクしようかと思ったのだが、それをすると元々あって無きが如き当blogの品位が完全になくなってしまう。控えておきたい。代わりといっては何だが、現在激しく編集されて書き加えられているWikipediaにリンクしておく。ここには画像はないから安心してほしい。

最後に老婆心から付け加えておきたい。好奇心は大切だが大怪我の元でもある。ググったり2ちゃんの元スレを探したりするなよ!するなよ!(ダチョウ風)
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2007年01月22日

週明けの不二家の模様

一応記録で。自分でいじるつもりはないから関係ないんだけども、記録というのはそういうものです。


金曜日199円で終わったものが、始値211円。高値216円。安値208円。終値209円。先週末比+5.03%だった。出来高は12,803,000株で全銘柄中44位。

たとえば100万円口座に入れておけば信用取引なら3倍売買ができると。
300万円で200円の株を15,000株買って10円取れれば一日で15万儲かると。
いや、場が開いてるあいだずっと張りついてて、4円抜けたら利益確定して2円損したら損切りしてっていうのを繰り返したら、とか。こういう安くてボラティリティが大きい銘柄は張り付いていられる人にはたまらんものがあるのではないか。

もっとも長くやってるうちにいつの間にかヤラれてしまうのが日計りというものだが。
posted by かおる at 23:44| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

追加で

不二家、資産売却を検討 銀座本社や関連会社株も(共同通信)

もういろんな会社でデューデリジェンスを始めているという噂が流れている。来週はサーティーワンよりもむしろ不二家本体が乱高下する可能性が高い。

サーティーワンは取引するのに最低でも250万円必要だが、不二家は20万だ。おもちゃにするには格好のサイズだろう。マスコミにとどめを刺されて市場のおもちゃになったあげくにブランドだけが残るという方向性は固まったようである。
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2007年01月19日

寒いぜ

今でもちょくちょく「犯人隠避 松坂」あたりの検索で当blogにやってくる人がいる松坂大輔であるが、早速アメリカでのテレビCMの話がきているらしい。

Dice-K is already pitching for Sox -- in Japanese ads(Boston Globe)

2004年にカート・シリングが演じた、ニューイングランド地方のアクセントを学ぶためにテープを聞く、というCMと同じ内容になるかもね、とのこと。そしてこのスポンサーがダンキンドーナツ。もうドーナツトークはええっちゅうの。

ダンキンはとっくに日本から撤退しちゃったから関係ないかと思ったらさにあらず。こう続く。「ダンキンの関連会社であるBaskin-Robbins Incは、日本で800軒以上のアイスクリーム店を展開している。マツザカは海外向けの重要な資産となるだろう」

Dunkin' Brands

バスキン・ロビンスなんてアイスクリーム屋しらねーよ、という声が聞こえてきそうだが、日本とアメリカではブランド名が違う。日本での名前はサーティーワンアイスクリームだ。もっとも日本の看板にも「31」よりでっかくBaskin-Robbinsと書いてあるんだけど。吉祥寺駅前のサーティーワンが売上げ日本一の店舗だという話を聞いたことがあるが、確かにこの寒い中でもいつも客がいっぱいだ。店の前のベンチに座り、座れない人は立ったままで寒風に吹き晒されながらアイスクリームを舐めている。君たちはマゾですか。会社の業績も好調なようである。


松坂もマゾもどうでもよろしい。問題はサーティーワンの資本構成である。ほとんど話題になっていないが、ここはバスキン・ロビンスと不二家の合弁会社なのだ。

洋菓子はもちろんスーパーの棚からも消えてしまった不二家の製品を食べられる数少ない店というわけだが、知ってる人は知ってる話なので「不二家が製造してるからしばらく店を閉めるのでは」と思われたのか、株価が下落している。ただ10%も落ちていないのは、業績好調であること、あまり不二家との関係が知られていないこと、合弁だからそう簡単に店を閉められないだろうと思われたこと、といったあたりが理由か。


結局何が言いたいかというと、不二家の資産売却については銀座の本社ビルなどの不動産ばかりが注目されているが、ここもかなりデカい資産だし、業績好調だけにバスキン・ロビンスが丸ごと買って非上場化する可能性がある、ということだ。少数株主の排除を視野に入れたTOBをかけるかもしれず、イベント・ドリブンが好きな人は注目しておいた方がいいかもね。
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2007年01月17日

過剰なジャンク志向と過剰な潔癖さが同居する人々

11日に「デカいハンバーガーを食いたがるアレな客もそうはいないから客単価を増やすのも難しい」と書いたメガマックだが、その翌日の発売初日のフィールドワークにより、結構注文されていることがわかったことを書いたのはご存知の通り。そして昨日の記事。

売れ行きも“メガサイズ”で…特大バーガー販売数制限(zakzak)

確かに昨日観察した店舗ではメニューからなくなっていた。期間限定が効いているのかとも思うが、早速「2月4日までを予定していた販売期間は延長する。いつまで延長するかは未定」ということになった。今後も立ち上がりの数量が出続けることは考えられないが、どの程度で落ち着くか。そのままレギュラーメニューになったら笑うけど。しかしマクドナルドに行く客層は意外なほどこういう施策に強く反応するんだなあとちょっと認識を新たにした次第。

もっとも午後4時ごろの店内は8割方学生服を着た中高生ばかりで、特に女の子の集団は「それぞれの飲み物プラスポテトのMをみんなで分け合う」という使い方だった。帰宅部の格好の時間つぶしスポットになっていることを知る。「この子達はあと10年もしたら自分の子どもを連れてくるようになるのか」と思ったのだが、するとデンにとってはこの騒々しい店内も宝の山に見えていたことだろう。デンの深謀遠慮恐るべし。
posted by かおる at 15:55| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペコペコしてもすでに手遅れ

「食品関係」で「チェーンストア」の話題が連日紙面を賑わしているにもかかわらず、まるで触れないのはなんでだと思っている人もいるかもしれない。これは至極単純な理由であって、「貧すれば鈍する」以外のことが書けなかったから、というだけのことだ。しかし多少先も見えてきた感もあるので、少し触れておこう。

不二家、自主再建困難か 森永が支援検討 業界再編の火種にも(フジサンケイビジネスアイ)

「うわビデオセラーなつかしー、そうかアレがきっかけで森永は大株主になったのか、是川銀蔵もファンダメンタルがどうとかそれっぽいことは言ってたけど、ぶっちゃけ単なる仕手だったんだよなー」などと全然関係ない部分に一番反応してしまった。それはともかく。

限りなく雪印化しつつある状況である。唯一の違いは「ペコちゃんの存在」だけだ。これがあるため「雪印→メグミルク」のようなブランド消滅の憂き目に遭わずに済むだろう。逆に言えば「ブランドしか残らない」というのに近い。結果として昨年12月14日に「おみやげに持ってこられても…ねぇ……」で書いた「商標管理会社」に似たものになるのだが、決定的な違いはブランドの持ち主が事実上不二家ではなくなるということだ。

不二家の2006年3月期の連結売上高848億円のうち、フランチャイズチェーンを中心に販売されている洋菓子は約32%。これに対し、撤去された加工菓子類は約50%を占め、唯一の黒字事業だった。かき入れ時のバレンタインデー商戦がスタートしたばかりで、その影響は計り知れない。
洋菓子については再建が非常に難しい。撤退せざるを得なくなる可能性が高いが、ネックになるのは販売店がフランチャイズ、つまり他社とのアライアンスによって成り立っているチェーンだということだ。800店舗のうち約100店だけが直営で、約700店がフランチャイジーなのである。現在は休業補償をしているだけだが、これを自社都合で閉店するということになると、そのコストはかなり大きなものになる。

また外食事業のスピンオフについても
同社は4月に業績不振が続く外食事業をみずほ証券系ファンドと共同で設立する会社に譲渡する計画を進めていたが、計画の見直しは必至。
とのこと。ベーシック・キャピタル・マネジメントの担当者は、不祥事の発覚が正式調印前で胸をなで下ろしているだろう。これも基本的に白紙に戻ったと見ていい。

これまで赤字を垂れ流していた不採算部門の「洋菓子」と「外食」は回復不能と見て切り捨てるしかない。飲料部門もあるにはあるが、ネクターとレモンスカッシュしかないので、これもサッポロ飲料を中心に譲渡を模索することになりそうだ。つまり一般菓子部門を残して集中するしかない。しかしそれは不二家経営陣の手では行なわれず、第二位株主の森永製菓かその他の事業会社かファンドかはわからないが、新たな持ち主の手で行なわれることになる。

結局事業そのものにほとんど優位性を持たない不二家で価値があるのは、かなり毀損されてしまったブランドだけということだ。象徴的な意味でペコちゃん・ポコちゃん、一般菓子のミルキー・カントリーマアム・ホームパイあたり。ルックチョコレートは弱いか。


「企業は経営者で決まる」というのは大袈裟ではない。仮に社員が優秀であっても、トップがダメなら能力は発揮できない。それどころか路頭に迷うような目にあわされる。取引先は大損する。顧客も迷惑をかけられる。この件に関し食品衛生の見地から「神経質すぎやしないか」という声もある。確かにニュースやワイドショーの取り上げ方はあまりにヒステリックだと思わぬでもない。しかし経営は結果責任だ。在庫管理の不備も、品質管理の不徹底も、さみだれ式に続報を発表する広報の下手さも、結局は経営能力に帰せられることだ。経営者を知ることを疎かにはできない由縁である。


<おまけ>
ちょっと出来過ぎた写真な気もするが。
posted by かおる at 15:44| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

昨日の分も日記

昨日の日曜はあまりに天気がいいものだから自転車に乗っているうちに興が乗ってしまい、ぐんぐん走ってしまった。かなり疲れた段階で「ここから自分でまたこいで帰らなければいけないのだ」と気づきようやく引き返すも、ウチまで遠い遠い。昼下がりに帰り着いたときにはもう疲労困憊で、Google Mapで調べてみたら15kmも走っていた。えー。多少寝不足だったこともあり、お昼ご飯を食べたらすぐ爆睡。3時間ほどで目が覚めたが、結局夜は酒も呑まずblogも更新せず就寝。体調不良ではなく呑まずに寝たのは一体何ヶ月ぶりか。半年以上かもしれない。年末年始にかなり肝臓を働かせてしまったので、体が欲していなかったこともあるのだろう。今日の寝覚めは非常に爽やかだった。もしかして多くの人はこんなふうに目覚めているのだろうか。いいなあ。


今日は東京学芸大学で行なわれている「縄文の夜神楽」という縄文土器の写真展へ。土器だけかと思ったら、巫女をモチーフにした作品もあったりでちょっと意外。この写真を撮った滋澤雅人氏のサイトにも案内があった。いろいろ凝ってるサイトだなと思ったら、広告や映像作品も撮っているみたいだ。一気に通販までもっていくサイトをやっている写真家は珍しいのではないか。「夜叉ヶ池」は部屋にあってもよさそう。あんまり静謐なのは飾っておくと怖いかもしれないが、これなら大丈夫そうだ。オリジナルプリントとかの、こういう写真作品の相場というのが全く見当つかなかったのだけど、意外と普通に手が届く値段なのだね。現代作家の絵とかも気軽に買えればいいのになあ、と思う。たまにタグボートのサイトを見たりもするが、衝動買いするにはちょっと厳しめだしなあ。写真は複製芸術だから値段を押さえられるところもあるのだろうけれど、絵でも海外にはスティーブ・キーンのような(同じ構図でたくさん書いたりするファクトリー方式で)安くアートを提供しようという人もいるのだし、そういう活動をする画家は日本にはいないもんなんでしょうか。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月13日

ちゃねらー乙

企業がらみの話ばっかりなんだけど、こういうことがあって。

こちら

つまり新聞の折り込みチラシに、出資をしたらカネを払うという、なんだかとっても近未來的なビジネスの誘いがあったのだという。で、それにツッコんだわけですね。すると・・・

コメントの魚拓

当該会社の社長を名乗る人物から「一週間以内に来社し、陳謝しない場合、弊社は貴殿を刑事・民事で法的に断罪致します」というコメントが。なんじゃこりゃ。

そして、これを受けてblogは「当面の間、日記の公開を停止します」ということになったわけです。あらー。

でまあ、この恫喝コメントが本物だという前提で考えると、一体なんなんだと思うわけです。こういう「ビジネス」は宣伝はしなきゃいけないけれども、基本的にはひっそりやるものです。「雉も鳴かずば撃たれまい」ということで、変な目立ち方をしたらただでさえそう長くはできない「ビジネス」の期間がますます短くなってしまいます。そこらのblogにいちいちケチをつけてわざわざ悪目立ちしてどうするんでしょう。HPを見ると、なかなかユニークな会社のようで、トップページに自ら晒しているツラも併せて見るとなにかと感じ入るところがあります。


さて、こういう悪目立ちをした物件を放っておけない人たちがいます。そう、2ちゃんねらーの皆さんですね。閉鎖騒動など知ったことかとばかりに元気いっぱいです。さっそくまとめサイトがまとめてくれています。もうイキイキしてますね。てゆーか私も162とまったく同じこと考えたんですけど。

部屋から一歩も出ずとも、日本中どころか世界中から寄ってたかって、書かれた所在地にはそんな会社はないだの特別顧問の前歴だのアッという間に晒してしまって、平日の明け方におまえらはなにをやっていますか。とってもソテキ。


そういうわけで、2ちゃんねるはいろいろモメてても、そこに参加しようという人がいる限りしぶとく残っていくのでしょう。
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2007年01月12日

それでもDenを嫌いになれない

人形町での仕事が午前中で終わった。こんなんばっかだ。予定が無くなったので歩いて秋葉原へ。ちょうど昼時なのでどこかの店に入ろうとしていると、昨日書いたメガマックをプッシュしているマクドナルドがあった。そういえば朝出がけに見た「めざましテレビ」で、今日から発売という話題で大塚さんが大口あけてすごい顔して食べていたっけ。でもお昼ご飯としてマックを食べる気はぜんぜんないので、飲み物だけ頼んで店内観察。話のタネとしてでもこれを食う気にはなれない。

客席を見まわしてみる。ぬわ、期間限定だからか大塚さんの顔芸のおかげか、けっこう食べてる人がいるじゃないか。そうか!君たちblogに書きたいだけだろ!とか思う。

ちょうど私の前で注文していた若いスーツ姿のサラリーマンは、メガマックとフィレオフィッシュと飲み物で680円払っていた。なんだか新鮮な驚きがあった。「本当にコレで昼メシをすませてしまう人間がいるんだ」という今さらながらの発見だ。680円出すなら普通に定食が食べられるのに、そうしない。忙しいからすぐに出てくるものを、という理由もあるのかもしれないが、それなら松屋あたりに行っても大して時間は変わらないはずだ。野菜などほとんど入ってないと言ってもいいこの組み合わせを、彼は1回の完結した食事として受け入れていることを知る。さらに私が座った客席の向かいに20代らしい女性が一人で食べていたのだが、ビッグマックとポテトのMと飲み物という組み合わせだった。別に舌がどうかしてるとか言いたいわけではない。私にしたところで、しょっちゅうファストフードチェーンであれこれ注文しているわけだし、特別大したものを食べているわけではない。だが、彼や彼女は栄養摂取の根本的な部分でなにかが壊れている。コレでたとえ満腹になったとしても、本能が満足するわけがないのだ。もしそれに気がつかないようになっているのだとしたら、かなり健康状態が悪くなっているはずだ。まして朝食を食べずにウチを出る人がかなりの割合でいるわけで、その人にとってはこんなのが12時間以上ぶりの食事なのである。


藤田田(デンと発音してください)は「ハンバーガーなんかよう食わんわ」と公言していた。「じゃ、なにがお好きなんですか?」と聞かれると「きつねうどんや。子供の頃から好きやった」と答えた。「あのな、子供の頃に食べたものは一生食べるんや。おふくろの味ゆうやろ。一生忘れられへん。だから子供に刷り込むのが大事なんや。今流してる子供向けの広告はすぐに効果は出えへんけど、20年・30年後に必ず実を結ぶ。楽しみやね」と続く。大まかな記憶で書いているので大阪弁はデタラメだが、内容は藤田田(デンと発音してください)の本に本当に書かれている。彼のもくろみは、見事に花開いた。そしてこれからも、大きく成長はしなくとも、岩盤のような客層がしっかり支え続けるに違いない。



ここで若者を憂いてもっともらしい締めをすれば、このエントリーの完成度は高まるのかもしれない。でも残念ながら藤田田(デンと発音して略)はそんな安直な着地を許してはくれない。さらに話は続くのだ。

「日本が戦争で負けたのは肉をよう食わんかったからや。高かったしな。肉を食えば成長する。アメリカ人みたいに大きな体になる。髪は金髪になるし、眼は青くなるんや!もっと肉を食わなアカン!」そう、子ども達に刷り込みをしてたくさん肉を食わせるのには理由がある。敗戦国の通訳としてあまりに強大な戦勝国に触れてしまった為に、「こんな国に勝つにはどうしたらいいか」とさんざん考えたあげくに突拍子もない結論を出したのだ。私はこの絶望的な叫びを「トンデモ」だの「売国」だの「東大出たくせに遺伝子も知らないのか」などと笑うことができない。


天国だか地獄だかどこにいるのかわかりませんが、社長!街には髪も眼もそういうふうにしているマクドナルドチルドレンがたくさん歩いています。あなたの計画は確かに成功しましたYO!
posted by かおる at 22:55| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

デンデンデデンデン、レッツゴー♪(古

ビーフ天国!MEGA MAC上陸

わーお、ソテキ!!

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あの日本が世界に誇ったエキセントリック社長・藤田田(デンと発音してください)がJASDAQに上場を決めた時から一度も投資対象にしたことはない会社だが、日本一かつ世界一の外食企業なので、当blogでもちょこっと触れておきます。

日本マクドナルド、全店売上高が5年ぶり過去最高に (日経)

日本マクドナルドホールディングスは10日、2006年の全店の売上高が4415億円となり、5年ぶりに過去最高を更新したと発表した。低価格品による集客策と客単価の引き上げを狙ったセット商品の値上げがかみ合った。原田泳幸CEO(最高経営責任者)の下、店舗売上高は創業者時代をしのぐ水準にまで回復したが、収益力の向上がなお課題だ。

 全店(3828店)売上高は05年比7.2%増の4415億1600万円。これまで01年の4389億100万円(3822店)が最高だった。

 要因は価格戦略と店舗運営の両面にある。昨年5月、100円メニューを維持しつつ既存メニューの6割を10―50円値上げ。5―7月には低価格販売で落ち込んだ客単価が二ケタ上昇した。値上げで客数に陰りが見えると、9月には100円メニューを追加拡充、再び客数を上向かせるなど、巧みな商品・価格戦略で売り上げが増えた。
原田氏はとにもかくにも一応の結果を出したわけだ。おめでとうございます。

もちろん売上げが過去最高レベルになったからといっても、利益は昔と比べるべくもない惨憺たるものである。「客数×客単価」が売上高なわけだが、記事にある通りこの2つの要素を向上させる施策を細かく打つことで、ともかく売上げを増やすことには成功した。

つまりこれからは、アメリカ本社から利益の劇的な向上を求められるフェーズに入ったということになる。さてどうするか。今度は「売上高を増やす」ことと「コストを下げる」ことの2つの要素をコントロールするということになる。

しかし売上高を大きく増やす方策はなかなか出てこないだろう。店舗についてはサテライト店も含めれば既に飽和に近い状態だ。24時間営業の店舗も増やしているが、深夜に来る客など知れている。客数はそうは増えない。デカいハンバーガーを食いたがるアレな客もそうはいないから客単価を増やすのも難しい。そうなるとコストコントロールしかない。

不動産コストはそうは動かせない。
商品コストを下げるか?それはマクドナルドのソーシング力をもってしても無理だろう。世界的な商品価格の上昇、さらにこの円安。牛肉の輸入先通貨である豪ドルは、米ドル以上に対円で上昇している。
ならば労働コストを下げるか?バイトがなかなか集まらないぐらいに末端の賃金は強含みだ。そうなると手をつけられるのはホワイトカラーということになる。なんだか最近話題の労働問題そのままだが。

今後の原田マジックに大いに期待するものである。


<参考>
日本マクドナルドユニオン
日本マクドナルドユニオンを組織上げて支援しよう(連合東京)

新社長を直撃! 日本マクドナルド その1〜強いところをより強くしていくのが経営-2005年2月21日(日経BP)

藤田田LOVE(qzmp blog)
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2007年01月10日

経済ニュースより

米ギャップ、販売低迷で身売り検討 売却額、2兆円超か(フジサンケイビジネスアイ)

バナナ・リパブリックなどの部門売却のほか、丸ごとの身売りもありえるとのこと。前年同月比8%減とかひどすぎる。ブランドの劣化だけでは説明がつかない。37%を保有する創業者一族であるフィッシャー家しだいといったところだが、とりあえず続報待ち。


米シティグループ、消費者金融270店舗閉鎖へ(朝日新聞)

ディックとアイクとユニマットレディス。武井の死に象徴される、サラ金がいいように稼げる時代は終わったということがよくわかる話だが、やればできることをずっと放置していたという憾みは残る。


ステーキ大手どん 07年2月期業績、赤字見通しに修正(朝日新聞)

業績予想を下方修正し、当期損益が1億円の黒字から9億8000万円の赤字になる見通しと発表。フォルクスを買収した途端に赤字転落。「関西や九州の48店舗を「フォルクス」から「ステーキのどん」に変えた。この知名度不足で売り上げが伸び悩み」ってなにをやっているのか。ダイエーが長い時間かけて作ったそれなりの知名度を、小さい方に合わせるために捨ててどうする。「ウチが買収したんだから」ということだろうが、株主の金で手に入れた財産をわざわざ捨てたというのは厳しく批判されて当然だ。オン・ザ・エッヂの名前にこだわらなかった某社を見習うように。無理か。
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2007年01月09日

更新・・・するっす

世間的には正月っぽさもようやく抜け、もはやすっかり通常営業に戻っているわけだが、私のblog更新は未だ調子が戻らない。更新ペースそのものはいつもと変わらないのだが、長文を書くことが億劫になっている。例えば差別語について立て続けに気になるニュースを読んだ。

「バカジャコ」はダメ、差別語含む魚30種を改名へ(読売新聞)
図書検索の「癩」修正へ ハンセン病差別図書館放置 元患者ら指摘 全国に要請拡大(西日本新聞)

思うところはいろいろあるのだ。
学術的な、あるいは図書検索といった話で過去のある単語をなかったことにした場合どんなことになるだろうか、とか。
最初の記事は対象が魚だからともかく、2番目の記事は相手が人間なわけで、当人から言葉を見るのも嫌だと言われれば無視することはできないだろう、とか。
見るだけでなく聞くのも嫌だと言われたらやはりそういう方向になるのかなあ、なにしろ「支那」が使えなくなって「シナチク」とか「シナそば」はマスメディアに一切乗らなくなったし、第一漢字変換しても候補にすら出てこないもんなあ、とか。
だったら長渕剛のGOOD−BYE青春は放送禁止かなあ、とか。
でも差別の話題でこんな危惧を書いても本気だと思われずに茶化してると誤解されるんじゃないかなあ、だったら書くのやめとこ、とか。
ともかく長文が必要になりそうなことを書くのに二の足を踏む。


と、そうこうしているうちにおろちょん氏がblogの更新停止を発表。新年初めての更新でとんだご挨拶である。なんにも言わずにいきなり更新が止まって廃墟みたいになったり、あまつさえ突如blog自体が丸ごと削除されたりというよりはずっといいけど。また再開するそうだし。当blogの2日のエントリーでお笑いウルトラクイズについて「多分私よりもうまく書く人がいると思うのでパス」と書いたのだが、念頭にあったのはおろちょん氏である。結局それは読めずじまいとなった。とても残念である。

そして竹熊健太郎氏が11月30日に脳梗塞で入院。10月に母上が亡くなったというのに立て続けの不幸である。さらにクリスマスまでには退院かと書かれていたにも関わらず、急遽開頭手術へ。それ以降は身近な人に時々代理更新してもらうという状態なので、快方に向かっているという話を読んでもつい不穏なことを考えてしまい、RSSリーダーに更新されたとあっても、開くのにおっかなびっくりという始末。今見てみたら実に久しぶりにご自分で直接エントリーを上げておられ、ようやく一安心した次第。でもまだまだ大変みたいだ。blogなどどうでもいいからご自愛下さい、と言うほかない。


さほど多くもない愛読しているblogがいろんなことになっている今日この頃。一応健康で呑気に暮らしている私が、正月ボケなどとごちゃごちゃ言っているのは如何なものかと思った次第である。
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2007年01月06日

本日の動画

YouTubeの日本ビジネス展開、権利者側は協議拒否の方針(ITmedia)

どーでもいいニュースですけどね。ただ、「法的手段に訴えることについては検討していない」だそうで。田舎のカラオケ屋とかには強気なのにGoogle様には弱腰なのねえ、と思った。へっ。

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さて、話変わって今日見た動画。

こちらは小倉優子の中の人。

「こりん星人」というのは、サエないグラビアアイドルをバラエティで使えるようにした大発明だなあ、と改めて感心。ただ最近この「発明」を導入するタレントが増えているのだが、ロクに機能していない。普遍性は無いみたいだ。こういうことは最初にやらんとダメということですね。
あと動画が終わる2秒前に現れるプラネタリウム状態も、今となっては貴重なのかもしれない。


坂本龍一プロデュースで、歌うは嫌われ松子さん。

うおもう10年前か。この歌もいいんだけど、同じく坂本プロデュース売野雅勇作詞の「天国より野蛮」がPV込みで好きだ。でもYouTubeに上がってない。おりょ。
代わりといっては何だがAmazonにリンク。
COMPLETENESS
COMPLETENESS中谷美紀


Amazonで詳しく見る
by G-Tools




三歩一という芸人のコント。これ12月の24・25日にすごくブクマされて、現在165にもなっているのだが、気が付かなかった。お笑いのネタなのに「これはすごい」のタグがたくさんついてるのが異様だが、確かにすごい。3分25秒の動画のうち、はっきり言って3分までは別にそう面白くもなく、なんでこんなにブクマされているのかわからないのだが、ここから怒涛の展開となる。

ネタの全貌が分かった時の客の反応が、笑いというより驚愕のどよめきになっている。お見事。
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インスタントラーメンの神様死去

安藤百福・日清食品創業者会長が死去、即席ラーメン開発 (日経)

うわミスター百福死んだーー。96歳だって。グラサンがかっこいいぜ

こういうニュースを「日本人のライフスタイルに大きな影響を与えた人が亡くなった」と大々的に取り上げないあたりが、日本のマスコミの権威主義的なところだと思う。どうでもいい政治家の死はデカく取り上げるくせに。日本だけでなく、世界に影響を与えた人だ。

自分の発明品が世界に受け入れられているのを見ることができる人はほとんどいない。エジソンだって、その発明が普及した世界を見る前に死んでしまったのだ。この人は発明家として最高に幸せな人生を送ったのだろう。

余談だが、この歳になっても経営に口を出し続けていた人なので、現経営陣との折り合いはとても悪かった。いろいろモメたりしても、結局は誰も逆らえない存在だったのだ。今頃経営陣はガッツポーズをしていることだろう。

まあそれはそれとして、合掌。


安藤百福(Wikipedia)
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2007年01月05日

航空行政の二の舞にならないことを祈る

東証 売買単位 7種類から2種類(読売新聞)

東京証券取引所は、取引所で売買できる最低限の株数である「売買単位」を現在の7種類から2種類に集約する方針を固めた。売買単位の多さが株式誤発注の温床との見方が広がっているためだ。(中略)東証は当初、1株数十万円という高値銘柄が存在することを考慮して、売買単位を1、100、1000株の3種類に集約する案を検討した。しかし、売買単位が1株の株式が残ると、誤発注時の損失が100〜1000倍に膨らむ可能性があるため、最終的に100、1000株の2種類にまとめることに決めた。
もちろんこれは例のみずほ証券誤発注問題に端を発した「対策」だ。これを対策と言っていいのかどうかは知らんが。

アメリカは1株から売買ができる。実際には手数料が大きくなりすぎるから10ドルの株を1株だけ取引するようなことはしないけれども、それは投資家が判断することである。売買機会を提供するのが仕事の証券取引所は、本来投資家の選択肢を増やすような環境を提供するのが義務であって、今よりも使い勝手を悪くするとはどういうことか。しかもその理由が、たかだかテメエのミスがもう一回あった時のダメージを小さくするためなのだ。そのために投資家や企業といった市場参加者に面倒を押し付けるのだという。なんだ「売買単位が1株の株式が残ると、誤発注時の損失が100〜1000倍に膨らむ可能性があるため、最終的に100、1000株の2種類にまとめることに決めた」って。株式分割をさせて、端株をたくさん作って、企業に株式事務の負担を増やさせて、個人投資家には自分でまともなポートフォリオを組ませにくくして、それが全てマヌケで無能な東証の都合のためなのだ。「官僚よりも官僚的」と揶揄される東証の本性がよく表れている。

だったら日本にも他に取引所はあるんだし、もっとまともな運営をする取引所が出てきて市場間競争が起きればいいのに、と思ったら。

国内6証取 統合構想(読売新聞)

東京証券取引所など国内6証券取引所の統合・再編構想が浮上していることが4日、明らかになった。(中略)構想によると、統合の対象は東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、ジャスダックの6取引所。統合構想は、持ち株会社化した東証を母体にして、先物市場と新興向け市場をその傘下に置く案が有力視されている。
東証みたいなところが母体になって日本の全取引所が統合したらロクなことにならない。使い勝手の悪い成田空港によって、空の世界では日本はローカルなポジションになってしまった。株式の世界でそんなことをしたら、日本全体へのダメージは空港どころの比ではない。

もっとも、「東証主導の統合構想には、大証などが難色を示すことも予想され、意見調整が焦点となる。ほかにも取引所再編の動きが出る可能性もあり、実現に向けて曲折もありそうだ」ともある。世間には理屈もへったくれもなく「東京」を敵視するどうかしている人もいるが、ここはひとつそういう人達に頑張ってもらって、ぜひともこんな統合構想には加わらないでほしい。特に大証はいきなりSGXと合併して日経225専門の取引所になるとか、思い切ったことをやったらいい。

と書いていたら今日こんなニュースが出てたのを今知った。

国内証券取引所再編、統合より機能強化を=金融担当相(ロイター)

山本有二金融・再チャレンジ担当相は5日、閣議後の記者会見で、国内証券取引所の再編について「それぞれの証券取引所がさらに交流を深めることは絶対に大事だ」としながらも、「統合より機能強化をお願いしたい」と述べ、統合構想に慎重な考えを示した。

山本金融担当相は「ニューヨーク証券取引所と東京(証券取引所)が業務提携をしようとする時代にバラバラで国内でやっているのは時代に即応していない」と指摘。ただ、今後のあり方については「統合より機能強化をお願いしたい。イメージでは、東証のほか、各地に地域リーグがあり、さらにもっとローカルにも小さなマーケットがある。トータルで事業会社を支援できる直接金融のシステムがあり得る」と語り、統合よりも取引所間の連携強化を求めた。
思い切り否定されている。大証も明らかに嫌がっている。

国内6証取統合構想めぐる報道、公表すべき事実ない=大証(ロイター)

当所が発表したものではなく、現在のところ公表すべき事実はない」だとさ。東証の願望でリークしたら各方面から「ふざけるな」と言われ、鼻も引っかけてもらえないといったところか。恥さらしである。

いや、でも大証とSGXの合併は冗談ではなく、いいアイデアだと思うんだけどなあ。もう現物株は東証にまかせて、デリバティブに特化するのは悪くない選択ではなかろうか。
posted by かおる at 23:52| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

祖父の思ひ出

元旦に近所のコンビニに行っただけで、新年早々引きこもり気味の私だが、ようやく初詣を兼ねて都心に出かけた。蛎殻町近くにある神社なのだが、わざわざ遠くの神社に行くのにはわけがある。亡くなった祖父が贔屓にしていた所なのだ。たぶん「贔屓」という言葉遣いは間違っていると思うのだが、なにしろ氏子というわけでもないし、心の支えにしていたらしいというだけのことだから、どう表現すべきなのかわからない。外の空気も吸いたいし、祖父の代わりにという気持ちも少しはあって、久しぶりに行ってみることにした。

一度だけ話してくれたところによると、戦時中妻と私の母を含む3人の娘を妻の実家に疎開させ、フィリピンに出征させられた祖父は、米軍との戦闘中ジャングルの中で部隊とはぐれてしまったのだという。その戦闘が終わったら一人ぼっちになっていて、もちろん自分のいる場所がどこなのかわからない。いつ敵と出会うかもわからない状態のまま、生米を少しずつ食べながら原隊を探して移動していたのだという。その時この神社のことを思い浮かべながら「助けてください」と祈り続けたらしい。その甲斐あってか怪我もせず捕虜となり、ちゃんと日本に帰ってきて90歳を過ぎて大往生を遂げたというわけである。帝国陸軍は、上官によっては「捕虜になるぐらいなら死ね」と強要することも珍しくはなかったわけで、仮に部隊とはぐれなかったら玉砕覚悟の突撃などさせられていたかもしれず、まあ結果オーライといったところか。

しかし不思議なのは、この神社は当時祖父が住んでいた場所とも離れていて、接点がわからないのだ。一応安産の神様として知られているこの神社をどうしてそんなに心の支えにしていたのか、母に聞いても「わからない」と答えるばかりだ。結局永遠の謎になってしまったのだが、そんないきさつがあって、我が家にとっては意味のある神社ということになっている。

東京駅から20分ほど散歩して着くはずだったのだが、なんだかやけに足の裏が痛い。骨にくる痛さだ。たかだか1キロやそこらで足など痛くなるはずがないのだが。結構痛い思いをしながら到着。500円玉を賽銭箱に投げ、祖父の冥福と家族の健康、自分の事に関してはいい事がなくてもいいから悪い事がおきませんようにというえらく消極的な願掛けをして終了。

日も暮れて誰もいない東京証券取引所のあたりを進み、中央通りに出て神田を超えて秋葉原へ。両足が痛くなってきた。それでも行くのは友人と待ち合わせているからだ。しかし正月3日に男2人で秋葉原で待ち合わせというのはあまりといえばあんまりな気がする。たまたま相手がアキバにいるというのでこっちから出向くことにしたんだけど。まあこれでメイド喫茶やら妹喫茶に行ったというなら本当に死んだ方がよさそうだが、一応新年の挨拶をしてご飯を食べただけなので勘弁してほしい。誰に哀願しているのか。

相手が酒を呑まないので、なんとなくこちらも控えておいた。これから料理をし、晩酌をする。明日も休みなので朝までコースのようだ。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月02日

ヲメ

いきなり元旦から更新しないという。普通にウチにいたんだけどね。要は呑みすぎて寝込んでいたんですが。元旦は20時半から「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」を見て、久しぶりにテレビを声をあげて笑いながら見ていたら量が過ぎてしまい、今日の朝8時に眼がさめた時は頭が痛い上に気分も悪い。シャワーを浴びたりしてもあまり効果がない。あんまりつらいのでノーシンを飲んで、少しラクになった瞬間にすかさず寝て、13時頃起きたらかなりよくなっていた。17時過ぎの今になってようやく更新意欲が湧いてきた次第。

そういうわけで、あけましておめでとう。新年の抱負はなし。書いたらそれで満足してしまうところがあるので。

お笑いウルトラクイズの視聴率が11.1%だったそうで、内容を含め何か書こうかと思ったが、多分私よりもうまく書く人がいると思うのでパス。そういえば久々に「ナンシー関の感想を読みたいなあ」と思った番組であった。生きていたらいくつかの連載に分けていろいろと書いたはずだが、1つだけに絞るなら森三中・大島の事を書いたのではないかな、と思ったり。大島の日記を読んで、「いい話だ」と思った。


そういえば今日は皇居で一般参賀(東京新聞)があったのだね。新年の到来を寿ぎ、宮内庁HPの「平成19年の新年に当たり天皇陛下のご感想」にリンクしておきます。

現在のバラエティー番組のフォーマットを作ったとされる(お笑いウルトラクイズと同じくビートたけしが看板で伊藤輝夫総合演出の)「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(Wikipedia)のオープニングで「こんな○○はいやだ!」というコーナーがあったのだが、まさにそんな感じ。キャッチキャッチキャッチ!新年一発目がコレかよ。
posted by かおる at 17:52| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする