2006年09月30日

アダルトサイトはオープニングベルの夢を見るか

雨宮まみさんがサイン会を行なったそうで、それがらみの検索で人が来ていた。だから、というわけでもないが今日はエロ関係のお話。といってもビジネス寄りなんだけどね。

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テレビを見ていたらDMMのCMが流れたので驚いた。テレビ局はまた後になっていろいろ言い訳をするつもりなのだろうか。最近は一般向けコンテンツを増やしているし、今は「PRIDEグランプリ2006 決勝戦」のストリーミングを大々的に売り出している。Alexaの人気日本語サイトランキングを見ると、モールを除く独立したショッピングサイトとしてはamazonの11位に次ぐ17位に入っている。商売繁盛でご同慶の至りだが、ここはなにを隠そう(隠してもいないが)アダルトサイトだ。一般向けコンテンツを大量に追加することでアダルト色を希釈しようとしているようだが、なにしろ資本がコテコテのアダルトなのだから色が変わることなどあり得ない。

メジャーECサイトの正体(投資.org)

公認会計士を名乗る人が去年の5月に書いたエントリーで、いろいろなサイトをぐるぐる回るよりも、こちらを読んだ方が話が早い。

北都(Wikipedia)というアダルトDVDの卸をしている会社が金を出してS1・ムーディーズ・その他合わせて20社近いと言われるアウトビジョングループを形成し、アダルトセルビデオの世界で寡占状態を作り上げた。これ自体は川上(ビデオ制作)から川下(委託販売による販売店の事実上の系列化)まで、外に利益を逃がさない優れたビジネスモデルと言えるのかもしれない。しかし、ここが地上波でCMを流すとか、上場を狙っているなんて話を聞くと首をかしげることになる。

長いこと証券取引所、はっきり言えば大蔵省(現・財務省)が上場を許さないと言われた業種が4つあった。消費者金融業・商品取引業・パチンコ屋・アダルト関係である。ご存知の通り、前の2つは既に上場企業が生まれている。そしてパチンコ屋は換金の透明性が高まれば、という議論もある。だがアダルト関係は噂にすらなっていない。

狙うとすれば、事業の一番きれいな部分(この場合はコンテンツ流通)を化粧して上場を目指すか。それがこのDMMということなのかもしれない。本当に上場計画があるのかどうかは知るよしもないが、結論から言うと、アダルト以外の売上げが半分を大きく超えたとしても上場は不可能である。

以前、スパゲティのDONAを展開している東和フードサービスのことを書いたことがあった。ここはパチンコ屋の東和産業のフード部門が分社・独立したのだが、その審査は極めて厳しいものだったという。「裏口上場を狙っているのではないか」という疑いを前提に、資本関係や人的関係、さらには社長がフルタイムでこの事業に関わっているかに至るまで徹底的に調査された。マザースにはかなり怪しげなIT系の会社も上場したけれど、パチンコとアダルトがらみになると今でも極めて厳しいのが現実である。リンクした投資.orgというサイトのコメントに、「本当の社長」がどうとか書かれているが、そういうのは全く通用しない。人的交流があるだけでもダメなのだ。片道切符でもう戻らないというなら話は別だが。「本当の社長」が実際に表に出て指揮をとることを求められる。まあ、そんなことはしないだろう。

仮にそうしたところで事業内容で引っかかり上場はいずれにせよ無理なのでそれはともかく、疑問なのは地上波でここのCMを流すのはアリなのかどうかだ。CMの審査には公序良俗云々の規定があるが、流す内容自体がアダルトでなければ資本がそっち系でもかまわない、という新しい基準でもできたのだろうか?そんな話は寡聞にして聞かないのだが。

私はPTAのおばさんじゃないから別にこの会社を指弾する気はない。法を守ってビジネスする分には問題ない。だが、独占的に国民の共有財産である電波を利用しているテレビ局が、広告のガイドラインから逸脱しているはずの会社のCMを流しておいてお咎め無しというのは妙な話である。

さらには今後、撮影に関わる諸々のトラブルが発生して、その製作会社の事実上の親会社のCMを流すことで広告費を稼いでいたということが露見した時、一体どう報道するつもりなのか。その時になって「返却します」などと言ってとぼければ済むのものなのか(もっとも「返却」なんて殊勝なことは決して言わないのだが)。


DVDなどのパッケージメディアはこれから先細りになってゆくだろう。冒頭に書いた雨宮さんと安田理央さんの新著はまさにそのパッケージメディアが消えてゆく危機感について書かれた本のようだ。まだ未読でここの章立てを見ただけなんだけど。自分のところから買って読みます。アダルトコンテンツの流通というのはまさにweb向きのビジネスだろうし、DMMの事業環境は順風満帆なんだと思う。だが、ビジネスの世界を大手を振って歩ける会社でもない。日本の資本市場や家庭に入り込むテレビはそこまで寛容ではない。だからこそ、地上波で流れたDMMのCMに強い違和感を覚えたのだ。

テレビ局は一体どこまでいくつもりだろうか。

posted by かおる at 22:17| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

災難というかなんというか

いやあ、おとろしい。なんて怖いんでしょう。エライ目に遭いましたよ奥さん。
普段使ってるRSSリーダーのBloglinesのページに行ったら、ログインした状態なのに、それまで登録したRSSがぜんぶ消えてたんです。えーーーーーーー!?

どうやっても復旧しません。仕方がないんで、評判がいいらしいlivedoorのRSSリーダーに登録し直しました。でも、いざ思い出そうとすると20個ぐらいしか出てこない。本当はこの程度でいいということなんだろうか?登録数ランキング上位300というところからいくつか思い出すことはできたのだけど。

失ってしまったRSSもあるし、今まで読んでいたけどなんとなく登録してなかったものを新たに登録したりとか。1時間ぐらいかかったが、意外と気分転換になった。何ヶ月に一回かはRSSの棚卸しをすべきだなー、と実感。でもこういう強制的な機会無しに、自発的にはやらないだろうけど。習慣というか惰性というか、一度入れるとなかなか減らすきっかけがないのだ。

それはともかく、なんらかの方法でバックアップは取っておいた方がいいですよ。いやマジでマジで。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

秋空を駈ける鳥よ、君はどこへ行くのか

Googleマップがまた進化--“日本"に合わせて地図データを全面更新

というニュースが出てから初めてGoogle Mapsを見た。「ちょっとこんなに拡大できたら民族派がうるさいんじゃないか」と思うほどよく見える。地図と画像が組み合わせられるようにもなった。またしばらくはグリグリしてみようと思う。

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私は藤田田(デンと発音してください)は割と好きだった。ああいうアクの強い変わったじいさんは、遠目に見ているぶんには面白いからだ。知り合いにはなりたくないが。だからといってマクドナルドに行くことはまずない。それとこれとは話が別である。なのに今日ついフラフラ〜と店に入ってしまったのは、三角マロンパイなるものを店頭のポスターで見かけたからだ。腹が減っていたし甘いものも食べたかった。疲れていたのかもしれない。だからだろうか、けっこう油っぽいにもかかわらず、ついうっかり「おいしいかも」と思ってしまった。大変忸怩たる思いが残る。

マクドナルドで出すものを食べて「なかなかイケる」と感じてしまったことを告白するという、かなりの羞恥プレイを試みてみたのだが、まるで興奮しない。失敗だ。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

なんだこの更新は

なにを書いたらいいのかわからないので、
とりあえず寺田椿の「夢見るティーパーティー」でも見てもらおう。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

リダイヤラーイマイ降臨スペシャル!!

今日の19時から日本テレビで「報道特捜プロジェクト」の特番があるのを昨日知った。ここに書いておけばよかったなあ。もう外に出かけてしまって、ウチには帰れないしビデオの予約もできないという人も多いだろうし。私はテレビはあまり見なくなってしまったが、これは面白いからイマイが出る時はいつも楽しみにしている。爆笑必至である。

報道特捜プロジェクト
イマイが暴く架空請求スペシャル“テメエ!絶対ぶち殺してやる”最強最悪のサギ軍団に…あの伝説の電話男がリダイヤル攻撃!空前絶後1000日超える壮絶バトル▽アジト発見!姿なきワルと直接対決…▽取材秘話一挙公開
なんか番組タイトルとは思えないほど物騒だが、まさかここから爆笑に持っていくとは知らない人にとっては想像もできないだろう。番組解説には、

架空の請求書を送り付け、言葉の暴力で高額の金を巻き上げる架空請求業者を記者"イマイ"が電話一つで追い詰める様子を送る。また、イマイのこれまでの取材VTRや実物の架空請求はがきなどを紹介し、悪質業者への対応策を伝える。
とあり、2時間全てイマイオンリーと考えると、本紙記者も思わず昇天である。うれしい。

架空請求のグループや海外宝くじの香港の拠点などに電話をかけるのだ。しかも気弱な上に頭まで弱そうな雰囲気で。「あっ、あのう、これお手紙ですね、いただいたんですけど、これ使ったおぼえないですしね、なっなんかのまちがいじゃないかとおもうんですけど」などと言う。わざとドモるところが芸が細かい。相手は威圧的だったり慇懃無礼だったりするのだが、共通して完全にナメ切った対応をする。「さっさと振り込まないと大変なことになりますよ」みたいなことを言ってガチャッと電話を切られるのだ。ここからがスタートである。即リダイヤルする。別名リダイヤラーイマイの活躍が始まった・・・

とまあイントロダクションはこのぐらいにしておこう。「ヤラセくせえ」とか言っちゃいけませんよ奥さん。実に面白い。この「面白い」は「社会派番組として興味深い」ということではなく、「お笑いとして面白い」という意味だ。報道のふりをしているが、これは明らかにバラエティ番組だ。もっと言えばお笑い番組なのである。なにしろこれを見て私が連想したのが、同じ日本テレビでやっていた「元気が出るテレビ」の「しつこい高田シリーズ」であった。日テレの伝統芸なんだろうか。

ともあれ見られない人は、万難を排して誰かに録画してもらった方がいい。必見である。

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posted by かおる at 14:11| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IKEA4号店(予定)とその他の話

IKEA港北が9月15日にオープンした。船橋に続いて2店舗目である。

ニューファミリー層をターゲットに、69タイプのルームセットを提案(家具新聞)

IKEAの日本上陸(船橋1号店4月オープンの次は、港北!!)(古川 享 ブログ)

IKEA船橋は開店4ヶ月で250万人を動員したらしく、港北店も開店3日で14万人とのこと。「日本人はこんなに大型商業施設に飢えているのか」と思うほどの盛り上がりらしい。


今のところ正式に発表されているのは、3店舗目の神戸店がポートピアランド(Wikipedia)の跡地に2008年春にオープンする、というところまで(Wikipediaには2009年夏とあるが、前倒しされた)。大量販売新聞社9月14日号によると、大阪市大正区鶴浜地区に出店計画があるという。正式なプレスリリースはまだ無いので確定ではないのだが、大阪市都市環境局に環境アセスメントの届け出をしているから、まず間違いないだろう。 大阪市大正区鶴町2丁目に敷地面積45000u・延床面積88000uの4階建てで、開店予定は平成20年夏頃とのこと。2008年夏というとその直前には神戸店が開店するわけで、再来年は関西でIKEAが盛り上がることになるらしい。

地図を見るとクルマでなければ行けないような埋め立て地のようだ。以前、「船橋みたいな電車で行けるようなところではなく、クルマでしか行けないような所でなきゃダメだ」と書いたのだが、ここは都市部でありながらもそういう立地のようだ。うまくいくかもね。


ゴールデンウィークの混雑がおさまったら船橋店に行こうと思っていたのに、やっぱりまだ行ってない。いつでも行けると思うとなかなか行けない。まあ行ったところで、中央線から総武線に乗り換えていくわけだから、デカい段ボールを担いで帰ってくるなんてことはしない。せいぜいヘビを買うぐらいだろうけど。

と、IKEAのことをまた書こうと思ったのは、On Off and BeyondのIKEAジョークのイラストが面白かったからだ。ブラックでかわいらしい。いわゆる「ブラかわいい」である。なにがいわゆるだ。


で、これもやっぱり一日伸ばしにしていて書くのが遅れた。おやすみなさい。
posted by かおる at 03:35| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

本日の小ネタ

昨日発売の週刊ゴング・高田延彦インタビューがおもしろい。プロレスの世界には「バカ負け」という言葉があるが、まさに読者全員がバカ負けせざるを得ない、ものすごい代物になっている。ラッキーなことに画像もあるので雰囲気だけでも感じ取っていただければ幸いだ。つーか読んだほうがいいよこれは。

余談だが、先日「さわやか新党」なんて妙な検索語でYahooから来ている人がいたので確認してみたら3番目にあった。また恥ずかしい検索結果を知ってしまった。哀しい。

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今年の1月26日に「もう面倒だから麻生千晶のことはパブリックドメインてことでいいよ」みたいなことを書いたのだが、昨日発売の週刊新潮の130ページに麻生が顔写真付きで出ていた。非常に珍しい。どこかのサイトで、「電波少年」で松村にアポなしで直撃された時の画像を見たような気もするのだが、顔は覚えていない。本人の顔は、うー、そうですね、老けた中野翠と言ったら中野氏に失礼だし。まあ普通のおばあさんでした。

しかし前回もプロレスと麻生千晶のことを同時に書いている。私の中でこの2つは無意識下で結ばれているのだろうか。

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大変不本意なのだが、当blogはあるアイドル系サイトのリンク集では「樽ドル系blog」のカテゴリーに入っている。「これほどの誹謗中傷を受けたのは初めてだ!」と激怒し告訴してもかまわない気もするが、実際そういうカテゴリがあるので文句も言えない。ということは誹謗中傷というわけではないのか。それはまあいい。
そんな私が全力で「こ れ は ひ ど い」と言いたくなる物件がこれだ。

misonoが公開ダイエットに挑戦!目指すは−14キロ(サンケイスポーツ)

画像をクリックすると大きくなるが、全くお薦めできない。こんな不快な裸を戯れにも晒してもらっては困る。朝っぱらから、たまたま開いたページでこんなものを見せられる身にもなってほしい。21歳にしてこの劣化ぶり。10代のアイドルが成長期にうっかり樽化したのとは違う、生活の乱れを感じさせる体である。姉の目がシジミみたいなだけで十分(エロ)かわいそうだというのに、妹までこれでは親御さんもせつなかろう。

記事中でデビュー時と現在を比較しているが、この不健康な太り方は全く気の毒であり、無残である。樽ドル界の歴史に燦然と輝く「滝沢乃南ヒストリー画像」を見て、正しい太り方を身につけてほしいものだ。
nonamihistory.jpg
posted by かおる at 11:58| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 樽ウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

イスラムと仏教の世俗的相克(というか権力争い)

散発的な衝突すらなかったようだ。よかった。
1000億以上の資産を持ってロンドンに逃げて家族もすかさずシンガポールに出国とあっては、これまでタクシン政権でうまい汁を吸ってきた連中も体を張って守ろうという気になれなかったのだろう。タイにおいてはこれが一番現実的かつ効率的な方法だったのかもしれないが、しかしこれによって近代国家としての評価が大きく落ちたのは事実である。

結局このクーデターは「有能な、しかし独裁的で不人気な権力者を追い出した」という総括のされ方をするのかもしれない。ただ、私は少し違った点が気になっている。

タイの南部はイスラム教を国教とするマレーシア北部と国境を接しているが、近年この南部の都市ハジャイを中心に、イスラム原理主義組織の無差別テロが頻発している。国際テロ組織ジェマァ・イスラミア(JI)やアルカイダが入り込んでいるともいう。テロリストの温床になっている理由はおきまりの貧困だ。また、仏教国タイにおける少数派の異教徒としての疎外感もあるだろう。

タクシン首相は南部のイスラム教徒に極めて厳しい態度で臨んだ。テロリストに厳しくすること自体はなんら非難されることではないが、こんな事件があった。共同ニュースの2004年10月26日の重要日誌にこうある。

タイ南部で警察との衝突後、身柄拘束されたイスラム教徒住民約1300人のうち少なくとも78人が移送中に窒息死したことが判明
まとまった記事が見当たらなかったのでこんなところから引用した。もう少し詳しく言うと、政府側は「コンテナに詰め込んで移送したら、酸欠で死んでいた」と発表したのだ。それだけだってひどい話なのだが、本当は衝突の中心的な役割を果たした人間を裁判抜きで銃殺したのではないかという疑いもある。真相は藪の中だ。

クーデター前日にこういう文章がupされていた。
テロの脅威@Thailand
日本に身近な国で最もテロの危険に晒されているのがタイだという内容。日本ではほとんど話題になることはないが、警察国家インドネシアよりタイの方がテロの件数は多いのではないだろうか。

今回のクーデターの首謀者で、暫定首相となったソンティ陸軍司令官は、南部のイスラム教徒の不満を汲んで宥和策を採るべきだと首相に進言していた。しかしそれが受け入れられることはなかった。そして彼はイスラム教徒である。テレビを通じて「腐敗疑惑や権力乱用で政治は多くの困難を抱えており、国を分裂させている」との声明を出したが、この「分裂」とは北部と南部、仏教徒とイスラム教徒の分裂の意味合いが強いのだろう。

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事実上ロンドンに亡命したタクシン氏
ロンドンに集まるイスラム教徒のオイルマネー
イスラム金融の中心地になりたいマレーシア
イスラムの金を自分のところに引っ張りたい日本

いろいろ興味深いことである。
posted by かおる at 14:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

南国のクーデター

タイでクーデター 首都制圧と軍発表(産経新聞)

今年2月の選挙を主要野党3党がボイコット、国王が選挙を非民主的と批難、憲法裁判所が選挙の無効・やり直しを命じるも選挙の延期が確実と、延々すったもんだが続いていたが、15年ぶりの軍事クーデターで収拾ということらしい。

しかしタイのいいところは人心が安定しているというか、今回のタクシン首相追放劇も国民の支持があるのであっさり成功してしまうところか。やじ馬が戦車の前で写真撮ってるってどんなほのぼのクーデターだ。うー、見物行きたい。

もちろん大前提にあるのはプミポン国王への国民からの絶対的な尊敬である。たとえば映画が始まる前に国王を称える映像が流れ、観客が起立して敬意を表すのだが、これはもう本当に全員立って私語も全くなしだそうな。1992年にクーデターで衝突が起き死者がたくさん出たのだが、対立する軍と野党の指導者が国王の前で横座りで和解勧告を受け入れる映像は強く印象に残っている。「国王すげー」という感じであった。今回の件も国王の暗黙の支持があるようだ。

ちょこっと衝突があるかもしれないが、あっさり終わるのだろう。なにしろクーデターなわけだからそれなりにシリアスな話ではあるのだが、南国のクーデターは割と通常の政治プロセスに組み込まれているというか、淡々と進行することが少なくない。

結局インドシナ半島で唯一独立を守り続けている国は、クーデターとかいいつつも安定してるなあと思うのだが、しかし今年で在位60年のプミポン国王がいなくなったら、この手の話が出てきたとき収拾に時間がかかるようになるのかもしれない。
posted by かおる at 07:46| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

高原里絵の勇姿

You Tubeの底力を思い知らされた。つーかこんなもんupした奴はどこのどいつだ!
ありがとう。



これは日本テレビでやってた「鶴ちゃんのプッツン5」だ。見た記憶がある。途中出てくるセーラー服姿は「STAY GOLD」(1989)の映像だろうなあ。眉毛が時代を物語る。
うわーこんなのもあったよ。

Nana-tsu no Namida

こっちのビデオを見て一瞬「アミューズって上野樹里とかこの手の顔が好きなのかなあ」などと考えた。そういえば、ついこのあいだ上野を雑誌の表紙で見て本気で山田花子と間違えてしまったっけ。いや、上野樹里なんかと高原さんは似てないよ!失礼だよ!誰だそんなこと思った奴は!どうもすいません。

最初から演技は目立っていたものの、歌手と女優で名前を使い分けるなんて妙なことをしてみたり、そのあげくなし崩しに一本化してみたりと、グダグダな売り出し方からスタートしてよくぞここまで生き残ったものである。今ではサエないOLやらせたら日本一だ。あと三蔵法師とかな。どんな女優だ。今日もインテルのCMで何度も見た。私はショートバカだからデビュー作からずっと憎からず思っているが、彼女の代表作は映画を除けば人材派遣のフジスタッフのCMだと思っている。派遣の女の子として自己紹介するやつ。こんな17年も前のビデオがあるぐらいなら、ほんの3年前のCMなどいくらでも残っているだろう。残念ながら私は持っていないのだ。You Tubeで検索したけどJR東海のクリスマス・エクスプレスとかさ、そんなのはいいんだよ!フジスタッフだよフジスタッフ!いまだかつてこんなに「フジスタッフ」を連呼したblogがあっただろうか。いや、ない。

そういうわけでどこかの好事家の方がupしてくれるのを祈るや切である。よろしく。
posted by かおる at 04:35| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

食べ物ネタならなんか書ける

しかし昨日はいくら台風でウチから一歩も外に出ず、何も書くことがなかったからといって、自動生成にまかせてしまうのはいかがなものかと思う。実は2度目だが。今日で27日連続更新だが、ここまでくると途切れさせたくない強迫観念が出てきて、我ながらたいへんバカバカしい。何もないときは書かなきゃいいのに、3週間ぐらい連続すると休みにくくなるのだ。意味ねー。というわけで近いうちに休まなければ。これもまた強迫観念か。

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こないだアメリカ人は朝食にドーナツを食うという話をしたが、ちょうどそれ関係の話題が2ちゃんのまとめサイトにでていた。

アメリカの食事ってどんなものがでるの?(痛いニュース)

ぐええ。味も量もだが、なによりこの色彩感覚が一番違和感がある。
バースデーケーキ。誕生日のお祝いでこれを出されて、食べなかったらなにかお祝いしたくないみたいだし、泣きながら食べるハメになるのか。パーティー行きたくねー。
ゲータレード売り場。どこの画材屋だ。見ているだけで体調が悪くなった。

アメリカ人の独特な食生活は、ピューリタンが建国したことが影響しているのではないかという説がある。「禁欲的」だというのだ。楽しむということに後ろめたさを感じる、妙にストイックなところがあると。だからおいしいものを楽しむことに抵抗があるのではないかというのだが。ほんと〜?
さらにそこに「栄養至上主義」が加わる。宇宙食のように栄養さえきちんと摂取できれば味などどうでもいいという考え方で、これはサプリメントが異常に発達しているあたりに表れているというのだが。確かにオートミールやコーンフレークは栄養最優先であって、あまり食事という感じがしない。私もたまーに食べることがあるが、ありていに言ってしまうと限りなくエサに近い。ハトがマメかなんかをついばんでるような気になる。

で、この2つが融合すると「味を良くする動機がないからまずく」、「栄養を摂るために大量になる」というアメリカ食のできあがり、というのだが。色についての異様さは、味を楽しまないかわりに見た目をおもちゃ感覚で面白がろうということなのだろうか。

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このニュースは上記の話と関係ないです。ないです。

吉野家の牛丼1日限りの復活 ブーム再来なるか?!(朝日新聞)
同業他社への取材や、総務省・日本フードサービス協会などの調査も含めた記事。

「待ったかいあった」米大使、吉野家で大盛りに満足(日経)
画像を見ればわかりますが、大使夫人は「世界最強国家の代表として極東まで来て、なんで3$のビーフボウルなんか食べなきゃいけないのよ」なんて思っていません。

いちおう外食系に触れることの多いblogなんで、これにもなんか言うべきだろうか。べきってことはないんだけど。BSEのリスクをどの程度許容するかについては煩雑になるのでここではスルーするが、あえてひとつだけ言うならば「食い物屋に行列するのって結構な羞恥プレイだなあ」ということぐらいか。これまたアメリカのゲータレード同様、感覚の違いということだろう。旧共産圏ならイヤも応もないけど。自分はしないよというだけで人にするなというわけではないから、どうぞがんばってという感じでよろしく。

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最後も食べ物のお話で締めよう。

ガリガリに痩せた父の姿を見たのはこれがさいごだった。 (ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd)

えーん。(←意味不明)
posted by かおる at 22:26| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

自動生成blog

ムッチャケ先生!

連続ビンタです。
それでいよいよ地下帝国を侵略に行きます。

ことに田中さんは池田さんが好きだから、格好つけて鏡を取り上げて、

ムッチャケ先生!

これでホシヒトデがみつかってしまいました。車から後ろを見ると、大型のベンツが走っている。僕は車から外に出て、手を振ってベンツを止めました。

池田さんをからかった話し

「こいつは走る美術品だ」





サッカドパッパ
posted by かおる at 23:59| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

今日のファッションチェック

「ダイノジ」おおちの台頭で脅かされるエアギターの本家・金剛地武志の地位(ゲンダイネット)

ふだん「これがゲンダイクオリティですね」とかさんざん失笑されているというのに、この無駄にピンポイントな目配りはなんだ。

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ヨドバシカメラ出店  地元、街の活性化期待(中日新聞)

今ごろ気づいた。9月7日の記事なんだけど。来年5月開店予定だそうな。
近鉄→三越・大塚家具→ヨドバシということで、今までよりむしろいい。よかった。そういやツクモ電機が出てきてさっさと撤退したことがあった。あれはラオックスに負けたと解釈しているのだが、今度はラオックスがやられる立場になってしまった。来年5月までの命である。南無。話は変わるがなぜかこのニュース、中日新聞が一番詳しかった。日経だってこんなもんなのに、なんで中部地方の新聞がこんなに詳細なのか。

吉祥寺 深さ11メートルの街  ビル連結 幻の地下利用構想(東京新聞)

という興味深い記事があるのだが、こちらもかなり詳しい。中日新聞が発行している東京新聞の記事だ。どちらも商店街の人に話を聞いていて、もしやと思い署名を探してみたらやはりどちらの記事も「中沢誠」という人が書いていた。近所に住んでるのだろうか。きっとすれ違ったことがあるに違いない。

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というわけで、吉祥寺・東急裏のZARAの隣にあるGAPでデニムを購入。なにやら少し長めの、足首あたりがクシャっとした感じがよいらしいので普段より股下の長いのにしたのだが、なんだかコレ少し引きずってるような気がする。というか引きずっている。いいのか?これでいいのか?これでウチに上がるの?いやそれはダメでしょう。で、街を歩いてる人の足元を見てみる。うわ、けっこう引きずってる人いるよ。引きずり過ぎたのか糸がほつれて垂れ下がってる人もいるよ。あんたモップ?ほんとにいいのかしら。自分でアレをやるのはやだなあ。さらに足元をチェック。こんなに街ゆく人の足元を真剣に凝視したのは初めてだ。はたから見れば不審者である。でもさー、引きずってる人は雨が降ってきたらどうすんの?ウチ出る前だったらほかのにすんの?外に出てからだったら脱ぐの?わからん。あー、普通にユニクロでチノパンでも買ってりゃよかったか。慣れないことをしてしまった。おっ、裾を外側に向けて折り返してる若人がいたYO!そうかそれでいいのか。でもそれって「折るぐらいならもっと短いのにしろよ」とか「切れよ」というツッコミはないのだろうか。わからないのでまるで自信がない。もういい。引きずるよりはマシだ。というわけで折ってはいている。もう知らん。
posted by かおる at 22:00| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イート・ランに行ってきた

はい、ようやく昨日サイゼリヤが鋭意実験中のイート・ランに行ってまいりましたよ。去年の8月24日にオープンしたんだけど、行くのにずいぶんかかってしまった。例によって画像は無し。


池袋に行く用事があったので少し早めにウチを出て、埼京線で2駅先の十条に降り立った。改札を出てすぐ右に曲がる。電柱に店の広告があった。ごく細いアーケード街に足を踏み入れた途端、左斜め前に真っ赤な看板の店がある。これは確かに駅徒歩1分だ。

まずはファサード(正面の外観)を見る。うむ、ズバリ言ってダサいですねといった感じ。赤は危険・黄色は注意という、イヤでも目を引く視認性の高い外観がファストフード店の基本だが、それを正確に踏襲している。HPで見ると十条店と川口店ではかなりファサードを変えていることがわかる。

・店名と品目のどちらを強調するか
・店のロゴを浮き立たせるかどうか
・ドアをつけるか開けっ放しか

「フォントがもっちゃりしてるからモッサリ感が出てるんじゃないの」などと思ったが、そっち方面のことは詳しくないので批評はできません。


13時38分入店。1階には1人客が2組、2人客が1組の計4人。全員女性。2人客は70歳前後だ。高齢者に支持されているというのは本当なのだろうか。カウンターにサイゼリヤで出しているカントッチョ(800g 400円)がある。HPには出ていないコーヒーゼリーが150円。私は「採りたて野菜バーガー」「チキンタコス」「ミネストローネ」「ポテト」を注文。普段ならポテトは食べないが滅多に来ないからということで。しかしおそらく客単価300円台前半、へたしたらもっと下の店で650円も注文するのはどうも抵抗がある。いいお客ではあるんだが。

開店当初と現在のメニューの違い。
2005年8月24日 ニュースリリース
現在のメニュー

違いは
・サンドとピザがなくなった
・ハンバーガーの種類が3から5に増えた
・スープが2から4に増えた
・サラダが2から1に減った
・小エビを使わなくなった

ファストフード店で一番大事なのはともかく「時間」である。つまり早く出すことなのだが、ただ早く出せばいいというものではない。ピークタイムでもアイドルタイムと同じ時間で出せるかどうかがポイントになる。と言いつつ今回はピークタイムには行かなかったが、提供時間は十分早かった。本格的なストアコンパリゾンならストップウォッチを使うべきだろうが、そこまではしない。40〜50秒だろうか。問題ない。

2階へ。男女の1人客が2組。2階は60席あるそうだが、とてもすいている。大丈夫かサイゼリヤ。そういえばサイゼリヤの文字はどこにもない。もちろん本番になったら出すのだろうけれど。商店街の見えるカウンターに着き、ようやく食べる体勢に。まずはタコスから。

HPでは色がトルティーヤのように白いのだが、具を見せるためかタコシェルのようにU字型になっているので「もしかしてパリパリしてんのかなあ、だったらやだなあ」と思っていた。実際には具全体をトルティーヤで巻いたものだった。よかった。チキンにしっかりテリヤキ風の味がついている。特筆すべきは野菜の鮮度だ。サイゼリヤの得意分野を十分に生かしたパリパリとクリスピーな食感で変な苦味もなく量もしっかり。値段に関わりなく、これだけの野菜を使える店はそうはないだろう。自社で一貫生産する強みが生きている。カウンターで店員に「とうがらし要りますか」みたいなことを聞かれて、もらったのが小袋に入ったチリペースト。好みでつけて食べるのだが、これは本格的に辛いので注意が必要だ。

ハンバーガーはシンプルな味付け。パティは一見薄いな、と思ったが食べてみると肉の旨みがきちんとあってなかなか。トマトがヘタに近い部分で真ん中に青いところがあったのは残念だったが。やはり野菜のおいしさが印象的だ。

ちなみにYahooで検索すると上位にこの店に行った人の感想がある。「得体の知れない野菜」が入っていて「マクドナルドの偉大さを感じる」のだそうだ。ロメインレタスやルッコラを知らないのは単に知識の問題だからともかくとして、どんな意見でも自由に発言できるネットの素晴らしさを感じる。マクドナルドの方がおいしいらしい舌のない人が、実際に口で発言できているのか心配ではある。ご自愛下さい。

ミネストローネの具は小さなリング型パスタと白いんげん豆。これは意外と濃厚な味付け。本当は4種類飲んでみたかった。

ポテトは普段食べないので他と比較ができないが、結構カリカリ度が強い感じ。いいんじゃないすか。


というわけでこれだけ食べたらいいかげんお腹がよくなった。もう1種類のタコスも食べてみたかったんだけど。しかしいくらなんでもこの店で800円は食べ過ぎだと思う。セットメニューがあって、例えばハンバーガー・ポテト・ドリンクで400円のところが350円になるのだが、ドリンクとスープは同じ150円なのだからどちらも選べるようになればいいのにと思った。原価は上がるけれども。

私が入店してから何人かお客がきていたのだが、帰り際におばちゃん3人組が楽しそうに2階に上がっていった。1階のおばあさん2人組も含めてなかなか他のファストフード店では珍しい客層である。味がくどくないこと、ドリンクを飲ませようとしょっぱくしていないことがこの層を引きつけているのかもしれない。オリジン弁当にも通じる、「日常的に食べられる味」を目指しているのではないか。逆に言うとオリジンを「うす味でまずい、RF1の方が好き」という人は、おとなしくマクドナルドに行った方がよい。

近所にあったら結構なヘビーユーザーになりそうだ。早く中央線沿線に出してよね、というのが私の感想である。
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2006年09月15日

今日のあれこれ

竹中氏辞職 神取氏繰り上げ当選へ(まとまってたんでデイリースポーツ)

うわ思い出したー。そうだ次点だったんだよねえ。2010年までやるんだ。ひょえー。参議院で一票入れるだけの仕事だから誰でもいいと言ってしまえばそれまでだが、少なくともこの人真面目だし大仁田よりはいいですよ。全日本選手権で三連覇するような人は真面目じゃなきゃ無理だからね。大仁田と違って。(しつこい)

自民が新庄選手に参院選出馬打診(またデイリー)

自民党の久間章生総務会長は十五日、プロ野球北海道日本ハムファイターズの新庄剛志選手に来年夏の参院選比例代表での立候補を打診していることを明らかにした

これに憤ったりするのは思惑通りだと思うのだ。なんで自民党が新庄だの藤原紀香だの言ってるかというと、実際票を入れる連中がいるからということもあるが、多少なりとも政治意識のある有権者に厭戦気分を起こさせるという動機もあるんじゃないか。ふつうの感覚なら「バカバカしい」と思うだろうし、「参議院選挙なんかどうでもいいや」ということになり棄権する、という流れになる。自民党にとっては妙な風が吹いたりしたら困るのだ。今度の参院選で過半数取れなかったら片っ端から法案を潰されどうしようもなくなる。ポイントは参議院は解散がないということだ。次の選挙に負けたからって郵政解散の時のように衆議院選挙をやり直しても意味ないのだ。安部政権が総辞職したあげくに政界再編しかなくなるだろう。これは衆議院で公明党と合わせて絶対多数を持っている自民党にとっての悪夢である。実はすごく大事な選挙なのだが、それを気づかせないことが自民党にとっての利益になるわけだ。だからこれからも有権者がバカバカしく思い、ウンザリするような話をバンバン繰り出してくるだろう。ある意味楽しみである。

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オウム・松本被告、死刑が確定

やはり当blog1回目のエントリーについての結論が出たわけだから、私としては触れないわけにもいかない。死刑判決以外には現実的にありえなかったとしても、この形で判決を出すのはやめてほしいと思っていた。裁判が始まってからすでに10年を超え、十分長い時間がかかっているが、それでも打ち切る形で死刑判決を出してしまうと「審理が尽くされていないのに」という論法で殉教者になりかねないという危惧を持つからだ。実際どうすれば控訴審まで裁判所(というか国)の側が持ち込めたかはわからない。あるいは全く方法が無かったのかもしれない。それでもこれは裁判の終わらせ方としては非常にまずいものだったのではないかと思う。
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2006年09月14日

流れ流れて着いた場所はここか

おととい書いたエントリーのキーワードは「徴農」だが、私はこれをネタとして笑っていた。「エー、コラ!ファッキンニュージャパン!アイムチョーノウ!!」ってのはダメかしら、これはダジャレとしてかなり弱いのでは、いや勢いで押し切ればなんとか、などと思っていた。しかし首相官邸HPを見るに及んでそんな笑いも消えてしまった。昨日今日の話ではないが、私のようにこのページをまだ見たことのない人も居るかと思い、情報を供するものである。

教育改革国民会議報告→資料一覧→1.子どもへの方策

http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

どこから取り上げていいものやら途方に暮れる。面倒でもほんの30秒程でいいので全体をざっと見てほしい。熟読するようなものではないので。

・遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
・学校に畳の部屋を作る
・団地、マンション等に「床の間」を作る
・名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する 


このサイトのURLはgo.jpであり、政府系機関であることを示しているが、やっぱりなんらかのネタサイトではないかという疑いを持たざるを得ないだろう。しかし大変遺憾なことだが、これは正真正銘首相官邸のサイトである。

・警察OBを学校に常駐させる
・マスコミと協力したキャンペーンを行う
・家庭教育について対話できる土壌をつくるため、企業やテレビと協力して古来の諺などを呼びかける
・バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
・「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う


もはやなにがなにやらわけがわからないが、これは冗談でもなんでもない。実際に自民党政権がこれらの方針を固めつつある。一見子供向けの教育限定と勘違いされそうだが、上記の名刺云々を見てもわかるとおり大人への強制もたくさん含まれている。

森・小泉・安部と実質的な森派政権が3代続くわけで、まさに森はわが世の春だ。そしてこの自称「日本を憂える文教族」は、以前から変わらずにこのような「教育を通じた洗脳・それに従わない者への徹底した罰」を主張し続けてきた。そしてごく近い将来、それは陽の目を見ることになる。


こういう話をして悦に入っている手合いの顔を見てみたいと思うだろう。不快だから見たくないって?なにしろ我々のこれからの生き方を決定してくれる指導者のツラだ。見ておくべきだろう。

教育改革国民会議

ドブネズミ色のスーツを着たじじいばかりであるが、森と嬉しそうに握手をしているのが江崎玲於奈だ。

江崎玲於奈(Wikipedia)

ノーベル物理学賞を受賞し、日本の国威発揚に大いに貢献した科学者である。「教育改革国民会議の会合において、遺伝子レベルでの出生選別(日本を背負って立つエリートを見つけ伸ばす為の)とも取られかねない発言をし、物議を醸す」というのは、国際的な感覚ではマッドサイエンティストとして即社会的生命を絶たれること確実だが、我が国においては国民の生き方を規定するほどの大きな権力を与えられるのである。


最後に、もう親になった人とこれから親になる人が知っておかなくてはならないことがある。

子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう

これができない親は非国民として批難され、罰を受けることになるだろう。

確かに覚悟が必要だ。
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2006年09月13日

今日の食日記

今日は時間に余裕があった。目覚ましをかけずにいたらちょうどお昼に目が覚める。はらへったー、というわけでお料理開始。といってもパスタだが。簡単ですぐ出来、変わったことをしなきゃ間違いはない。大変便利である。本日使うのはハナマサのリングイネ。楕円形と解説しているところもあるが、これは平打ち麺に見える。茹で時間7分。キューピーのパスタソースアンチョビ味が残り1,5人前ほどあったので使い切る。具は芝エビのみにしようかと思ったが、色合いが寂しいので赤パプリカを千切りにする。思えば子供のころ唯一嫌いだった食べ物がピーマンであった。今はこうして自らすすんで使うようになったわけで、「大人になったものよ」と感慨深い。子供のころは苦いのがイヤだっただけで、赤や黄色のパプリカは全然苦味がないから果物みたいな感じがしてイヤではない。でまあ、それらをバーと炒めてガーとパスタと合わせて最後にドライバジルを振って出来上がり。もちろんうまい。しかし栄養的にこれでいいのだろうか。ほぼ炭水化物オンリーなんだけど。


16時過ぎ、また腹が減る。ただ生きてるというだけで腹が減るものなんだなあ、と思いつつ、面倒なことはしたくないので加ト吉の冷凍うどんに決定。かなり久しぶりである。以前これにずいぶんハマったことがあった。小麦粉というのが冷凍に強いことをこれで知ったのだ。小麦粉の香りがどうとか細かいことを言わなければ十分うまい。茹で時間1分とあるが、すでに茹でてあるものを急速冷凍しているだけだから、沸騰した湯に凍ったまま入れて、また沸騰して麺がほどけたらもうOKである。どんぶりに卵を割り入れ常備してある刻みネギを投入、醤油と共にカシャカシャ混ぜていると鍋の湯が再沸騰したので麺だけをガバーとどんぶりに移し、そのまま食卓へGO。箸で下から持ち上げるようにうどんをかき混ぜる。ぬーん、白身が部分的に固まり、全体的に粘度が高まっていく。名付けるなら「粗野なドメスティックカルボナーラ」といったところか。まだ湯が沸いてから3分も経っていないのではないか。インスタントラーメンより確実に早い。いっただっきまーす。ぐわーなにこの半熟っぷり。口腔に流れ込むドロドロの卵液にまみれたトゥルトゥルのうどん。これは官能の暴力と言っても差し支えありません。生理に訴えかけるうまさです。そして半分食べたところでゴマ油と七味を投入、激しく掻き回して改めてGO。んあーあ。もう説明はいいよ。この味を知りたい人には「You、食べちゃいなよ」と言うほかない。合掌。


で、現在バーボンソーダではなくスコッチソーダを呑んでいる。ツマミは「伊藤ハム 無塩せき ソフトサラミソーセージ」と「マグロとサーモンの刺身」と冷蔵庫に転がってたチーズ。

ここまで書いてあまりの野菜の無さに危機感を覚え、キュウリを切って味噌を添えてモロキュウにしたのだが。


明日はもう少しまともな食事をしないとね・・・
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2006年09月12日

今日のお笑い

シリーズ「教育を考える」 ■安倍政権でこうなる(産経新聞)

を受けて、
  ↓ 
農本有理: みんなで安倍晋三総理の農本政策を応援しよう!(バナーそうこ)

となり、
  ↓ 
スーパー戦隊、新番組は「農農戦隊ノウホンジャー」(bogusnews)

となる。


すかさずこういう芸のあるエントリーが出てくるわけで、テレビをぼんやり見てるよりネットの方が面白いと言われても仕方ないですわな。bogusnewsは実際うまい。ちゃんとツッコみどころをいくつも用意してるし。
ベタにいくなら「全員レッドかよ!」だろうし、あるいは「第一話なのに『ポルポトレッドはスーパーに放火。腹を切って死んだ(完)』かよ!」というのもアリだろう。いずれにせよたいへんくだらなくていい感じだ。


この一連のジョークを見ているだけでも、次期首相になる政治家がいかに祖父の岸信介から引き継いだ統制経済・大きな政府志向の人間かわかりそうなものだ。冗長な新聞解説よりも、ジョークの方がはるかに本質を指し示すという好例だろう。この人のスタンスは明らかに、小泉政権の自由放任主義的な方向性とは正反対の社会主義的なものなのだ。だがそんな矛盾が表れる以前に、来年7月の参議院選挙で負けて1年持たずに退陣するんじゃないだろうか。


ただそんなグダグダなことになっても、日米軍事同盟がしっかりしていればなんとかなってしまうという。国家戦略の土台って大事だね、という身も蓋もない話であるよ。結果オーライと言ってしまえばそれまでだけども。
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2006年09月11日

強制毎日更新フェアを

こっそり続けていたが今日はもう寝る。
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2006年09月10日

自然治癒はしませんかそうですか

うう、左上の奥歯あたりの歯ぐきが腫れている。そういえばこのあいだ歯が欠けたのだった。たぶん関係あるんだろう。やだなあ歯医者行くの。とりあえず歯に障らぬよう、泡盛水割りを冷奴で呑む。結局呑むのかよ。
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2006年09月09日

日本人が受け入れられないアメリカのファストフードとは(その2)

「日本人は2つの例外を除いて、アメリカのファストフードを受け入れ続けてきた」という前回の話の続きである。

アメリカほど普及しなかったといっても、ドーナツを一度も食べたことのない日本人はまずいないだろう。しかしもう1つの「アメリカでは大人気だが日本に定着しなかったもの」は食べたことのない日本人がたくさんいる。それはなにかというと、タコスである。

タコベル(HP)という巨大チェーンがある。Wikipediaにもあるが昔はペプシコの一部だった。1997年にスピンアウトし、現在はケンタッキーフライドチキンやピザハットなどと同じくヤム・ブランズ(HP)の傘下にある。沖縄のみに進出していてルートビアでおなじみのA&Wもここの傘下だ。資本関係はこのエントリーには関係ないですけどな。

日本に進出したこともあったのだが、ぜんぜんウケずに撤退してしまった。今でもバーガーキングの復活を願う人と同じぐらいにタコベルの再進出を願っている人もいるようだ。つまりほとんどいないという意味だが。

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なにしろチェーンストアというのはアメリカが本場であるから、関係者は常にアメリカのトレンドに注目している。そしてアメリカのファストフードを日本に持ってくるとほとんど定着しているという経験がある。こうなると誰だって「アメリカであんなに人気のあるメキシカンフードなら日本でも必ずビッグビジネスになる」と思うのは当然だろう。実際、日本でもいろんな会社が頑張ったのだ。ロイヤルが経営するシズラーでタコスを扱ったこともあった。でも人気が出ない。セブンイレブンではもう20年程前からブリトーを売っている。でもやっぱり人気が出ない。いつもサンドイッチの近くで寂しそうにしているが、ほとんど意地になって売り続けている。

今でも外食関係者には「いつかアメリカみたいに日本でもメキシカンフードはモノになるはずだ」という信仰にも似た見通しを持つ人がいるのだが、そういう人は東ハトの「暴君ハバネロ」がヒットしたりすると喜んだりする。「日本のメキシカンフードの夜明けだ!」とばかりに。でもやっぱりタコスもブリトーもナチョスも一般的に普及するには至らない。

アメリカのファストフードならほとんど受け入れてきたにもかかわらず、なんでメキシカンフードだけはダメなのか。アメリカで普及したのは、隣国だし人の行き来も激しいのだからむしろ当然だろう。そして日本はドイツのハンバーグだろうがイタリアのピザだろうがアメリカ経由で定着したのだ。メキシコだけダメという論理的な理由が見あたらない。確かに不思議である。野菜を多用していてヘルシーなイメージで受け入れられる可能性は大いにあるはずなのに、そのポテンシャルが顧みられることがまるでないのだ。

で、考えてみた。アメリカのように「隣国」の「スパイシー」で「ヘルシー」な食べ物が日本で定着する可能性はないのかと。んん?既にあるではないか。この3条件を満たす食べ物が。そう、キムチである。「なるほど!もうこのポジションはキムチで押さえられているからサルサソースが入り込む余地がなかったんだNE!」と大発見をしたような気になったんだが。

しかしよく考えてみると、何もタコスのようにチヂミがファストフードとして受け入れられているわけではないし、仮説として弱い。いや、もしかしたらこれからチヂミやらトッポギの炒め物やらがファストフードとして人気が出るということなのだろうか?えー、それは、ねぇ。無い話でしょ。

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しかしここに日本外食業界の宿願を果たさんとするドンキホーテもといチャレンジャーが現れた。そう、今最も注目されるべきファストフード店、イートランである。サイゼリヤが十条と川口で検証実験を行なっているこの店は、ハンバーガー・タコス・ピザといったアメリカで人気のあるファストフードを高いレベルで製造し、しかも価格破壊を行なうということをコンセプトとしている。メニューを見ると既にピザはなくなっているようだ。オペレーションが乱れるからだろうか。これからもまだまだトライアンドエラーを繰り返すことだろう。そしてフォーマットが固まった暁には日本国内だけで10000店を目指して出店するのだという。

すかいらーく経営陣の手前勝手なMBOだのマーケットの細分化に合わせた多ブランド化だの、なんだか細かい話ばかりのしょぼくれた業界で、こんなに大風呂敷を広げてくれると実に気持ちがいい。いっそ爽やかな気さえしてくる。サイゼリヤの正垣社長を応援する気にもなろうというものではないか。
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2006年09月08日

日本人が受け入れられないアメリカのファストフードとは(その1)

今日の朝、ウチを出るまでテレビをつけていた。テレビ東京のモーニングサテライトでニューヨークから新聞記事の紹介コーナーをやっていた。そういえば矢吹さん辞めちゃったんだよなあ。なんで辞めたんだろう。今はどんな仕事をしているのか。辞めてから自分が矢吹さんのファンだったことを知る。それはともかく。

ワシントンポストの記事が紹介されていた。探してみた。これだ。あらかじめ言っておくが今日も今日とて食い物の話だ。すまん。樽ドルの話よりはマシだと思ってほしい。


記事としては妙に長いし、どうも経済記事というより特集のようだ。ダンキンドーナツ(HP)がスターバックス(HP)を追い上げているというお話である。気になったところを箇条書きにしてみる。

・現在アメリカにスタバは8600店、ダンキンドーナツは4400店ある。

・ダンキンは2020年までに、もう10000店増やすつもりだ。

・ダンキンは「ドーナツ」と言いつつも、今のウリはコーヒーで、食べ物も充実させている。ベーグルとか。

・アメリカには10000人に1軒のコーヒーショップもしくはドーナツ屋がある。この数には、最近高品質のコーヒーを出すようになったそれ以外のファストフード店やガソリンスタンドは含まれていない。

・私の英文解釈を信用するのは細木数子の占いを信用するようなものだ。

といったところか。


つくづく不思議なのは、アメリカではドーナツを朝食として食べる習慣があることだ。ダンキンだけではなくクリスピークリーム(HP)のようなチェーンが存在できるのも、ドーナツがちょっとしたおやつという位置付けではなく、れっきとした3食のうちの1食、いわば主食だからだ。

人気爆発!クリスピー・クリーム・ドーナツ 2004.05.05(Narinari.com)

寝ぼけまなこでノロノロ起き出し、ああ顔洗わなきゃ服着がえなきゃごはん食べなきゃという時に、人はおもむろに油で揚げて砂糖がたっぷりかかった小麦粉のかたまりをコーヒーで流し込みたいと思うものだろうか?その欲求は生き物として自然なものだろうか?しかし大統領までもそんな食生活なのである。別にブッシュだからというわけではなくクリントンもそうだった。それ以前もだ。これはアメリカの伝統なのである。日本にも「おめざ」というのがあるが、基本的にはさっぱりしたものであって、寝覚めにいきなり揚げまんじゅうだの揚げ団子を食べる人はかなり珍しいだろう。

アメリカ人から見ると日本人がご飯に生卵をかけているのはものすごく気持ち悪いのだという。納豆だったらなおさらだ。それはそうかもしれないが、なにか文化的な違いを超えた生き物としての違いを感じる。起き抜けに油甘物。罰ゲームとしてもかなりひどい。普通の日本人ならその日一日を胸焼けで台無しにしてしまいそうだ。

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日本人の食生活は欧米化しているというが、それは正確ではない。大衆レベルで定着する外来の食文化のほとんどが、元々はヨーロッパ発祥であってもアメリカ経由で入ってきたものだ。つまり「米化」しているだけなのである。入ってきたものが定着するまで大体10年かかるので、「アメリカの10年遅れ」というのは昔も今も変わっていない。

ハンバーガー・コーラ・フライドチキン・ピザ・ラテ、なんでも受け入れてきた(もちろんピザもラテもイタリア発祥だがアメリカ経由である。薄焼きの本場のピザは近年ようやく入ってきたものだし、ラテはあくまで「シアトル系」だ)。

しかしアメリカでは人気があるのに日本では定着しなかったファストフードが2つある。ひとつはドーナツだ。おやつとしては日本でもそれなりに食べられているが、アメリカ人みたいにダース買いしてバクバク食べたりしない。だから巨大チェーンもできない。数日前に書いたが、ミスタードーナツを展開するダスキンの企業としての質の低さという日本に特有の問題も確かにある。しかし需要があれば他の会社が取って代わっただろうし、吉野家ディーアンドシーがやっていた日本のダンキンドーナツも赤字を垂れ流し続けたあげくに撤退してしまった。とりたてて経営力に問題があったわけでもないのに。どうも日本人はぜひともドーナツを食べたいという欲求が希薄なようだ。


もう1つが日本外食産業における大きな謎なのである。アメリカの食文化を結局はことごとく受け入れてしまう日本人が、なぜか受け入れなかった食べ物。それは・・・(続きは近いうちに。えー引っ張るのー?いや眠いんで)
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2006年09月07日

増田悦佐 「東京圏これから伸びる街」

さて、今週はそれなりに仕事がありつつも、かなり自分のペースでできるというありがたい環境にあります。自分で勝手にスケジュールを決めて動けるので、そこらの大学のカフェテリアに入って売店でお茶とチロルチョコ(杏仁豆腐!)を買って本を読んだり。

東京の土地のごく一部(六本木の防衛庁跡地とか)が、ついに80年代末期のバブルの頃の史上最高値を超えたというのを聞き、増田悦佐の「東京圏これから伸びる街」を再読しています。この人の本は「見たこともない変な資料を山ほど引用して、思いがけない結論に断定的に導く」というスタイルなので、好き嫌いがハッキリ分かれるはずです。あまりの口の悪さについ笑ってしまったり。

「東京は西に移動する」と主張しています。そして次の都庁移転地の本命が吉祥寺だと言うのですけど、それは私だって「うそーん」と言わざるを得ません。しかし読み物として面白いことは間違いないです。

ちょっとでも「都市」に興味のある人はぜひ読むことをお薦めします。18世紀の世界最大の都市・江戸から東京への変化もよくわかります。楽しい本ですよ。

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2006年09月06日

Google先生のばか!

くだらないものでGoogle1位になったコンテスト(shuiro note:)

もうタイトル通りの内容なのだが、面白いのでコンテストに参加してみます。

まずは「無駄に美人な新婚さん」からのコンテストにあわせて「ブスな花嫁」はいかがでしょう。(2004年04月18日


あと「ムチドル」。これのトップがここであることに気づいた時は、自分の書いてるblogのくだらなさに絶望しました。これは2004年09月10日に、まだGoogleで検索結果が0件だった時に初めて使い(この頃は樽ドルという表現しかなかった)、何でか知らんがそのままトップに居座っているという、ちょっと恥ずかしい話というか。

さらに「コリアンギャグ」。いや他意はないんですけどな。

単語一つではこのぐらいしか知らないなあ。むしろ1位になってほしくないようなものばかりなのが不思議だが。2つになるといろいろあるが、あえて一つだけあげるとすると「松下由樹 太った」か。いや別に私がこういう主張をしたというよりも、週刊文春の記事をネタにしただけなんだけど。


ただ当blogで検索語としてダントツに多いのは、GoogleではなくYahoo!の画像検索「かわいい」ですね。滝沢乃南のビキニ写真が2枚並んでいる、いわゆるビフォーアフター画像だ。画像検索の場合けっこう1位が日によって変わるんだけど、トップページ上位2列から外れることはない。なんでこうなっているのかさっぱりわからない。Yahoo!の中の人に教えてもらいたいぐらいだ。


振り返ってみるとどうにも知性を疑われる単語が多く、いまさらながら私の2年半はなんだったんだろうという寂寞の想いをとどめることができない。南無。


(追記)トラックバックを送ったのだが何度も「送信失敗」が出る。受け付けられているのを見てもSeesaaのblogは見当たらない。もしかしてSeesaaは丸ごとブロックされているのだろうか?というわけで、結局コンテストには未エントリーとなりました。南無。
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2006年09月05日

ゆるいドラマで満足できなくさせた中島先生を恨む

昨日からTBS系列で13時〜13時半に「スイーツドリーム」が始まった。

男社会の大企業を辞めた女性三人が、「お取り寄せスイーツ」の店を軌道に乗せる悪戦苦闘に恋愛をからめたドラマ」だ。

一行で要約してしまって申し訳ない。

主演はいとうあいこ。公式HPにリンクしたのだが、、所属のスターダストプロモーションのサイトが9月1日から5日までサーバー移転のためにつながらないそうだ。移転に5日もかかるとは一体どんな巨大システムなのか。つーかweb担当のやる気がないのもたいがいにしろと言いたい。やむをえずYahoo!のタレント名鑑にリンクしておくが、「相武紗季の画像と貼り間違えんなよ」と思った。もっといい写真あるだろうが。言葉が乱れてしまいました。すいません。

相手役は東幹久。TBSはどれだけ東幹久が好きなのか。なにか弱みでも握られてるのか。あのアナウンサーは元気だろうか。いやどうでもいいんだけど。


平日にウチにいるときは日経CNBCをつけっぱなしにしている。すると否応無しに絶賛パワープレイ中のアクサダイレクトのCMを何度も見ることになるのだ。自動車保険の広告なのだが、このCMは地上波と違って長さが3分もある。延々アクサダイレクトの優位性を説得され続けるわけだ。一日何度も。そしてこの長いCMの残り10秒頃に、地味な制服を着た電話オペレーターが「お電話下さい」と、微笑みながら言うのだ。ぬぬぬ、「お電話下さい」の「」のあたりにグッとくる。日本中の誰にも共感されてないことを書いているという強い自覚がある。いいんだべつに。

「そーか、お電話してほしいんならお電話しちゃおうっかなー」と思わせるナイスなCMなわけだが、この電話オペレーター役がいとうである。ああ、陽の当たらない仕事を頑張ってやっていた子がついに昼ドラの主役になったんだ。なにやら感慨深いものがある。おとうさんはうれしいよ(泣


芸能人としてのキャリアを書くとするなら

 アバレイエロー
    ↓
 昼ドラ主演

ということになるのだろう。


しかし私個人にとっては

 テレバイダーでパソコンのオペレーターをやっていた子
             ↓
 アクサダイレクトで電話オペレーターをやっている子  
             ↓ 
           昼ドラ主演

なわけである。突然の大出世である。おとうさんは(略


エビさん(面識がないので「ちゃん」呼ばわりは控えます)が26歳、いとう(敬称略)が25歳。同年代だったらいとうの方が100万倍いいけどなー、と思う私は常に少数派であることを運命づけられているのだろうか。でもドラマで主役をやるわけだから、そんなに少数派というわけでもないのだろうか。よくわからない。


今日ドラマを見て思ったことをまとめると

・佐藤寛子の衣装はいくらなんでも小さすぎる。そんな服を着て働いているOLはいない。リアリティというものをもう少し考えてもらいたい、と一般論としては思うが、個人的にはもっとキツめでお願いしたい

・大人計画の顔田顔彦が出ててびっくりした

・中山忍は意外と背がデカい

といったところか。


もっとも、東海テレビ制作でフジ系列で放送される、中島丈博脚本の異常な昼ドラに毒された身には、このような、それこそ砂糖菓子みたいな脚本のドラマは見る意欲があっても見続けることができない。録画はするつもりだが。 
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2006年09月04日

ブッシュが喉に詰まらせたアレじゃないよ

なにかアルファブロガーというかアルファブックマーカーというか、そういう方にブクマされたようで、前エントリーに訪問者が増えております。読みにくい形式ですいませんでしたね。

ということをここで書いても、みんな当該エントリーは読んでもここは読まないので伝わらないんだけども。でも追記してこういうことを書くのもなんだしなあ。いつもクオリティはこの程度なんで後からグダグダ言っても仕方ない。こういうblogなんでひとつよろしく。

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で、ここからは日記なんだけど、最近ほとんど食い物がらみになっている。日常生活が安定しているからさほど事件もないということだろう。ありがたいことである。今後もドラマチックな展開なしに、地味にやっていきたい。


今日は仕事で初めて三宿という街に行きまして。遠いのかと思ったら東急田園都市線で渋谷から一駅の池尻大橋駅あたりなのね。なんだよ。土地鑑が全く無いもんだから、なんでこんなところがオシャレな街ということになっているのかが本気でわからない。文章に不穏な空気が漂ってまいりました。

お昼時に到着。歩いているとアンティークショップとカフェが一緒になった店を発見。店先のテラスまでぎっしり満員だった。ラ・ボエムには行列ができていた。そうですか。繁盛していて、大変よいことである。いや本当に。本当だってば。

もう少し歩いていたら、店先にメニューを出している店があった。いけない。見てはいけない。わかっているのに押さえきれないこの気持ち。結局つい近寄って見てしまった。

ペンネアラビアータ 950円

唐辛子を入れたトマトソースで和えたマカロニのことである。それがデカい皿にちんまりのっているのだ。今ここに罵詈雑言をいろいろ書いたが、全部消した。我ながら読むに耐えなかったからだ。舐める者と舐められる者、それでまわっている世界がある。部外者が四の五の言っても始まらない小宇宙だ。もうオサレカフェのことを書くのはやめる。私のダークサイドが簡単に出てきてしまう。blogを書くときぐらいは心穏やかに過ごしたいではないか。

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仕事が終わり吉祥寺に。

ドイツパンのLindeでブレッツェルを購入。塩気の効いた、カリッとしたところとモチッとしたところが同時に楽しめるパンだ。いや、いわゆるパンのイメージではない。手のひらぐらいの大きさで、細長く伸ばした生地を丸く結んでいる。文章にすると全然わからないな。

ググったら写真はもちろんあったが、それよりもイイ感じのイラストがあったからそちらにリンクする。

生地に砂糖の甘さが無く、上に岩塩の小さな粒が振られている。シンプルだが飽きない。こういうのを本物というのだろう。120円だったか。ほかに買ったパンもしみじみうまい。感謝。

ここの1階はパン屋なのだが、2階がカフェなのである。いや、心配しないでほしい。全然不穏な文章ではないから。

なにしろ質実剛健なドイツの、本物のカフェである。山小屋風で天井が高く、簡素な美しさがある。宣伝もしていないこの空間にたまたま出会って常連になったお客さん達の作り出す空気も素晴らしい。そういえば私が初めて入った禁煙の飲食店がここだった。まだそんなことをするチェーン店が存在しなかった頃のことだ。「パンとコーヒーの香りを皆さんに楽しんでいただくために」といった説明がどこかに書かれていたかもしれない。ずいぶん昔の事だから正確には覚えていないが、控えてほしい旨は明記されていた。それにかなり感心したことはハッキリ覚えている。他の店がやっていない時に、なかなかできないことだ。

店内の様子はこんな感じ。オーナーは一体いくつなんだ。


というわけで、こんなカフェなら増えてほしい、というところを紹介してみた。
吉祥寺にお立ち寄りの節はぜひどうぞ。
posted by かおる at 23:59| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

日本人なら日本茶を飲めというのはネット右翼の発想ですよ!

昨日のはてなブックマークのホットエントリーに、CSSでも非モテでもネット右翼でもまとめサイトでもない外食の地味ネタが珍しく入っていたのでそれをネタに。結論はないので断章形式でいきます。

その記事はこちら。
現在の「カフェ」ブームとは何か
Food-PaCというコンサル屋さんのサイトで2001年に書かれたらしいけっこう古い文章なんだが、こういうのが唐突に人気エントリーになったりするきっかけが不思議ね。

この記事のブクマの模様はこちら

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元記事は「日本型カフェ」の短い歴史と、人気のある理由の分析といったところ。ポイントになるのは

現在の「カフェ」とは、どこを切っても金太郎アメのような、人間味を感じさせない多くの外食チェーンに暗黙の不満を持つお客たちが望む「好ましい飲食店のイメージ」を総称したものであり(略)こうした「カフェ」における唯一の共通項は「その店を作り上げている人々(=スタッフ、経営者)の顔が見える」店であるという点だ。(略)「カフェ」には、多くの既存チェーンが、店舗の「標準化」を行うという名目のもとに実質的に切り捨ててきた「人間」の存在感に満ちているのである。
といったあたりか。
この文章は個人経営のカフェにとっては「そうか、やっぱりオーナーである自分の個性が大事なんだNE!」と自信をつけさせ、大手チェーンの担当者には「マニュアルを見直してみようか・・なんなら中古の家具でも入れてみようか・・」と内省的にさせるという、幅広い潜在顧客に対応可能なコンサル文章である。

締めの
現在の「カフェ」ブームの中で、われわれはもう一度、飲食店とはどうあるべきなのか、お客と、そこで働く人々に、飲食店は何を提供しなければならないのかを見つめ直す必要があると言えるのかも知れない
も含めて、「なんか言ってるようだが実際には何ひとつ言ってない」とか思ってはいけない。ダメ!ゼッタイ!

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カフェ〜その機能と本質〜(こころ世代のテンノーゲーム)

これを読んであははと笑ったわけだが、確かに「抹茶クリームフラペチーノのトールに1ショット追加、あとストロベリーパフを」なんて注文をし終わった直後の、やりきった感あふれる人に我々がかけてあげられる言葉があるとすれば、それは「これおいしいですよね、わたしも好きです」でも「ノンファットミルクをほんの少し垂らすと最高ですよ」でもない。

おまえそれ言いたいだけちゃうんか」であろう。上記のコンサル屋が書いた「いわゆるおしゃれなカフェ」が一定の支持を得た理由は、まさにこの「センスのいい自分」を確認するためであり、同じ店内にいる客や店員に「おしゃれ仲間である自分」を認識させるということを目的としている。

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大恐慌以前のアメリカの経済学者ソースティン・ヴェブレン(Wikipedia)は「衒示的消費」という概念を示した。それは金持ち達が豪奢な邸宅に住み派手な服装をするといった贅沢をするのは、人に見せびらかすためだという主張だった。これは今ではマーケティングの古典的な考え方になっている。しかし統制志向の経済学者だったのに、のちの世で消費者心理学の大家として扱われるようになるとは、本人も夢にも思っていなかったろう。 

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「ヴェブレンが言ったのはカネがあることを人に見せびらかす消費形態のことであって、たかだか300円ほどのコーヒーや1000円ほどのランチのどこが衒示的消費なのか」と言う人もいよう。だが、私はこれもまた現代的な「衒示」なのだと解釈している。大恐慌以前のアメリカは、まさにジャングルのような弱肉強食の資本主義だった。そこでは「カネ」こそがパワーであり、憧れであり、命綱だったろう。でも今は違う。ニートでも生きてゆけ、ホームレスが糖尿になる国では「カネ」は絶対的な憧れの対象には成り得ない。例えばあのライブドア堀江氏の絶頂期はどうだったか。カネをたくさん持っていることはわかっていても、本気で憧れ、同化したいと思った人はあの当時でさえ少数だったろう。それはありていに言えば、なにかしらの「ダサさ」を感じたからではないか。

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高度消費社会に生きる人にとっての「個人が持つ力」には、「カネ」だけではなく「センス」もかなり大きな位置を占めている。だから「自分がおしゃれであることを確認すること」、また「他人に自分のセンスを認めてもらうこと」は死活問題なのである。

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「カネはないけどセンスはいい」というエクスキューズは、大学生だろうがOLだろうがフリーターだろうが十分心の支えになっている。そこに存在証明を求める者さえいる。それだけに必死だ。しかし「おしゃれであること」に彼や彼女らほどの重要性を見出さない者にとっては、ツッコミどころ満載で存在自体がギャグに見えたりもする。

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まあ分かり合えなくたっていいじゃないか、別に。

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断章形式でとりとめなくやろうとしたのに、なんとなく結論めいた方向に進んでしまった。いかん。ちょっと別方向の話を。

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はてブコメントの中に少し気になるのがあった。別に煽りじゃないですよ。「スタバやドトールなどの大手チェーンはカフェではなくコーヒーショップという名称が一番しっくりくるんじゃないだろうか」というやつ。もしかして一般的な認識の中に「カフェごはんを出すようなオサレカフェがカフェ」「喫茶店的な需要を満たすのはコーヒーショップ」みたいなニュアンスがあるのだろうか。

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外食産業的にはコーヒーショップという業態はぜんぜん違うものなのである。「ああ知ってるよ、オランダでマリファナ売ってる店だろ」というボケは無しの方向で。ダメ!ゼッタイ!  

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[英] coffee shop(ホテル観光用語事典)

ホテル内の簡易飲料施設。多様なメニューは、ア・ラ・カルトが多く、比較的に安いスナック類が取り入れられることも多い。営業時間は朝食から夜食までと幅広く、24時間営業を行っているところも珍しくない。
おかわり自由のコーヒーからこの名称が生まれた。一部ホテルでは、「コーヒー・ハウス」という名称で呼ばれる。
コーヒーの提供を主とした喫茶店とは区別される。
奥さん、ご存知でしたか?

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では現在日本で「コーヒーショップ」を標榜している代表的な店はどこか。意外なところだ。ジョナサンである。誰もが「うっそー、あれはファミレスでしょ?」と言うだろう。私もそう思う。でもアレはコーヒーショップなんである。

HPのトップメッセージに「1980年に、すかいらーくグループの都市型のコーヒーショップタイプのレストランとして産声をあげました」とある。ちょっと前まで看板をはじめとするロゴにもcoffee shopとあった。今見たらCOFFEE&RESTAURANTになっているし、同じページに「ファミリーレストランのリーディングカンパニーでありたい」などと書いてあるしで、かなり世間の認識に歩み寄ったみたいだが。

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すでにコーヒーショップとは名乗っていないが、今でもその痕跡を色濃く残しているのがデニーズである。24時間営業の店が多く、コーヒーはおかわり自由。ほとんどの店でドリンクバーではなく注ぎに来てくれる。コーヒーショップは旅行者のための店だから、朝食メニューが充実している。なんだ卵1個をお好みの焼き方で100円って。ファミレスには珍しいカウンターがあるのも一人客を意識した設計だからだ。HPにはこんな目立たないところにその痕跡が残っていた。

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またしても話は変わるが、専門学校に「カフェ学科」というものができたことを知った時は、そのあまりのギャグセンスに舌を巻いたものだった。すごいと思った。しかしすぐに消えてしまうかと思ったらさにあらず、大枚はたいて勉強に来る熱心な人は後を絶たないようで、大変盛況らしい。

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カフェマニアをこじらせると、脳内にイメージした店をオーナーとして経営したくなるらしい。もちろん私は「夢を持つって素敵やん」という立場だから、とっても応援しています。精神的に。遠くから。

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カフェ学科」でググったら、右のアドワーズにいろいろ出てきた。検索するよりこっちを見たほうが話が早い。

某教室は入学金21,000円、受講料126,000円だそうな。これで3ヶ月間に10回の講習が受けられる。1回2時間半だから25時間もカフェについて勉強できるんだよ!やったNE!

もう一つのほうを見たら卒業生の体験談が載っていたよ!大きな声で言うよ!夢をかなえるって素敵やん!その下にはバリスタカリキュラムっていうのがのってるね!泡の上に絵を書いたりするのも教えてくれるのかな?昨日の法事で親戚の小さな女の子が、最後に出てきたエスプレッソが苦くて飲めないからって泡の上にハートマークを書いて遊んでいたよ!キレイに書けてた!才能あるのかも!

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疲れた。

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まあ人生いろいろ、専門学校もいろいろ、お店もいろいろである。

そして私はこれからコーヒーではなくバーボンソーダを呑む。断章形式はダラダラと長くなりすぎていけない。


ではまた明日。
posted by かおる at 22:54| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする