イラクの3人組。新聞社も日本の領空に入るまではガマンガマンという感じなのですが、産経は我慢しきれなかったようです。
http://www.sankei.co.jp/news/040418/sei039.htm
月曜からはこっち関係の話題が増えそうです。
私はテレビで妙な物を見てしまうと「ナンシー関ならどう書くかな」と考えるクセがあるのですけど、この事件の報道を見ても「ああ、惜しい人を亡くした」と思わざるをえません。
ナンシー関は芸能人のことばかり書く人、と思っている人もいるでしょうが、正確には「テレビにうつっている人を書く」さらに正確には「テレビにうつっている人を書くことによって社会批評をする」のが基本的なスタイルでした。
だから事件ネタも書いていて、海外がらみだと、オーストラリアに新婚旅行に行っていた花嫁が行方不明になり、それが狂言だった件をあつかっています。
一件落着し夫婦二人で記者会見をしたとき、その貧相でブスな花嫁が泣きながら新郎に頭を寄りかからせ、新郎が反射的に頭を押し戻したのが印象に残っています。
ナンシーはこれについて、自分をドラマの主人公と認識してるんじゃないか、と推論した上で「役不足だ、素人が」と切って捨てています。
彼女が生きていたら間違いなく18歳の眼のとんだ子供を消しゴム版画に彫った上でこの事件に触れたでしょう。
その文章が読めないのが本当に残念です。



